関西花の寺廻りの3回目です。
菩提樹の花が満開だと聞いて、期待を持って
但馬・播州へと出かけました。
その前に、これは1回目の時に撮った写真です。

(クリックすると、画像が大きくなります)
「第1回 花の寺写真コンテスト」 で、
☆ 「第25番札所 観心寺」 巡礼賞 をいただきました。
益々花の寺巡りに、夢中になりそうです~^_^;
今日は朝から小雨模様。
暑くもなく寒くもなく、しっとりとした風情があって、
気持ちのよい花巡りとなりました!
沙羅の花が咲いていたら、もっと最高だったのですが。


☆ 第六番札所 「隆国寺」 曹洞宗
通称 但馬ぼたん寺
境内では、“やまぼうし”が満開。
白い花に囲まれて、心洗われるような清々しい気分に。

あちらこちらに咲く、柏葉あじさい。
山あじさいも見頃をむかえていました。

本堂にある襖絵36面は、岸派によって描かれたもので県の文化財。
また、「幸(こう)のとり観音さま」が祀られていて、
「東北地方にも幸せが届けられる事を願っています!」
ご住職のお言葉でした。
こちらのご住職はとてもお若くて、今のご時世ですものね。
説法中に携帯が鳴り、
「法事に行く時間が迫ってきました」って。 (’-’*) フフ

こんな所に沙羅の花が一輪。
まるで墨絵のような世界が広がっています。
☆ 第八番札所 「應聖寺」 天台宗
通称 沙羅の寺

少し赤みを帯びていますが、こちらも沙羅の花でしょうか。
蕾はあちらこちらに見られますが、
今年は開花がかなり遅れているようです。
平家物語に出てきますように、“沙羅”というと、
ついつい儚さを感じてしまいます。
「沙羅は、365日をかけてやっと花開きます。
朝に咲き、夕べには散ってしまう1日花。
だからこそ、1日を一生懸命に生きましょう!」
ご住職のお教えでした。

先代の住職が作られたという涅槃仏さま、
仏頭と仏足を石刻し、サツキの花衣で覆われています。


また庭園には、珍しいセッコクの花が咲き、
お茶菓子を頂きながら眺められるのも嬉しいもの。


☆ 第九番札所 「鶴林寺」
通称 刀田の太子
境内を入ると、とても甘~い香りが漂ってきました。

♪♪ 泉に添いて~、茂るぼだいじゅ~ ♪♪
ご住職が歌ってくださいました。
菩提樹が黄色い花だって、知っていました?
秋には緑色の実となり、数珠玉にも出来るんですって。


聖徳太子の開基といわれており、播磨の法隆寺とも
呼ばれています。
太子堂は県下最古の木造建築で、桧皮葺きの屋根が特徴。

ご住職が一緒に境内を案内をしてくださいました。
とても気さくな方で楽しかったです。
鶴林寺は菩提樹がメインの花なのですが、
本堂前には沙羅の木も植わっています。
こちらも開花が遅れていて、7月初旬位になるのではと。
清楚で気高く儚げな沙羅の咲く頃に、ぜひとも訪ねたいなぁ!
という思いに駆られています。
あっ、毎回楽しみなお食事、今回は、
“出石皿蕎麦と但馬牛のせいろ蒸し御膳” でした。

一般に、出石蕎麦は5皿が出されるのですが、
私達の場合は懐石でしたので、3皿でした。
もちろん、完食しました~♪
次回は、
花菖蒲とあじさいを楽しむツアーになると思います。
菩提樹の花が満開だと聞いて、期待を持って
但馬・播州へと出かけました。
その前に、これは1回目の時に撮った写真です。

(クリックすると、画像が大きくなります)
「第1回 花の寺写真コンテスト」 で、
☆ 「第25番札所 観心寺」 巡礼賞 をいただきました。
益々花の寺巡りに、夢中になりそうです~^_^;
今日は朝から小雨模様。
暑くもなく寒くもなく、しっとりとした風情があって、
気持ちのよい花巡りとなりました!
沙羅の花が咲いていたら、もっと最高だったのですが。


☆ 第六番札所 「隆国寺」 曹洞宗
通称 但馬ぼたん寺
境内では、“やまぼうし”が満開。
白い花に囲まれて、心洗われるような清々しい気分に。

あちらこちらに咲く、柏葉あじさい。
山あじさいも見頃をむかえていました。

本堂にある襖絵36面は、岸派によって描かれたもので県の文化財。
また、「幸(こう)のとり観音さま」が祀られていて、
「東北地方にも幸せが届けられる事を願っています!」
ご住職のお言葉でした。
こちらのご住職はとてもお若くて、今のご時世ですものね。
説法中に携帯が鳴り、
「法事に行く時間が迫ってきました」って。 (’-’*) フフ

