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12日の日曜日、広島の県知事選挙で、湯埼英彦さんが3選を果たし、広島県知事を続けることになりました。
12日当日の有権者数は233万人あったのに 65万弱の投票数で当選です。
一方 対抗者の得票は7万人ちょっと、9倍の差をつけられて敗退ですが、こんな大差では
投票に行こうとするのも はばかれますよね~
アメリカなどは 与党と野党の差は 拮抗しており、政権が かわるがわる代わっている状態。
政党の魅力も 拮抗しているという事なのでしょうね~
それだけ 負けまいとする勢力が 投票者を 募るのでしょうから そういう結果なんでしょう!
広島の投票率は31・09%で、前回より少なく、過去3番目に低い投票率だったそうです。
わたしゃ~期日前投票で 先に投票しておりましたが、日曜日にあったイベントに集まった
町内の役員や 手伝いの人から 選挙の話は 出ませんでしたから、投票に出かけたのか
出かけなかったのか、わからなかったので すごく 気になりました。
もう終わってしまった選挙ですが、投票毎に、投票率が下がっており、政治に無関心の人の
多さに 常に 胸に思うもんがあります。
政治が 変わるのは ヤングジェネレーションが 数に物を言わす時で、そうやって
今まで日本の歴史が変わってきましたが、昭和60年代頃から 物言わぬ若者が増えてきて
時代が変わらなく 長年落ち付いてきたように なってきました。
それから政治の腐敗が進み 腐った議員たちによって、不倫や不正、権力の横暴で 臭いにおいが
プンプンする議員に 国政が牛耳られるように なりました。
一時 自民党支配が変わって 野党が政権を取ってみましたが、力量のない議員たちの
運営により 日本が壊れてしまいました。
やはり ダメだったという事で 壊れた日本を立て直すべく 保守政党が政権に居座ると
その保守主流に権力が集中し、やりたい放題に なってしまいました。
若者が すべて投票に行くようになれば 何万もの投票結果の数で 日本を変えられることに
なることを 若者は 気づいて いないようです。
言って聞かせても 自分一人が 投票に行ってもとか、政治が分かんないとか言って
逃げてる若者が 多いです。
憂いをもって 投票に行かれる若者は 少数派になっているようです。
勇気をもって 棄権をなくし 投票に 出かけて ほしいものですがね~
と、言った ボヤキを言いながら 今日は 終わります。