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読んだ本、読んでいる本

2021-11-03 | 2022夏まで ~本~
おはようございます。

今朝は、珍しく、2本投稿です。
アップ中の「ふじのくに紀行」、「スローライフのお宿にて」に
続く、本記事は、読んだ本と読んでいる本のメモでございます。


ただいまは、旅の疲れやら何やら
サクサク読める小説が、ありがたいです。



まず読み終わった本は、
寺地はるな『ガラスの海を渡る船』(PHP研究所)。

ガラス職人の兄妹は祖父の残した工房を続けています。
兄と妹、双方の視点で交互に、
3.11の東日本大震災から現在2021年までを描く小説です。

あたりまえなのですが、意外と見過ごしている台詞が多数。
最近、感性の鈍っているアラ還女としては、
心のメモ必須というところですw



次いで、凪良ゆう『すみれ荘ファミリア』(ポプラ社)を読んでいます。
私の大好きな下宿モノで、
下宿人それぞれの物語が綴られる連作短編です。

大屋・代理である虚弱体質の主人公・和久井の
へろへろっぷりに、わかるわかる~~と、共感しまくりです。

これから兄弟の秘密が暴かれていくのでしょう・・・
こちらもアラ還女が自問自答すべきポイント満載。

凪良ゆう氏の新作小説が読みたいなぁ・・・



旅先で本は意外と読めないもので・・・
わたしの場合、出かけた博物館や美術館の図録類を
買って読んでしまうからで・・・w

今回は「浜松市楽器博物館所蔵楽器図録」と
「ふじのくに茶の都ミュージアム図録」でした♫


本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

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