いよいよオスプレイが 岩国で 試験飛行を!
広島の主要新聞の「中国新聞」ではトップ記事で 扱われています。
政府の安全宣言を受けた為 岩国基地から瀬戸内海を抜け関門海峡上空を抜け
下関市沖の日本海で 低空飛行訓練を 高度制限を設けて2週間 練習するそうです。
その後沖縄に向かい 実践配備と訓練を行うことになるでしょう。
岩国市の福田市長や山口県知事の山本氏は、森本防衛大臣の説明で
納得して訳ではない。との会見コメント。
森本大臣から説明をうけた山本知事は
「安全策に真摯に努力していただいた」「しかし安全性への懸念を完全に払拭したわけではない」 と、答えた
沖縄などの関係自治体も
「機体の安全性に問題はないとする政府説明の安全宣言を受け入れる訳ではない」 と している。
森本防衛大臣は 「安全性の確認作業の完了をもって、米側の飛行を再開させる日米間の合意を実行する」
と、日米政府間合意の考えを実行に移した。
い良いよ飛ぶのですよ~操縦の大変難しいあの相動力ヘリコプター 「オスプレイ」
大体 垂直に上がるヘリコプターでも操縦は大変難しく
臨機応変に右や左や急降下や急上昇が出来、
着陸場所を選ばず、ホバーリングも可能な便利な機器ではありますが、
欠点は音が非情にやかましいということ。
風が強いと ホバーリングも大変困難になるということ。
それなのに2つの両翼についたエンジンを バランス良く
右左両手足のように扱えなければ 飛ばすことは不可能です!
大変操縦の難しいこのオスプレイが 日本上空を飛び始めるのです。
パイロット全員が 臨機応変にこの機種をいつまでも操れるとは、思えません。
機種に異常がなくても 人間は いつまでも変わらないことが出来ない生き物なのですから!!
どうぞ宮島上空に来ませんように!!