エブリディ・ラブリディ

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突発WGP会話 わずかなまばたきのあと

2007年03月29日 20時21分50秒 | 突発会話
霧花「……今日の会話のテーマは、異世界トリップ(BASARA2してる)」

カルロ「ぼそりというな。いきなり」

ユリヤ「霧花。PS3でやってるー。作者は持ってないけど」

エーリッヒ「魅力を感じないらしいですからね」

霧花「トリップ自体……こういう意味が」

trip

━━ n. 旅, 遠足; 短い航海; (仕事での)出歩き; 軽快な歩み; つまずき; 過失; 言いそこない; 足をすくう事;
【機】押えはずし装置, 歯止め; 〔俗〕 トリップ ((麻薬の幻覚症状)).
━━ vi. (-pp-) 軽く歩く[踊る]; つまずく, つまずいて倒れる, 踏みはずす ((on, over)); やりそこなう ((up)); 口ごもる; 〔俗〕 幻覚症状をおこす ((out)).
━━ vt. つまずかせる, 踏みはずさせる; 小股(また)をすくう ((up)); (人の)落度を見つける ((up)); 【機】(歯車などの歯止めを)はずす, 始動させる; 【海事】(いかりを)抜く.
catch … tripping / trip up 人のあげ足をとる.
trip・hammer 【機】(建築用などの)はねハンマー, つき落しハンマー.
tripper, tripping ⇒見出し.
trip・wire わな綱.

カルロ「いきなり辞書引用かよ。……この場合だと旅が一番近いのか?」

ユリヤ「トリップって何か語感的に言うと飛ぶって感じがするよね」

エーリッヒ「……これで麻薬の幻覚症状を当てはめると大変ですし」

霧花「異世界トリップは……あるいは夢小説ジャンルで言うトリップとは、主人公がその世界に行ってしまうことを言う。具体的に言うと不思議の国のアリス」

カルロ「具体的なのかよ!?それ……逆に解りづらい気が」

ユリヤ「異世界に行っちゃってそこで頑張るって言うのが異世界トリップだよね」

エーリッヒ「どのジャンルでも見受けられますね」

霧花「多いのは、その漫画の世界に漫画を読んでいたヒトが行くって奴。
   もしくはゲーム、アニメ……璃月は好きじゃないんだけど」

カルロ「ああ……漫画の世界って言うのじゃなくて、一つの世界って感じが
    好きらしいからな。俺たちは漫画かアニメの住人ではあるが、
    俺たちはそんなことを知らないし」

ユリヤ「そうそう。世界で言うとあらかじめあった世界に飛ぶみたいな、
    上手く言えないみたいだけどね」

エーリッヒ「サモンナイトとかみたいな、いきなり別世界に飛んで頑張る
      みたいなのが好きらしいですから……戦国BASARAシリーズの
      夢がそうなるみたいですね。醒(めざめ)という」

霧花「……歴史が面倒だからトリップにしたってのはある見たい……
   考えていたら、キリないもん。伊達政宗史実だと159cmぐらい
   だったらしいし」

カルロ「……小さいな」

ユリヤ「戦国時代だしね」

エーリッヒ「トリップというのは逆トリップというのもありますね。これは
      漫画とかのキャラクターが現実世界に行ってしまうことをさします。
      現実世界は定義をするとヒロインさんの世界ですね」

霧花「……好き嫌いはあるけどね」

カルロ「醒じゃやらないみたいだしな」

ユリヤ「遙かなる時空の中でのEDの一つにあるんだよね。逆トリップ」

エーリッヒ「慣れるまで時間がかかるでしょうし」

霧花「元々……漫画の世界に行きたいとかは……誰だって多分一度は憧れる
   ことだと想うから。ゲームとかもね」

カルロ「現実逃避とかそんなところか」

ユリヤ「……カルロさん、そんな身も蓋もないことを。冒険したいとか
    憧れることってあるでしょうに」

エーリッヒ「分類を大ざっぱにしてしまえば、オリジナルキャラクターも
      一種のトリップに当たりますね。分身を送り込んで
      日々を過ごして物語を紡ぐのですから」

霧花「……そういうことだね」

カルロ「トリップね……ジャンルの一つだろうが……」

ユリヤ「同人ってのはそもそも賛否両論が別れるところだけどね」

エーリッヒ「そうそう。璃月さんが漫画の世界にトリップするって言うのが苦手な
      理由がもう一つあるんですよ」

霧花「……もう一つ?」

エーリッヒ「……きゃーきゃー騒ぐ人が苦手だから……」

霧花「……騒ぐ人?」

ユリヤ「そう言えば……あったよね。漫画の世界にトリップして凄い大騒ぎ
    する人、気持ちは解るんだけどなんか……言葉で表すと同人女?
    璃月もそうだけど……」

カルロ「……あー騒ぎ過ぎとか……そう言うのか……」

ユリヤ「同人女とか腐女子とか(まあ言葉にしちゃうと)
    ひとくくりにされちゃうけど……違いはあるんだよねって、 
    たまに特集されているテレビを見て想う訳よ」

カルロ「違いはあるしな。引くジャンルにはひいちまう」

ユリヤ「ジャニーズの応援とかも苦手みたいだから」

霧花「……好みの問題はあるよね」

カルロ「トリップって飛べばトリップになるんだな」

ユリヤ「カルロさん……そう言うとやっぱりなんか……嫌」

エーリッヒ「クロスオーバーと同じく好き嫌いが別れやすいですから。
      では…今日はこの辺で」

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