久々に本の紹介です。
村上さんや太田ＧＭのブログでも取り上げられて
いました松瀬さん著の「スクラム」（光文社新書）
実際に早稲田のプロップとして活躍された氏のフロントローに対する
愛情が溢れてくる文章でした
最初の説明の絵で笑えました。ラグビーのポジションの説明の図で
バックスを指して（こちらはほとんど出てきません）氏の意図が見えます
本書は７章で成り立ち選手、コーチ、レフリーなど多角的にスクラム
しかもフロントローについて解説されてます。私もバックスでしたので
知らない部分が多くあり勉強になりました。
特にジャパンのスクラムは強かった（過去形なのが寂しいですが）
の章では、スコットランドに勝った宿沢ジャパンの事に触れており
京産大の田倉が抜擢されたことがあり、うれしかったです。個人的にも
日本で一番強いのは京産大でスクラム練習をしたメンバーだと思います。
印象深いのが、村上さんのブログでも触れられてましたが、ジャパンの
不動のプロップで、ウェールズではレッドドラゴンを追い込み、国内では
釜石のＶ７を支えた石山氏の「そもそもスクラム嫌いだったんです」は
興味深い発言ですね。
多分、今のトップリーガーのフロントローはスクラムが好きな人が多いと
思うので、その中で貴重な意見（本音？）だと思いました
最後にお願い、松瀬さん次は、「バックス」って本出してみませんか？
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で、サンゴリアスファンの私としては、↓こんな
のも是非見てみたいんですが、いかんせん値段が
なぁ……。
http://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/news/2006/1213.html
スクラム奥が深いですよね。
でもサントリーが出しているＤＶＤって誰を
対象にしているのかな？
トップチームが他のチームのＤＶＤで勉強する
とは思えませんしね（しかも高いです
第２回Ｗ杯「太田・藤田・田倉」の「スクラム」は、比較的「安心」でした。
また、実現しませんでしたが、第３回Ｗ杯「太田・薫田・浜辺（リザーブ・田倉）」だったら恥をかかなかったかもと想像したりしました。
第４回Ｗ杯の「長谷川・薫田・小口（リザーブ・中村直人）」も「強い」スクラムだけど、「安心だった」のはＨＯ坂田の時でした。ほんと！ＨＯ坂田のラインアウトのスローイングがよければ、最強スクラムを完成していたと夢見たりもしました。
前回・第５回Ｗ杯は「長谷川・網野・豊山」の「安定スクラム」に「ほっと」しました。
今年の第６回Ｗ杯は「九州電力」のＰＲティレルが「日本代表資格」を満たしていれば、日本のスクラムも安定感はましますが・・・。
「東芝府中vsサントリー」のメンバーを見て。東芝の「ＨＯ松尾」（負傷は猪口ですが）を見て、マイボール・ラインアウト獲得率アップかなと。サントリーのリザーブに「大久保尚哉、トンプソン＆タラント」が入り、やっとサントリーが「ベスト・メンバー」に近くなったかなと。万が一、サントリーが負けても「ＬＯ大久保直哉＆ＷＴＢ藤原」がいませんからの言い訳も出来ますが・・・。
スクラムは８人で組むと言っても、やはり顔は
フロントロー。前回ＷＣの３人は、ブレイブ
ブレッサムの象徴みたいな面子ですね
さて、明日ですが個人的には東芝にアドバンテージ
感じます。本音は２連敗した時の清宮氏の言い訳が
聞きたいのですけどね。ではまた
試合の度に各チームの監督は”スクラムの安定”を言います。それを担ってるフロントローなのにTVの解説では彼らの名前はほとんど聞かれません。もっとBKのように語ってほしいです！スクラムも今のスクラムはどうだったのかを解説してほしいです！こんなだからフロントローには日が当らないと言われるんです。日が当らなくても魅力度は１２０％ですけどね（*＾＾*）
ブログみましたよ。フロントロー特集
本当に愛してますね。第１列喜びますよ
http://plaza.rakuten.co.jp/brownymimi/diary/200702030000/