今日は、地元の祭りである。
人口減少の中、地区総出で祭りをやっておる。
あっしは、昨日、やぐら作りに参加。
祭り本番の今日は、朝から別の地区に区費を払いに朝から出向く。
さすがにWで区の付き合いは、シンドイ。
だいたい、何かのイベントの時期は重なるしのぅ～。
昼には、小僧連中の出番である。
ちょい昼寝をしておったが、太鼓の音で起きて参加。
会場に到着すると、１つ下のヤツが、
「お！超～塾長！今日は、ミニ塾長、見せ場あるけんな！」
「あ、そう・・飛び出しか？」
「そうそう。」「カメラで撮らんと。ま、顔隠してるんで誰が誰かは分からんのやけどな。」
「了解！」
ちなみに、嫁さんも、カメラを持ってきてない・・
どうする？？
と、ここで新しく赴任してきた校長が・・・
ちなみに同級生である。
「お？！」
「あ？超～塾長！久しぶり！」
「あ～、お世話になってます。いいカメラ持ってるやん？！」
「あ、これ？いや、この地区の祭りはスゴイよな。」
「ほう？で、カメラ貸せや！」
「・・・」
「いや、どうも小僧が飛び出すみたいじゃけ。」
「はぁ～？村回りで学校来た時に撮ったぞ。」
「そら、下の小僧じゃろ？」
「上もおるんか？」
「ちゅうことで、よろしくです。」
面倒なんで、撮ってもらうことにして、あっしは携帯。
少し、お面がずれたな・・。小僧は、飛び出し（メイン）で、ミニミニ塾長は、メス役。
なかなかである。
「で、今、教育長、誰？」
「Iさんやな。知らんか？」
「知らんなぁ～、誰か、オレが知ってる先生おるか？」
「S先生は？」
「お！知っとる！」
「一回出て、校長になって出戻りやな。」
「ほな、行こう！あと、他に校長っておるっけ？」
「Hとか、Gとか、Yとかやな。」
「H君は、おとなしかったけん覚えてないな。Gは、ガキが来てたんで。Yは、ほんまに校長かい？」
「そうそう。」
「マジか？行ってみるかのぅ～、ただ卒業して会ってねぇ～から覚えてないか？」
「覚えてねぇ～わけねぇ～やろ！！」
「ほう！ほな、売り込みいこ！全員ノルマじゃな。」
う～ん、いい時代になった。こら飛行機貸し切りレベルで来るかのぅ～。
