おはようございます。
本日は、職場での読書談義について、
どうぞ、お付き合いくださいませ。
先日、パート仕事を退職しました。
最後の日も、本好き仲間が次々にきてくれて
読書談義。
ボスが取り出したのが高木亮『きりえや偽本大全』現代書館。
ーー「罪と漠」って、何コレ〜ッ!
大受け!
ボスは「アンナ、カレーにな」の頁を開き、
元の本を生かして笑わせてスゴイでしょと、解説。
一同感心(腹を抱えて笑いながらw)
私は「ぱしれメロス」が最強のツボでした!
きりえ作家さんの、長年の集大成だそうで、
作品も愛らしかったりブラックだったり、
味があります。
そういえば、福井県立図書館『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 』講談社も、
すぐにボスが教えてくれて大笑いしたっけ。
あれ以来、佐野洋子さんの絵本は
100万回死ぬんだっけ?生きるんだっけ?
と、一瞬考えるようになってしまいましたw
大笑いしながらも、最終日ゆえ・・・
やっぱり涙、泣き笑いの読書談義でした。
本日のタイトルにある「冬麗」は
読書仲間か吟じた句の季語でした。
「この間の読書談義が楽しくて作ったの」と
披露してくれました。
(句会前なので紹介できず残念!)
仲間に恵まれ、良い職場だったと、
あらためて感謝。
以上、最後の読書談義でございました。
お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
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