温故知新・・・3年生校外学習

3年生が社会科の校外学習に出かけました。
今回の見学は・・・
社会科の学習で、昔の暮らしの様子や道具、町の移り変わりについて
総合的な学習の時間で、地域の伝統産業「多摩だるま」について・・・の見学でした。
【瑞穂町郷土資料館・けやき館】


まずは1000分の1の航空写真を使ってオオタカになった気分で！？空から今の瑞穂町の様子を鳥瞰！？
自分の家を探します・・・

三小の前身、「元狭山小」にお勤めだった関谷さんが当時の様子を描いた絵などを見せていただきながら
当時の生活、学校の様子など教えていただきました。

多摩だるまを中心に、伝統的な産業についても教えていただきました。



【スカイホール展望台】
町の中心にあるスカイホールの展望台から町の様子を見学です・・・



【入間市博物館ＡＬＩＴ】
まずは目の前の広場で昼食・・・

午後の見学開始・・・この博物館のあるあたりは、かつて元狭山村で、いわば「同郷」・・・ということで
これからもたくさん来てくださいと歓迎していただきました・・・。

館内ではちょうど、「昔のくらしと道具展」という特別展示があり、昔の小学生の学校生活の様子・・・もちろん元狭山小の展示もありました・・・
たくさんの道具とともに昔の人の知恵や工夫、リサイクルをして無駄のない生活、物を大切にした心も学ばせていただきました・・・


1日を通して、3年生のみなさんは、「よく聞き、よく見て、そして本当によく書きました」
手が疲れてしまうのでは・・・と心配してしまうくらい一生懸命メモを取っている姿がたくさん見られ
3年生のまじめさとともに4年生に向けて着実に成長しているなと感じました・・・

また常設展示でも昭和の生活の様子が詳しく再現されていて、見所がたくさんでした・・・



それぞれの施設でとても丁寧にご説明いただき、学びの多い1日となりました。
昔の生活での人々の知恵や工夫に気づいたり、地域の人々の生活の変化や町の移り
変わりを結びつけて考えたりすることを通して、瑞穂町、三小区に対する愛着や、
自分たちも町、地域の一員なのだという気持ちを深めてくれたらと願っています。