こんな所に沙羅の花が一輪。
まるで墨絵のような世界が広がっています。
☆ 第八番札所 「應聖寺」 天台宗
通称 沙羅の寺

少し赤みを帯びていますが、こちらも沙羅の花でしょうか。
蕾はあちらこちらに見られますが、
今年は開花がかなり遅れているようです。
平家物語に出てきますように、“沙羅”というと、
ついつい儚さを感じてしまいます。
「沙羅は、365日をかけてやっと花開きます。
朝に咲き、夕べには散ってしまう1日花。
だからこそ、1日を一生懸命に生きましょう!」
ご住職のお教えでした。

先代の住職が作られたという涅槃仏さま、
仏頭と仏足を石刻し、サツキの花衣で覆われています。


また庭園には、珍しいセッコクの花が咲き、
お茶菓子を頂きながら眺められるのも嬉しいもの。


☆ 第九番札所 「鶴林寺」
通称 刀田の太子
境内を入ると、とても甘~い香りが漂ってきました。

♪♪ 泉に添いて~、茂るぼだいじゅ~ ♪♪
ご住職が歌ってくださいました。
菩提樹が黄色い花だって、知っていました?
秋には緑色の実となり、数珠玉にも出来るんですって。


聖徳太子の開基といわれており、播磨の法隆寺とも
呼ばれています。
太子堂は県下最古の木造建築で、桧皮葺きの屋根が特徴。

ご住職が一緒に境内を案内をしてくださいました。
とても気さくな方で楽しかったです。
鶴林寺は菩提樹がメインの花なのですが、
本堂前には沙羅の木も植わっています。
こちらも開花が遅れていて、7月初旬位になるのではと。
清楚で気高く儚げな沙羅の咲く頃に、ぜひとも訪ねたいなぁ!
という思いに駆られています。
あっ、毎回楽しみなお食事、今回は、
“出石皿蕎麦と但馬牛のせいろ蒸し御膳” でした。

一般に、出石蕎麦は5皿が出されるのですが、
私達の場合は懐石でしたので、3皿でした。
もちろん、完食しました~♪
次回は、
花菖蒲とあじさいを楽しむツアーになると思います。
“花の寺巡り”どの写真も素晴らしいですね。うっとりと見惚れてしまいました。
鶴林寺は加古川でしょうか。駅前に親戚があった時に訪れたかったのですが機会もなくなり悔んでいました。拝見できて良かったです。
沙羅双樹の花はまだでしょうか、有馬温泉へいったとき立ち寄ったお寺の方丈から眺めた時を思い出します。
出石皿蕎麦も懐かしいです。
早速お祝いの言葉を頂戴いたしまして、ありがとうございます!
メインになる花とお寺を一緒に撮るというものですが、
いざとなったら、あれこれと迷ってしまいますね。
下位のほうの入賞なので、まだまだ勉強不足です。
おっしゃるとおり、鶴林寺は加古川にあるお寺です。
沙羅の花はまだ蕾が多くて、来月くらいが見頃に
なるのではないでしょうか。
出石蕎麦、するっと喉を通りますよね~(^^)
たき様は何杯くらいお食べになりました?
139杯も食べた人がいるんですって!!
今回の花の寺巡りでは、沙羅の花は僅かでしたが、
やまぼうしと菩提樹が満開で、清々しい気分に。
お料理と共に、大満足の花巡りでした。
さすがです!どれも総て素晴らしいです!
素敵な構図を拝見して、何時も真似たいと思っています!
住職さまの涅槃仏様は断然気に入りました!お花に包まってお洒落ですね♪
どうも、ありがとうございま~す!
写真コンテストなるものに、応募したのは初めて。
今までわが師匠(夫)からの酷評ばかりだったものですから、
正直嬉しかったです♪
これからも、花の寺廻り、写真撮影などへの
励みになりますし、ありがたい事だと思っています。
ミヤコさんの腕前には、まだまだ到達できませんが。^_^;
涅槃仏さま、素晴らしいですよね。
先代のご住職が病と闘いながら、3年ががりで彫り上げられた
そうです。もう少し早ければ、満開のサツキに彩られたお姿を
眺められたことでしょうね。
沙羅の花と涅槃仏のあるお寺、気高くて儚げで胸に迫りくる
ものがあって、行ってみてよかったです。
今月もう1回、花の寺廻りに行きま~す。(^-^ )