幸せな無職の日常

27歳にして4度目の無職。
現在腰のヘルニア療養中…
自称「歩く波乱」の私が、人生を振り返りながら自分を見つめ直すブログ

27歳の誕生日と無職生活の終わり

2020-12-28 00:12:02 | 幸せな無職の日常
昨日は私の誕生日でした。
何やかんやで27歳です。とは言え、見た目年齢や体内年齢のことを考えると23歳の方がしっくりきます笑

昨日は彼氏にお祝いしてもらい、今日は家族にお祝いしてもらいました。

だんだん誕生日の特別感が薄れて大人への階段を上っていくお年頃にもなりました。祝ってくれる気持ちだけで十分幸せです。
(でも貰えるものはしっかり貰う)

昨日はあの無口だった彼氏がたくさん誕生日のお言葉を話してくれました。
2年前からすると信じられないくらいの成長ぶりに感動しました。

私の影響を直に受けているせいか、「自分が楽しいと思う人生を歩むのが幸せ」とも言っていましたね。

山あり谷ありながら仲良く過ごせることが嬉しいです。
やっぱり彼を好きな気持ちは今も変わりません。


※彼氏が着てるのはクリスマスプレゼントのMARVELパーカー



※ビリケンさんもどきが怖い


今日は家族と行きつけのお店でフルコースを堪能しました。
兄がもうすぐ結婚することもあり、こうして4人揃う機会も減っていくのかなとしんみり思ったりもしました。




他にも誕生日にかこつけて、いろいろとお伝えしたいことがあります。

新しい仕事のめどがつき、いよいよ無職生活の終わりが近付いてきました。
このブログは無職生活をメインにしたものだったので、就職したら一区切りかなと考えていました。
まだ過去編が途中なので、そこは最後まで仕上げる予定です。

そこで、過去編が終わったら新しく私と彼氏のことをメインにしたブログを始めようかなと考えています。
あまりにもユニークなので、メインで書いた方が面白いかなと思いました笑

私の日常系のブログも並行して書けたら更にいいなと思います。

仕事も始まるので、更新はマイペースになると思いますが、頑張ります!

今までたくさんの方に読んでいただき励みになりました。
本当にありがとうございます。

引き続き、無職生活ブログもよろしくお願いします!



クリスマスケーキの飾り付け

2020-12-25 15:14:15 | 幸せな無職の日常
ここ最近もバタバタしていてなかなかブログに集中できないです( ´ • ω • ` )
でも、風邪も引かずに元気にやっています!

今年もクリスマスがやって来ましたね〜
でも、あまりクリスマスソングも聴かず、おとなしめのクリスマスだなって印象です。

せっかくなんで、お手本を参考にケーキを飾り付けてみました。

いろいろ雑ですが楽しかったです♪




誰かにとって最悪な人生は誰かにとって最高の人生

2020-12-20 00:03:35 | 幸せな無職の日常
ふと思い出したことがあるのでブログを書きます。

私が大学を卒業して公務員試験の勉強をしていた頃、ひょんなことで大学に遊びに行ったことがあります。
私は学生時代、大学内でバイトしていたので、大学の後輩兼バイトの後輩たちに会いに行きました。

進路も定まらず孤独に勉強していた私の姿は、就活を控える後輩には不幸に映ったのでしょう。
悪気はなかったと思うのですが、はっきりと「同じような人生は歩みたくない」と言われてしまいました。
その当時の私には重くのしかかった言葉で、傷付いては自分が惨めに思えたものです。

進路に悩み、地に足が着かない居心地の悪さを別の友達に話したことがあります。
何もうまくいかなくて最悪な人生だと嘆いていたら、その友達からはっきりと「私から見れば十分幸せな人生だと思う」と言われました。

友達は続けて、友達も多くて、勉強も頑張って、モテて…と次々と私の良いところや楽しんでいるところを挙げていってくれました。

そこでハッとしました。友達にとって私の人生は最高だったのです。

友達が最高だと思っている人生を、他でもない自分自身が否定するなんて…そんな自分が恥ずかしくもなりました。

確かに、後輩にとっては最悪な人生なのかもしれません。でも、私の友達は最高だと思っているのです。同じ人生なのに、人によって評価はぱっくりと分かれるようです。

何をもって幸せなのかは、どこに注目するかでずいぶん変わります。

安定した仕事に就くことなのか、自由にやりたいことをやることなのか…

ついつい無い物ねだりをしてしまいがちですが、自分が持っている良いところに目を向ければ、こんなに幸せなんだと気付くことが多いです。もっと良いところを大切にしようとも思えます。

そんなことを気付かせてくれた友達に感謝しています。


余談ですが、長所と短所は表裏一体とも言われるように、どの角度から見るのか、何を基準に考えるかで印象は本当に変わります。


学生時代、発達障害について講義を受けていたとき、一般的に短所と思われている性格や性質をすべて長所に変えて考える課題がありました。

例えば、
・気が散る→好奇心旺盛
・誰にでも話しかける→人懐っこい
・落ち着きがない→元気いっぱい

と言う具合です。要は物は言いようです。ケチなのか倹約家なのかくらいの違いでしょうか。

是非みなさんにも考えてみてほしいのですが、

・自己中→
・忘れ物が多い→
・言うことを聞かない→

この辺はちょっと難しいですよね。でも、教授曰く必ず長所に変えられるそうです。

答えは1つではありません。それは、自分の価値観や物の見方が大きく反映されるからです。

みなさんなら、どう長所に変えますか?

