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こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

再び京都

2006-11-30 00:07:10 | 雑感
だいぶんと冷えてきました。
こんな日は温かいものが恋しくなりますね~。
そこで、湯豆腐などいかが。



京都・高台寺近くの「羽柴」で、
   湯豆腐膳をいただきました♪



京生ゆばかけご飯は、生卵をかけたような柔らかさ。
湯豆腐と一緒にいただき、体がほっこりと
温まりました。


実は、またライトアップが見たくなって、
京都、「高台寺」へと訪れました。












 圓徳院北庭の紅葉は前回よりも赤く、
 染まっていました。




 今回は、知恩院も見てまわりました。













 方丈庭園池と、
 友禅苑(友禅染めの始祖ゆかりの庭園)に、
 映る紅葉の美しさ。






来てよかったと、しみじみ感じました。


京都の町では、和服姿のご婦人を見かけますが、
珍しい帯をなさった人に出会いました。



“あほ ぼけ”?ですって・・・
これは、芦屋小雁ちゃんの作品です。
高台寺近くで、個展を開いてました。



「番頭はんと丁稚どん」
子供の頃よく見ていました、と話しかけたら、
「もう71歳になるんです」と。
いつまでも、“小雁ちゃん”という、
作品とともにかわいいイメージですね。
一芸に秀でた人は何でも出来るんだと、
感心しました。


さ~てと、これで私の今年の行事も終わり。
また来年に期待しましょう!!
えっ、まだ12月が残ってるって?
神戸ルミナリエもクリスマスも
あるって??

「(^^;)(-- )(-- ) どうもしつれいしました~♪



コメント (16)
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2006  紅葉 京都 圓徳院・高台寺

2006-11-24 02:54:09 | お出かけ
紅葉の見頃メールを貰ったので、
京都へ行ってきました。

河原町を4時に出発して、八坂さんまで歩き、、
丸山公園を抜けて、高台寺へと巡るコースです。




丸山公園の紅葉は真っ赤に染まっていました。



公園池畔の「浪漫亭」で昼食兼夕食を。
とってもロマンチックなお店で、花ご膳を、
池の景色を眺めながらいただきました。
バッグなど可愛い小物も売っていましたよ。

さてと、お腹も満たしたことだし、
ライトアップを見て廻りましょう!!



ここは北の政所ねねさまが歩いた道。
石畳ロードが続いています。
人波に付いて行くと、「圓徳院」へと
辿り着きました。
高台寺との共通特別拝観券を購入しました。
買っておいてよかった~♪
というのも、
あとで行く「高台寺」は凄い行列が、
出来ていたんです。
それを横目に、スイスイと入場できたもんね。

 ◇「圓徳院」
 豊臣秀吉の正室、北の政所ねねが
 晩年を過ごした所。



 白砂が美しい女性的な南庭。



 北庭。数多くの巨岩が置かれている。
 色鮮やかな紅葉の時期にまた訪れたいな。

そして、「高台寺」へと。
坂道を登る階段にも、足元を照らす照明が。
転ばないように気をつけてね。



 臥龍池の映しこみ。
 はっと息をのむ美しさです。



 幽玄の世界に引き込まれて・・・
 写真で表現するのは難しい。








 光の躍動
 白砂に照らし出される光の芸術に、感動~!



 竹林、静寂さと神秘さと。うっとりです。








すっかりライトアップに魅了されっぱなし。
京都・紅葉 2006
来てよかった~♪

コメント (19)
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クリスマス・イルミネーション

2006-11-21 01:35:50 | 写真
まだ、紅葉も見納めていないのに、
もう街はクリスマス・ムードがいっぱい。
主人も依頼を受けて友人と、
イルミネーションの取り付け工事に
行って来たとの事。
その時のお宅を記念撮影しました。




総工費、ン百万円?らしいです。



お家がキラキラ輝いて、ス・テ・キ・ね!


こちらは、西宮。
「アンリ・シャルパンティエ」
酒蔵通り店の工場です。
 


道行く人が立ち止り、携帯やカメラに
収めていました。











 ロマンチック~ですね~♪






あなたのクリスマスの予定は?

私はたぶん・・・
働いているでしょうね。yellow20


コメント (4)
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和菓子に挑戦

2006-11-16 23:27:03 | お菓子
和菓子に挑戦しました!!
  (もちろん教わってです・・・)



 どうです。
 「栗まんじゅう」に見えます~?



 栗のまわりに白あんをかさねて、
 けっこう、
 ふわふわ、しっとりしていますよ~♪



  ~水ようかん・花かがり~



 黒こしあんに甘納豆をのせ、
 塩漬けした桜の花と、
 金箔を散らしました。




 横からはこんな具合です。

ちょっと失敗したりで
冷や冷や、ドキドキしたけれど、
出来ました~♪

わぁ~い、
   
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当尾の石仏と岩船寺

2006-11-13 12:06:31 | お出かけ

     当尾の石仏


■都を平安京に遷すと、仏教文化が花開き、
 「浄瑠璃寺」、「岩船寺」界隈は小田原と呼ばれ、
 寺院や修行場が点在して、行き交う人々を
 守るかのように多くの石仏も造られました。

その当尾の里に、いくつかの石仏を探して
歩きました。
「浄瑠璃寺」から「岩船寺」までの
約1、5キロのコースです。


  「あたご灯籠」
  バス停の横に
  ユニークな形で
  立っていました。
(クリックすると大きくなります)





 
  「阿弥陀地蔵磨崖仏」 
  からすの壷と呼ばれる。
  一つの石に阿弥陀と
  地蔵をまつる
  双仏像。








 「笑い仏」
この当尾の石仏の中で最も有名な石仏。
やさしい微笑みに癒されますね。


 
  「眠り仏」
  長い間、土の中で
  休んでおられます。








  「不動明王立像」
  (一願不動)
  お顔の表情が何とも
  可愛い?ですね。
  一つだけお願い事を
  すると叶えてくださるとか。
  一つだけですよ。

 

  「三体地蔵」
  細い山道を登った所
  岩肌に三体のお地蔵さま。
  穏やかな表情で見下ろして
  います。


途中の道すじに、無料の販売所が
あちこち見られます。



当尾の産物を吊るしています。
たいてい100円くらいのお値段です。
この梅干にお漬物、美味しく
見えますね~♪

  たかのつめも
  色鮮やかなり。






民家の軒先に吊るしてあった、当尾柿。
おぉ~見事です~♪


いよいよ岩船寺に到着です。









 落ち着いた佇まいの本堂周辺。






  <岩船寺内の石塔>



 「十三重石塔」(鎌倉時代) 重要文化財



「 五輪塔」(鎌倉時代) 重要文化財
 上から虚空、空気、太陽の熱と光、
 水、大地という生命の元素五大を
 表すという。
 



そして、私の大好きな、「三重塔」
鎌倉時代の創建らしいですが、
平成15年に大修理されました。
美しいですね。

このように当尾の里には、まだまだ自然が
いっぱい残っています。
いつまでも自然と文化財が保存されることを
願いつつ、当尾の里をあとにしました。


コメント (10)
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