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【WC2011】 2日目結果と(JPN 対 FRA)戦感想

2011年09月11日 | ワールドカップ


<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->


 ジャパンの初戦フランス戦は、新宿2丁目(独特な雰囲気ですね)の道楽亭で観戦
 
 試合前に、プリンス:本城さんの「ラグビーを愛でる」トークライブ
 RWCのことだけでなく、30年間のラグビーを取り巻く環境が変わったことや今のジャパンの
 位置づけなど興味深い話が聞けて凄く良かったです
 
 村上さんのトークライブのような常連さんはあまりいないようで、ちょっと緊張した雰囲気での
 トークライブでしたが、フランス戦を観ながら徐々にヒートアップしていきました
 
 試合は、フランスがスクラムで圧倒する試合運び(昨日のNZみたいな流れでしたね)
 5分 フランス:ラックを奇麗に乗り越えすぎて、残った選手が抜けだしトライ
 11分 フランス:インターセプトからそのままトライ
      PGも決められ 3:20 まで点差が開きます
 30分 ジャパン:FHアレジのキックが相手の足に当たり、それをアレジが拾ってトライ
 33分 フランス:クルーレが走り切りトライ
      ジャパンPG返してHT                                (11:25)

 後半に入ってフランスの猛攻。ジャパンがTMO2回ともノートライなのが大きかったです
 8分 ジャパン:連続でボールを支配し、最後はアレジが抜けてトライ
 17分 アレジのPGで4点差までせまる                         (21:25)
      ここで追加点が欲しかったですね(あとで考えると)
 26分 フランスがPGで7点差につき放すと、疲れが見えだしたジャパン相手にフランスが
     試合巧者ぶりをみせました。2トライ奪って試合を決めると、タイムアップしても手を緩めず
     もう1トライ奪って試合終了                             (21:47)

 スコアだけなら2003年と同じようですが、4点差まで詰め寄ったことで前回より印象が
 良い試合かもしれませんね。負けは負けで、喜んでばかりはいられませんけど
 

 2日目結果 
  スコットランド 34:24 ルーマニア
    ルーマニアは、後半に逆転までいったようですね。予選免除のトップ12のチームと
    予選勝ち抜きチームの差はそんなになくなってきているようです

  フィジー 49:25 ナミビア
    アフリカ勢(南アを除く)のレベルはかなり上がってきているようです。

  アルゼンチン 9:13 イングランド
   こちらはガチンコの渋ーいキッキングゲームのようです(まだ観きれてないので)


 3日目の予想
  オーストラリア 40:15 イタリア
  
  アイルランド 30:10 アメリカ

  南アフリカ 40:20 ウェールズ

 今日のこぼれ話
  本城さんのトークライブのまとめ(試合の前)で
  「今のラグビーは根性などといった精神論では駄目です」と言われ一同納得

      が

 スカパーで秩父宮パブリックビューイングからの中継。後輩の辻監督がアップで映って
 「やっぱ根性でしょう」のコメントに、プリンスが転けてました(@_@;)

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本城は現役時代から (好きやねん)
2011-09-11 13:13:43
いわゆる根性第一とは違う感じでしたね。明治の砂村と大学ラグビー(対抗戦)の人気があった頃のアイドルでしたわなぁ。久我山出身で、梅木監督率いる目黒と好対照でした。
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そうなんですか (瑞穂)
2011-09-11 23:03:47
好きやねんさん
 本城さんの頃はまだラグビー知らない時で^^;
 凄くお話を上手くされる方でした
 一度解説で聞いてみたいです
 (NHKは砂村さんが多いですよね)
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蛇足ですが (好きやねん)
2011-09-12 10:23:17
高校時代からセンスが良く次代のジャパンを背負う逸材でしたが、SOとしては、松尾の存在が大きく、ジャパンでは主にウイングで試合に出ていました。ただ本職のウイングほど快速と言う訳でもないので不運だったと思います。
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結果は実力差通りだけど… (もろきう)
2011-09-12 17:40:45
ご無沙汰しています。

「30点台の差なら実力通り、30点差以内なら健闘、40点差以上ならハナシにならない」…会社のラグビーをほとんど知らない若手社員に、そんな話をしていました。

結果を見れば「実力通り」。
立ち上がりのミスから取られた2T、アレジのPGミス、同じくアレジの判断ミス…やっぱり前半が痛かったなぁ。
それにジャパンのノックオンが起点になった最後の1Tを取られなけ「れば」もっと評価されたでしょうね。
どこかの新聞が、良くも悪くもアレジが目立った試合と書いていましたが、その通りだと思います。

収穫は、これまで子どものようにあしらわれていたフランスを本気にさせるほどハードワークができていたコトだったことでしょうか。
アタックもディフェンスも、局面を個別に見れば通用することが分かった自信は大きいと思います。ジャパンの進化を実感することができました。

この自信が確信に変わるのか(松坂じゃないけど…笑)、オールブラックス戦でフランス戦の評価も変わってくるでしょう。その意味でも、AB戦が楽しみになってきました。
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コメントどうも (瑞穂)
2011-09-12 19:47:26
好きやねんさん
 松尾雄治の後は本城と言われていたそうです
 けど、友人に聞いた話では、結局松尾の後は
 松尾(勝博:ワールド)。当時のサントリー
 では厳しかったんでしょうか

もろきうさん
 26点の30点差以内だから健闘じゃないで
 すか^^。真価が問われるのはNZ戦
 真黒なスタジアムを赤のジャージが暴れたら
 痛快だろうなあ
 ただ、NZもトンガ戦の後なので引き締めて
 きそうですけど 
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