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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ヤマゴボウの巨大化 エゾニュウの巨大化

2016-08-25 21:18:59 | 草花

「条件が良ければ大きく成長する」

動物も植物も条件が良ければ大きく成長するものです。

この頃は大きな女性が街中を闊歩しています。十分に食べ物が与えられたことによるものであろうと思われます。

本当に大きな女性が目につきます。背が高いのにハイヒールを履くのですから目立ちます。

自然界においても同じことが言えます。肥沃な土地に育った植物は驚くほどに大きくなりますが、肥料のあまりない土地ではまったく小さなのです。

この頃は少子化のために、一人の子供を大事に育てるものですから、こぶく太りの子供が目立ちます。

中国の子供は一人っ子政策のため、大事に育て、子供の時からこぶく太りの子が目立ちます。栄養たっぷり与えれば太って育ち、将来的には大きな大人に成長する事でしょう。

大事にされた(必要以上に餌を与えられた)ネコや犬はどうしょうもなく太っています。家族がそれぞれに可愛がり餌を与えた結果によるものです。

表題の話に戻りますが、我が家のヤマゴボウは今年は驚くほどの大きさです。年々大きくなっています。道路から玄関に来るまでの間に自然に生えたものです。あと少しすると黒い実を付けはじめたら紫の色が服について落ちないので、実の枝を落としますので、それまでの楽しみです。

これほど大きくなるのに、鉢植えにも出来小さくも育てることも出来ます。条件が違えば大きさは全く違うことになります。

我が家のヤマゴボウがどこから来たのかは思い出せませんが、自然界は不思議に世の中を巡っているのですね。

さて、もう一つのエゾニュウですが、美深町の松山湿原に出向いた折、行く道の中に巨大なエゾニュウを見つけたのでした。カムイラビットの背丈の2倍もあるエゾニュウです。ラビ妻がエゾニュウの白い花を見つけ道を引き返しての写真撮影でした。

北海道のあちこちでエゾニュウの大きなものに出会いますが、今回峠近くのものは近づけば驚くほどの大きさでした。よほど肥沃な所に育ったのでしょう。

ここでは我が家のヤマゴボウの姿をお見せします。

 


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