4日目である。
まずは、「敵認定」のジャパンファンデーションに行く。
ま、敵なのでテキトーにやりながら、情報がポロッと出るのを待つ作戦である。
正直、良い子はマネをしない方がええ・・。
部長、部長代理、Sさんと来たのを相手する。
談笑しながらも、まぁ~、なるほどなぁ~と思いながら、色々とかまをかける。
取り敢えず、海外でビジネスをするには、突破口を開けることが先決。
そして、その突破口がどのレベルか?ということも、今後のビジネスの質に影を落とす。
そのため、様々な機関を回るわけじゃが、ここだけは、なかなかのクセ者である。
日本の本部にも行ったが、中途半端な半官半民に近いので、どうにもならん・・。
仕方ねぇ~、最悪は別ルートじゃな・・・と思い、後にする。
ともかく独自の感覚と言葉があるので、注意深く聞いておかんとのぅ~。
その後は、世界で一番うまい中華料理屋(あっし認定)で食事。
正直、ここで食べると、他の中華が別の食べ物に思えてくる。
海坊主 :「やべぇ~、うめえ~。」
超~塾長:「お前、何かしゃべれや!」
海坊主 :「いや、オレはメシ食うとき話さないっすからね。」
おめぇ~のマイルールなんぞどうでもええ!
メシおごってもらってんだから、それだけ会話でサービスせんか!
最近は、英語でも、どうにかなるので(早口だと文法がめちゃくちゃになるが)じっくり話をする。
ま、半分はネタじゃが・・・
海坊主 :「うわ?何これ?こんなの食ったことがない?何?これ。」
超~塾長 :「・・・ 聞いてみ?」
海坊主 :「こ、これは何ですか?」
先生の旦那:「うん?北京ダックだけど・・」
海坊主 :「こ、これが有名な北京ダックなんですね。しまった、俺らやっぱ、ペーペーっすね。」
超~塾長 :「ま、そういうことやな・・」「お!この野菜がうまいんよな?食う?」
海坊主 :「え?なんかお菓子みたいな食感ですね?」
超~塾長 :「ええろ?あ~さんも大絶賛!」
海坊主 :「う~ん、うまいけど、やっぱこっちか・・・」
あっしらが色々と話をしてる間に、海坊主が北京ダックを平らげたことは見逃していない・・・
さ、これからGrabで帰るか・・・
KLIA→上海→松山と到着。
そして、麻薬犬をてなづけ、そのままスルーをしようとすると、
ハイハイ・・お客さん、全部出して・・・
はぁ~!!
「お宅のバックから大麻成分が出たので調べますね。」
はぁ~!
すると女性の別の職員も飛んできて、あぁ~だ、こう~だと言う。
「やかましい!それなら、一緒に動いていたあいつは、なんで出んのぞ!のう?」
・・ど、どちらさんですか??
でま~す!
・・・・・