幸せな無職の日常

27歳にして4度目の無職。
現在腰のヘルニア療養中…
自称「歩く波乱」の私が、人生を振り返りながら自分を見つめ直すブログ

会社に勝って即日退職

2020-11-10 17:02:04 | 幸せな無職の日常
労基編ラストスパートです!

入社2年目にして窓際に追いやられた私ですが、退職する気でいたのでその辺は平気でした。(負の社会勉強なのかな)
窓際のときは、辞めた後は何をするかワクワクしながら考えていました。


私の考えた落とし所の残りは、休まされた日は出勤扱いとし、慰謝料は20万の2つです。

最後の話し合いでこの条件を出し、認められなかった場合は労基の監査を入れるという脅しをかけました。

そして無事条件は飲まれ、私も退職する旨を伝えます。
待ってましたとばかりに手続きが進み、私はその日のうちに会社を辞めました。
退職を伝えた日に辞めるなんて、何か面白いですよね。

荷物もほとんどないので、「じゃ、さよなら」くらいの感覚です。
本当に明日から会社に行かないんだなと思いつつ、2年近く勤めた会社をあとにしました。

気分は晴れやかでした。いろんなことから解放されて何の迷いもなかったので。

こうして私の要求も通り、何の未練もなく会社と決着をつけられました。
ひと回りもふた回りも成長でき、自分に勇気と知恵という武器が備わりました。
この武器はこれからも私を守ることとなります。


退職後は、日本語の先生の資格を取るつもりでいました。彼氏が中国人だったこともあり、もし中国で暮らすことになっても困らないようにという考えでした。
それに、上司や彼氏の日本語を添削したり、日本文化について教える中で、私に向いている仕事な気もしたからです。


資格の学校は10月から始まります。それまでの2ヶ月半は長い夏休みとなります。いよいよ始まる2回目の無職。有意義な時間にすると決めて動き出しました。


この頃は無職1回目の苦しみの反動から、

・やりたいことに挑戦すること
・後悔しないこと
・とにかく楽しむこと

この3つをモットーに過ごすことにしました。

1日も無駄にしないぞという信念もあり、心病んで寝込むことが本当にもったいないと考えるようにもなりました。

自分で掴み取った夏休み。
どう過ごすかも自由である幸せを噛み締めました。