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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

石井一弘 根室昆布写真展 見事な原風景

2013-09-20 20:48:06 | 写真
「石井一弘写真展 納沙布・半世紀」(正式名) 見なきゃ損です。

このブログの写真展の紹介を見て、すぐ行動に移した人は徳をします。「見てよかったなあ」と思われること疑いなしです。

 
 写真展会場の風景        写真展の趣旨説明書

 
  干場風景 海の上に何艘もの昆布船が      岩に千島を返せ!

 
  左 カムイラビット(三好 勲)と石井一弘さん

22日(9月)まで、東区(東豊線環状通り駅下車)の「画廊喫茶法邑」で石井一弘さんの「根室昆布写真展」が開かれています。
朝日新聞にこの写真展が紹介されておりましたので、「今日行かなくては日程の上から見に行かれない」と「法邑」(ほうむら)さんにラビ妻(カムイラビットの妻のこと)と出向きました。
幸い撮影者の石井一弘氏がおられ、いろいろと当時のお話しをお聞きする事ができました。白黒写真で、昭和30年代の根室の昆布に生きる漁民の生活が見事に写し出されていました。展示されてる写真の枚数も多く、見に来た人を飽きさせません。
写真展を見ての感想は開催場所によって違うそうで、根室での開催は写っている人も見に来られたり、反応は大きいといいます。
白黒写真は迫力があり、訴えるものがよく表現されていました。今日の来場者も多く、関心を持っている人が多いようでした。


写真展会場


   「背負子をかつぐ時は目から火が出るようでした」と説明書きがありました。

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