


20日、近畿地方にも梅雨明けが発表され、暑い夏が
やってきました。

西宮神社では、夏祭りの「えびす万灯籠」が行われる
ということで、またもやカメラを持って出かけることに。
夕刻になり、境内にある330基の石灯籠と約5000基
のろうそくに御神火が灯されると、幻想的な風景が
広がりました。





暑気払い、無病息災を願う西宮神社の夏祭りは、江戸時代から
行われていたそうです。


子どもたちの描いた「えびす行燈」も展示されていて、
その灯りに導かれ参道をそぞろ歩き。

神池ではLED電球が灯され、天の川を作っていてステキ!



境内では涼しい風が吹き抜けて、昼間の暑さを忘れるくらい。
暗やみに浮かび上がる光はとてもやさしく、幻想的な夏の夜の
ひとときをみんな楽しんでいました。