一昨年の夏も梅雨が明けても天候は安定せず、北アルプス・涸沢カールには沢山の雪が残っていました。8月の上旬、北穂高岳に登ってきました。

上高地から横尾を経て涸沢カールに泊まり、モルゲンロードのカールの景色を眺め、
早朝5時に小屋を出ました。
カールの中は残雪と高山植物が咲き乱れ、岩と雪と草花の共演でした

北穂高岳山頂を目指して苦しく辛いのぼりが続きましたが、涸沢カールを挟んだ
対岸には前穂高北尾根の素晴らしい景観がずーと付いてきました。

2000mを越えると、木は全くなく岩に張り付いて咲くトウヤクリンドウや
チシマキキョウが目立ちました。雷鳥が姿を見せてくれたのも3000m近くに
なった頃です。

上高地から横尾を経て涸沢カールに泊まり、モルゲンロードのカールの景色を眺め、
早朝5時に小屋を出ました。
カールの中は残雪と高山植物が咲き乱れ、岩と雪と草花の共演でした

北穂高岳山頂を目指して苦しく辛いのぼりが続きましたが、涸沢カールを挟んだ
対岸には前穂高北尾根の素晴らしい景観がずーと付いてきました。

2000mを越えると、木は全くなく岩に張り付いて咲くトウヤクリンドウや
チシマキキョウが目立ちました。雷鳥が姿を見せてくれたのも3000m近くに
なった頃です。