「蕗の薹 北国の春を告げ!」
今年は春が例年より早くやって来ています。北海道も同じです。
春を感じさせる草木と言えば、「福寿草」に「桜の花」でしょうかね。
本州では一気に桜が咲き出しています。毎日テレビで綺麗な桜が紹介されています。例年より開花が早すぎるくらい早いと言われます。
一昨日は金沢で桜が咲いたとニュースで流れていたのに、昨日は富山でも咲いたと報道され、一気に桜前線が北上してきています。
カムイラビット(私の所属する)のボランテア先の「モエレ沼公園(札幌市東区)のサクラツアー」が、例年に合わせツアー日を5月3日としたのは間違ったかなと思う事しきりです。
今年の札幌は桜の開花予想日が4月26日とされ例年より1週間以上も早まっているようなのです。
齢をとった人の口癖ですが、「あと何回桜を見ることが出来るであろうか?」と・・・ 一年に1度咲くのですから あと何年見られるかしらとついつい口にでてくるのでしょう。
その年、その時を大切にしている感じです。
北海道でまず咲く花と言えば「福寿草」です。誰言うことなく福寿草を「まんさく(万作)と言いますが、他の花たちに先駆けてまず咲く花が福寿草だからなのです。
それならば「まんさく」という植物はないのかと思いきや 木でマンサクと言うのがあります。
札幌百合が原公園の外の散策路中に見つける事ができます。
明日にでもこの公園に出向き会ってこようと思っています。
そして我が家の庭の通路脇に「蕗の薹」が出てきました。あまりに綺麗な黄色で春一番を楽しませてくれます。
嬉しいので数を数えました。15個の蕗の薹です。