今週の相場は強弱入りまざり面白かったのかもしれませんね。ずっと下落相場が続いたから投資家心理は弱気になってて、だけど中東危機とウクライナ紛争が継続していて、また中華国の市場への資本注入によって経済急回復してたりして、混沌の相場となって世界中がはらはらして見守って居たようです。
そんな中でアメリカの雇用統計が発表されました。良いですね。アメリカ回復です。リセッションなんてなんのその。アメップは偉大です。
◆日本株
上げ下げあったけど、石破ショックだなんて巷間呼ばれたりしましたが、方針転換なのかしれませんが市場は「積極財政*」と読んだようです。そう、わが国の財政は他国とは対称でコロナ時はばら撒きしましたが、その後も積極財政続けました。インフレしなかったんですね。デフレ克服のために0金利を継続しました。
*政府が積極的に財政支出を増やすことで経済を活性化させる政策
*政府が積極的に財政支出を増やすことで経済を活性化させる政策
ウクライナ紛争のタイミングで天然ガス・穀物の入手が困難になるとようやく市場が動き、サプライチェーンが変化し、市場はインフレに傾きます。これを契機に政府は利上げを示唆しまずはマイナス金利を取りやめて、0金利からの脱出を果たしました。いわゆる金利のある普通の世界を取り戻しました。
だらだら書いても仕方ないので要点だけ書きましょう。
<セクター別動向>
・半導体関連は相変わらず弱かった(来週は普通は上げます)
・銀行は上げ下げあってよくわからない
・商社は結局強かった
・防衛関連銘柄は上げました
・油と天然ガスはイラクのイスラエル攻撃で上げました
・中国関連銘柄は上げました
・半導体関連は相変わらず弱かった(来週は普通は上げます)
・銀行は上げ下げあってよくわからない
・商社は結局強かった
・防衛関連銘柄は上げました
・油と天然ガスはイラクのイスラエル攻撃で上げました
・中国関連銘柄は上げました
<僕のポートフォリオ>
個別には書きませんがだいたい分かるでしょう。僕のPFはかなり分散させてるのでほぼ横置きです。下げたものあれば上げたものあるのでトータルでは変わらなかったということですね。まあ各社配当額を増やしてるのでこれでいいかなと思います。
個別には書きませんがだいたい分かるでしょう。僕のPFはかなり分散させてるのでほぼ横置きです。下げたものあれば上げたものあるのでトータルでは変わらなかったということですね。まあ各社配当額を増やしてるのでこれでいいかなと思います。
◆アメリカ株
今週は金曜指標の発表を控えて動きは少なかったように思います。イランの動きは危機感もって市場は敏感に反応してましたけどね。それとNVDAが強かったですね。これが最も影響あるのです。結局最終上昇して今週は終了。
<僕のポートフォリオ>
僕のPFは調子良かったです。ハイテク・小売・仮想通貨関連・創薬みな良かったです。アメリカ株トータルで3%程度上昇しました。アメリカ株は堅調です。
◆今週のまとめ
日米市場は堅調でした。円高も一服して現在USD/JPY148円までドルが上がりました。為替はこのくらいが丁度良くて、そうですね、輸出関連企業はこれくらいが含み益でる値なんでしょう。個人だと外貨建定期預金してる方は上振れしてるのでほっとしてることでしょう。イランへのイスラエルの報復もアメリカが抑えつけできてるらしく、このまま平和が続けば良いのにな、と本当に思ってます。
◆今後の見通し
今後の相場は、世界経済の動向や地政学リスクなど、様々な要因によって左右されるため予測は困難です。皆さんおわかりだろうから詳しいことは省きます。 以上
2024/10/05 8:00 湯沢町 634モデル
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