基本YESで可能性探求

2020-12-13 22:12:00 | 幸せな無職の日常
年末が近付いてきました。
寒いですが体調に気を付けないといけません〜

最近は仕事の応募も始めて、いろいろと動き出した感じです。


この前、映画友達の元同僚激推しの映画を観に行ってきました。
京アニの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です!
知識ゼロの私のために、わざわざアニメのデータまで送ってくれたわけで、もう観に行くしかないですよね笑

観に行って良かったと心底思っています。
本当に良い作品なので、皆さんにもオススメしたいです。


そんなこんなで、私はよくいろんな人に誘われます。おそらく、私を誘えば必ず乗ってくるからだと思います。

基本的に誰かのオススメやお誘いは断りません。食わず嫌いをしたくないというのに加え、新たな可能性を探求したい気持ちが強いためかなと…

まだまだ可能性を探求したいお年頃です笑

自分でいろいろ探すのって限界があるので、友達のオススメに乗っかるのが手っ取り早いですね。
自分一人では辿り着けない領域と言いますか…
そんなこんなでいつも新鮮な気持ちにさせてくれる友達には感謝感謝です。

友達のオススメで友達よりハマることもよくあります。それもラッキーなことだなと思っています。

似たようなことで、友達からの悩み相談もしょっちゅう受け付けています。めんどくさいと思ったことは一度もありません。
友達の悩みを聞くことで、人助けができた喜びを感じられますし、自分の人生にもいかすことで視野を広げられるなとも思っています。

人生の困難を疑似体験できると思うと、1人で3人分くらいの人生の密度になったような気もしますね。


今の彼氏も宇宙人レベルで理解不能ですが、彼が興味を持っていること、物の考え方は自分史上最大の謎として、解明する価値があるようにも思います。

まだ志半ばなので、鍛錬がいりますが笑
2年以上も探求すれば、多少は理解できる部分も出てきました。


基本YESでやってきて、私の中の可能性はまだまだ広がっています。
私の経験からも、基本YESで行動することは人生を豊かにするとも思っています。



壊滅的に気が利かない男には指を鳴らして合図

2020-12-07 23:20:09 | 幸せな無職の日常
やや久しぶりの投稿となります。
エッセーも応募できて、後は結果を待つのみです。
さて、今日は前回の続きで、好きなタイプの逆だった彼の話をしようと思います。


交際するようになったものの、彼は壊滅的に気が利かない男でした。おそらく、相手の立場に立って考えるのが苦手なのでしょう。
(これも後に大波乱を生む)

交際経験なしを差し引いても本当に酷すぎる有り様でした。
例えば、同棲しているとき、私が体調不良で寝ていたら、「俺も疲れた」と言って隣で寝られたことがあります。
大丈夫?的なものもなく…(´TωT`)
結局、自分のおかゆを自分で作るという苦い経験をしました。
そもそも看病するという概念がない彼には悪気はありません。だからたちが悪いのです。
(後に反省して自発的におかゆを作ってくれるようになった)

実家では何でもしてもらえる環境にいて、自立から遠い生活を送っていたことが原因だと思います。

じっと座っているだけで何でもしてもらえるなら、気が利かなくてもいいですからね。

散々甘やかされて育ってきて、実家ではそれで通用したとしても、当然私の前では通用しません。誰も彼を叱らないのなら、私がその役割を担うしかなかったのです。これからふたりでやっていくならなおさら、彼にも主体的に動いてもらわないと、私の負担が重すぎて大変ですから。
(すでにキャパオーバーで体調を崩したこともある)


彼への教育方針も一筋縄ではいかず、いろいろ悩んだ結果、心理学で学んだ実験にヒントを得て、なんちゃって条件付けをすることにしました。
(ちなみに、心理学では犬やネズミを対象にやっていた実験)

言葉で伝わらない&想像できない&自分で考えて行動してほしいという理由から、気を利かせてほしいタイミングで指を鳴らして合図するという方法を取りました。
それで何かしてくれたら褒めたり、できなかったらヒントを出しつつアドバイスしたりして、経験を積んでもらいます。

犬に芸を仕込むような感覚ですが、一般人と感覚のズレている彼には効果絶大でした。

パチンと鳴らすと、彼が何かしようと動くということを続けていくうちに、空のコップに水を入れてくれたり、紙ナプキンを渡してくれたりと、気を効かせる行動を少しずつしてくれるようになったのです。
やり始めたころは指を鳴らしっぱなしでした。
でも、パチンと音が鳴れば、なんだなんだといろいろ考えて行動してれる彼が微笑ましかったりもしました。

私の考えた方法によって、今では指を鳴らさなくても気を利かせてくれるようになりました笑

こんな感じで、好きなタイプの逆だった彼は、私の中の常識から大きく外れていました。
(これくらいは序の口ですよ)

彼と接するときは、まずは自分の常識をぶち破ることから始めなければなりませんでした。
これが結構大変ですが、そのおかげでいろんな世界を知ることができました。
それでも、正直彼と接するとしんどくなることも多かったですね。

この辺のユニークな話もおいおいしていけたらと思います。