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都心にあるサントリーホールでのコンサートです。半年も前からチケットが購入してありました。この会場は始めていく場所で、とても広く素晴らしいホールでした。場所も中央前列から7番目の通路側です。2006席の指定席は全て満席でした。
今回は東京交響楽団による演奏で
● ワーグナー ニュルンベルクのマイスターシンガー前奏曲
● チャイコスキー ピアノ協奏曲
● ドボルザーク 新世界より
子供達がやっと帰った6日、直ぐに支度をして都心まで出ました。前日までは会場の隣にある「日航ホテル」でバイキングでも食べようと話していたのですが、お正月のご馳走が続いていて今日は食べたくありません。
一寸しゃれた食事を済ませ、13時30分の開場を待って入りました。開演前に写真でも写そうと思ってホールに入って直ぐに一枚写したところ、係りの人が駆けつけてきて「写真撮影は禁止です」と注意されてしまいました。
ニューイヤーコンサートということで着物姿の方が多く見られました。
2番目に演奏されたピアノ協奏曲は、日本のトップピアニスト「中村紘子女史」によるピアノ演奏です。チケットの場所もピアノの鍵盤が見えるところを選んで購入してあります。
直ぐ目の前で、力強く又流れるような演奏にまるで魔法でも見ているような錯覚に襲われました。今までに何回か世界一流ピアニストの演奏も聞いてきましたが、今回は余りの感動に涙がこぼれました。
次に演奏された「新世界」も聞きなれた曲で楽しい雰囲気でした。アンコール曲はラデッキー行進曲です。2000名にも及ぶ全員の手拍子で会場は盛り上がり2時間20分の楽しい時間が終わりました。