ようこそ「LENTO」小路へ

旅にお出かけ、おいしいもの、そして日常。「LENTO」(ゆっくり、のんびり)に、いきましょう♪

冬麗の読書談義

2022-01-30 | 2022夏まで ~本~
おはようございます。
本日は、職場での読書談義について、
どうぞ、お付き合いくださいませ。

先日、パート仕事を退職しました。
最後の日も、本好き仲間が次々にきてくれて
読書談義。
 




ボスが取り出したのが高木亮『きりえや偽本大全』現代書館。

ーー「罪と漠」って、何コレ〜ッ!
大受け!

ボスは「アンナ、カレーにな」の頁を開き、
元の本を生かして笑わせてスゴイでしょと、解説。
一同感心(腹を抱えて笑いながらw)

私は「ぱしれメロス」が最強のツボでした!

きりえ作家さんの、長年の集大成だそうで、
作品も愛らしかったりブラックだったり、
味があります。



そういえば、福井県立図書館『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 』講談社も、
すぐにボスが教えてくれて大笑いしたっけ。

あれ以来、佐野洋子さんの絵本は
100万回死ぬんだっけ?生きるんだっけ?
と、一瞬考えるようになってしまいましたw




大笑いしながらも、最終日ゆえ・・・
やっぱり涙、泣き笑いの読書談義でした。


本日のタイトルにある「冬麗」は
読書仲間か吟じた句の季語でした。

「この間の読書談義が楽しくて作ったの」と
披露してくれました。
(句会前なので紹介できず残念!)


仲間に恵まれ、良い職場だったと、
あらためて感謝。
以上、最後の読書談義でございました。

お付き合いいただき、どうもありがとうございました。



コメント    この記事についてブログを書く
« エマ・ドナヒュー『星のせい... | トップ | 春遠からじ »

コメントを投稿