九谷焼菊花紋鉢 2007年04月19日 18時59分25秒 | 九谷焼 幕末期の九谷焼と思われます。この鉢の絵付けは、まだ、磁器先進国、有田の影響をかなり受けているように感じます。絵付けにも力強さがありますし、筋のよい品ではないかと思っています。角福の銘はありますが、どこの窯で焼かれたかは、不明です。 幕末のころ 直径約19センチ×約10センチ « 志田焼の大皿 | トップ | 獅子と唐子の図鉢 »
9 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 No title (宮松里(みやまつり)) 2007-04-20 05:43:00 of_mice_and_mine さん◆鍋島ではありませんが、近世の写しはいくらでありますが、関東でも、明治はありますが、幕末は極めて少ないです。体外絵付けで、バレて仕舞います。 返信する No title (宮松里(みやまつり)) 2007-04-20 06:16:00 単身赴任さん◆高台側からの画像素敵!!ぴちん>>ありがとう。でも、高台裏からの眺めがいいとは・・・インヨウカクがいよいよ、効いてきたみたいですね♪(笑) 返信する No title (九州バーチャル美術館 館長) 2007-04-20 10:17:00 写しは九州にもありますよ(笑) でも、幕末となると見ることはできないですね・・・ 絵付けで分かるんですね。 数を見ないとむずかしいですねorz 返信する No title (夢想miraishouta) 2007-04-21 06:50:00 伊万里の仲間の古鍋島展が先日大阪市立東洋陶磁美術館でありました。最初期の鍋島の新しい定義づけのような説明がありましたが如何お考えですか? 松ケ谷手を含む変形皿の高台の畳つきを山形に削ってあるものを初期鍋島とする・・・というものですが・・・ 返信する No title (宮松里(みやまつり)) 2007-04-21 12:01:00 miraishoutaさん。鍋島についてお尋ねですが、鍋島については、まったく不案内でわかりません。お役にたてず申し訳ありません。m(__)m 返信する No title (宮松里(みやまつり)) 2007-04-22 08:27:00 くらいけさん。ありがとう御座います。これは、写しが多いなかで、時代には自信がありましたが、くらいけさんが、落ち着いているとおっしゃて下さったので、ほっと安心しました。 返信する No title (宮松里(みやまつり)) 2007-04-22 10:34:00 平太さん。平太さんは目利きですから、観て幕末くらいはありそうだと言うことは、すぐ、お判りになったと思いますが、果たして、庄三かどうかは、いま少し本物の絵付けと比較検討してみないと、なんとも言えません。(^_^;)汗。 返信する No title (りんりんの妹) 2007-04-27 06:19:00 これは素晴らしいですね♪九谷の多少毒々しいまでの圧倒的な色遣いはそんなに好きなほうではないのですが、これは京焼きの、ちょっと仁清っぽい洗練された図柄も素敵です。こういうものに私も出会いたいです! 返信する kon*21* さん。 (宮松里(みやまつり)) 2009-12-20 08:28:00 おお!そうでしたか。。こんど機会がありましたら、日記でご紹介くださいね♪ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
こんど機会がありましたら、日記でご紹介くださいね♪