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貧困と満足の間で

☆有名人の高収入(特に不労収入)にドス黒い妬み嫉みを感じる一瞬、お金の魔力は怖いなあと思う。

そんなにお金が懐に入ったとしても、大金を扱う度量も才能もないので、間違いなく破滅するのが目に見えてるから。

だから考えなくても良いのに、もやもやは生まれてしまうから、そういう記事はすぐ閉じるようにしている。

 

その一方で「貧困が辛い」「底辺で辛い」という情報も入ってくる。

現状の仕事がつらいとか、低収入だから楽にならないとか。

人生いろいろやなあ、でもYouTubeも頑張ってるしすごいなあとか思いつつ、貯金を頑張ろうとか思ったり。

 

そういう動画の中で、詳しい給与明細や家計簿やら買ったものや食べたものを、教えてくれる動画も多い。

その時気づいた。

「あれ?これって別の動画でも同じような家計簿明細見たな?」

と。

 

それはミニマリストとか節約家の家計簿。

そういう人の動画の方をよく見ていたので覚えているけど、食費や光熱費や雑費の額がほぼ同じ。

収入も同じくらいの人もいる。

年齢や性別や仕事の背景の差はあるだろうけど、心持ちで「貧困」と己を惨めと思うか、「節約家」と胸を張って楽しむかの差が出るのか。

 

某動画で、自分の苦労話を誰かのためになるかも?と情報共有してくれてる人がいましたが、

「貧困とか低収入とか底辺という言葉を使っていたら、言霊に引っ張られて沼にハマってしまった」

と言っていたのが超納得してしまった。

 

自分次第、考え方次第なのだとしたら、努力する価値はあるかなと。

今手持ちのもので、自分を幸せにしてあげられるじゃないか、と。

心にゆとりを持ち、節約を楽しむ。

そうすると幸せは後からついてくると。

 

これも動画の知識だけど、福の神と貧乏神とは姉妹で、家に来てくれる時は二人一緒なんだとか。

福の神だけ大事にして貧乏神を追い出そうとすると、福の神も出ていっちゃうらしい。

この二人は一心同体。仲のいい姉妹萌え。

 

貧乏神が貧乏神としてお仕事しないようにおもてなしをして、福の神と同じくらいに磨いて差し上げればいいのかもしれない。

 

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