■病院送り・・(-_-;;

先日、うちの親戚の子が家の前を通った。
子供を保育園に連れていくためである。
そこで、うちの奥さんとデッキ越しに話をしておった。


「う～ん、ちょっと　おかしいから、生まれるかも・・」　と、その娘は言っておった・・。



すると、夕方、隣りの親戚のば～さんが、うちに飛び込んで来た。
その娘の「おばぁ～ちゃん」に　あたる人である。


昼にそのまま病院に搬送されたそうな・・。

「生まれるんですか？」
「いや、分からんのよ・・。でも、旦那もちょうど病院から退院したばかりで、今日は精密検査に行ってるしのぅ～」

そう、この使えない旦那は、盲腸で入院して退院したばかりである。
退院した、その日には、若い衆を軽トラに乗せて遊びまくっておったのぅ～。

スーパー前の信号待ちで車を停めておると、この、あっしにクラクションを鳴らすバカがいた。






泣かす！　

ガラスを開けて、吼えようとすると、その旦那であった・・。


おめでとうございま～す！！　　生まれたんでしょ。

・・・こやつか・・

「あ！ありがと、お前、いつ退院・・」
「今日っすよ！」
「あ、そう・・おめでと・・」



・・・つ、使えんぜ・・。


で、結局、娘の母親が病院に行くことに・・。で、５日後に無事出産・・。
そこまでは良かった・・・。



今日（もう昨日か・・）、あ～ちゃんが、友人の家に遊びに行って、帰りしな、
あ～を迎えに行った奥さんを、娘の母が呼びとめる・・。


「○○ちゃん、あんたん所も松山の病院よな！」
「そうで～す！」
「いや、うちの子も搬送されたんよ！」


　　　　　

「な、なんで？」
「いや、よ～わからんが、男が行ってもタメにならんし、泊まれるんか？病院」
「それは、まぁ～。」
「ほうかほうか、うちの子と一緒になったのぅ～。」


・・・そ、それはいい事なんっすか・・　





と、奥さんは思ったらしい・・。





奥さんが、報告・・。あっしは・・・　　　　




「どないなっとん・・・うちは！！」
「え～、でも○○ね～さん、深刻そうじゃなかったよ！」
「あの人は、いつもそう～なの！」
「病院じゃけん、安心じゃとか言ってたで・・」

　　　

「・・で、△△おばちゃんは、何って？」
「いや、男が使えんから、○○が行くとか・・」
「あ、そう・・。うちのオヤジとか知ってんの？」
「いや、あの調子じゃ、知らんのとちゃう・・。」














仕方ねぇ、母乳宅配のついでに会ってこよう・・。


しかし、この　みかん時期に大変じゃ・・。
旦那は盲腸、と～ちゃんは、ギックリ腰・・。つ、使えん。







しかし・・・













百姓の嫁は強い！！　














う～ん、現在の「３ちゃん商法は・・」














ば～ちゃん、か～ちゃん、娘さん　じゃもんなぁ～。
男は・・・アカンね・・。