水間条項―国益最前線 (旧)

ジャーナリスト・水間政憲のブログです。

《歴代首相の核密約に感謝!》

2010-03-16 18:17:46 | 日記
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《歴代首相の核密約に感謝!》





自民党の歴代政権が、非核三原則を謳っていた後も、米軍の核兵器の持ち込みを容認していた「密約」があったと、民主党はマスコミを巻き込んで大騒ぎをしています。

その様相は、一国の政府の姿というより、子ども学級会レベル以下の情けない状態です。

自民党歴代政権の首相の中には、情けない位の総理大臣もおりましたが、一度、一国の最高権力者に就任すると、国民を騙してまで「国民の生命と財産」を護る立派な決断をしていたことに感謝する次第です。
核兵器保有国の最高権力者は、自ら核ミサイル発射ボタンを指で押す瞬間を受け入れて就任しているのであり、その権力が悪魔との契約も含んでいることを自覚しているのです。
ボタンを一回押すと、数十万人いや東京であれば、数百万人の命を一瞬で奪う覚悟を持って、核兵器保有国の最高権力を手に入れているのです。

そこにある覚悟とは、友愛精神と真逆の悪魔との契約をする意志なのです。

その意志を持ち合わせていない鳩山由紀夫首相は、自分の命と引き換えに、国民の財産(お金・知的財産・技術)を惜しげもなく外国にただで撒く以外に方策がないのです。

現在の民主党政権が、核ミサイルの照準を東京などに合わせている中国・北朝鮮の子供たちにも「子ども手当」をばらまける法案を今日(16日)、国会で可決したことは、まさにそれらを実践しているのです。

「密約」を結んだ当時、冷戦状態のソ連や中国は、日本国内の主要諸都市に、核弾道ミサイルの照準を合わせていたのであり、米軍の核兵器の持ち込みは至極当然のことなのです。

日米安全保障条約で、米国が片務条約上、日本が攻撃されたとき、一方的に日本を守る義務を負わされていたのであり、米国が条約内容を遵守するのであれば当然の行動だったのです。

これらのことを、判りやすく懇切丁寧に説明できれば、今どきの小学生にも理解してもらえることでしょう。となれば、鳩山由紀夫首相以下、岡田外務大臣たちの知的レベルは、小学生以下ということになります。

現在も中国は、日本の主要諸都市に核弾道ミサイルの照準を合わせているのであり、歴代の自民党の首相経験者は、国会に参考人招致されたなら、これを千載一遇のチャンスとして、徹底的核兵器論議をするといいのです。

今は野党だが、国民の生命と財産を守る「超現実的選択」をするのが、総理大臣の責務だと開き直って、このように答弁することをお願いしたい。

〈国民の生活を守るということは、戦後一貫して自衛隊・日米安全保障条約を認めないとして来た、村山富市元社会党々主は、総理大臣になった瞬間、所信表明演説で身を乗り出して
「みなさん、よく聞いてくださいよ、自衛隊は認めます。…日米安全保障条約も認めます。」と、冒頭で社会党の党是を180度転換して見せたではないですか。
これが、国家を預かる最高権力者の姿なのです。その後には余計なこともしてくれましたが。
当時も今も、中国は、東京など全国主要諸都市に核弾道ミサイルの照準を合わせているのです。それに対抗できる抑止力とはなにか。
鳩山由紀夫首相の「友愛精神」ですか。
当時、「密約」があってもなくても、ソ連と中国にとって、在日米軍が核兵器を所有していることは、軍事配備上の常識的なことだったのです。
それが、日本にとって、核の傘と言われたものになり、核兵器の国際的均衡の「核抑止力」として維持された平和の中で、国民の生活が守られてきた重要な政策が「核の密約」だったのです。
民主党は、中国と北朝鮮の核弾道ミサイルにどう対処するのか。
年内に、核武装論議もしくは論議を飛び越えて、核武装に踏み切る決断をするのか否か。そこのところをお聞きしたい。如何か。…〉

カメレオン首相鳩山由紀夫氏に是非、自民党の議員に質問していただきたいものです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

■ いよいよ陸川監督の「南京!南京!」(南京虐殺30万表示)が、4月に日本国内で上映されることになりました。それを迎撃することと、並びに、6月に訪中する鳩山首相の南京大記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書… この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである。」と絶賛されていることを尊重し、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道:推薦文・故中川昭一先生、平沼赳夫先生、島村宜伸先生)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
◆紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html 》です。

■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

■ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/

*日本で報道されていない、ニューヨークの日常的ニュースなどもコメントされています。

※添付した写真は、駅までの道すがらに咲いていた「桜草」です。

【ネットだけ転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou

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この度、新しくブログ「水間条項」を立ち上げました。
旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。

『正論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。

IT関連記録ツールの保存期間は100年位とも云われております。
それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。

そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。


三菱東京UFJ銀行

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