「大地には花!」
花によって人はどれだけ癒されるか知れません。
身近に花壇をつくることが出来る人は「庭づくり」によって癒されています。
少し離れたところまで行くことが出来る人は 野山の花たちによって心が癒されることでしょう。
山岳にはお花畑が広がり、登山者の心をつかみ また登山に挑戦する気持ちを持ち続けるのです。
手元にある「面白くて眠れなくなる植物学」という本に、ドイツの詩人ゲーテの言葉が書かれています。
「天には星が無ければならない。大地には花が無ければならない。そして人間には愛が無ければならない」
人間は大宇宙の自然に恵まれて お互いがつながり、人は見守っていかなければならないのです。当たり前のことですがいつの間にか自然とのつながりを人は忘れている時が多いのではないかと思います。
アメリカで先日巨大な竜巻が起こり100人に余る人が亡くなりました。地球が病んでいるとしか思えません。
身近なものを短く言えば・・・
「天には太陽、地には植物、人には愛」とこうなりますが、これではまったく多くの言葉が省略され過ぎています。
植物についてだけ話すと、植物はただ野放図にしておくとまったく育ちません。管理育成が必要になってきます。
植物には光(太陽)を! 肥料を! 水を! それと「管理」が必要です。
林業でも維持管理が木の育成には欠かせないの道理です。