3・１１に 沢山のテレビ局こぞって特集が組まれました。
広島や 長崎の原爆特集や 終戦記念日の特集のように沢山の各放送局のテレビ放送がありました
なかなか思うように 報道は出来なかったのでしょうか 津波以上のインパクトは得られませんでした！。
新聞によりますと 石巻市で津波に流されて雄勝町の公民館屋上に乗ったままになっている大型バスを撤去したそうで・・・
５００メートルも流されて１０メートルの２階建ての屋上に残されたバスが撤去されて
区切りがついた。と、思う人が居たとか・・
でも 忘れれば良いと言うものではなく、思い出し教訓にしないと月日や 年月が、マスコミやテレビ局も含めて
忘れてしまうのではないかと 懸念しております。
私は残したほうが 後世に 紹介できるモニュメントだと 僭越ながら 思っていました！
忙しい毎日の中で ともすれば 忘れたいことを思い出さなくなっている心の弱い人たちが
忘れてしまっても仕方のないことだと思います。
だからこそ 記念になるようなモニュメントは 沢山あればいけないと思います。
広島でも 復興や開発によって 沢山の 原爆の証拠になるものやモニュメントが 取り壊されてきました。
いまでは 原爆ドームしかないような 扱いをマスコミは しています。
それを語り継いだり 話を掘り起こして その現場を紹介しているボランティア団体もあります。
しかしながらその扱いは 小さいものです！
広島を見てきただけに モニュメントは沢山残しておくことが大切なんだと つくづく思います！
世界遺産・広島の 原爆ドームは 戒めのモニュメントだと思います
宮島の 世界遺産は歴史における衰勢のモニュメントだと思います。