京都教室 Iさんの屏風が完成しました。
利休屏風(160x80cmx2)に宝尽くしが10種類ついてます。
押絵を始められて、まだ2年目のIさんはご自分の会社のお仕事があるため、押絵に使える時間は教室の2時間だけ。
お仕事と全く違う世界での気分転換を、とても楽しんでおられます。
「簡単に出来て、豪華で見栄えのする屏風を何か考えてください!」
リクエストにお答えして、すべて金襴や織物を使った「宝尽くし」を毎回ご用意し、半年がかりで完成!!最近、素晴らしい腕の表具師さんとご縁ができ、そのおかげでこの、黒塗り金屏風を注文することができました。
押絵にしたいテーマ、そこに活かせる素材、そしてそれらを引き立たせる額や屏風の受け皿。全てが揃わないと、満足のいく作品は生まれないので、今回の表具師さんとのお出会いは、これからのみやび流押絵にまた新たな一歩を歩ませてもらえると感謝しています。
槌、袋、笠、蓑、分銅、丁子、七宝、巻物、鍵、宝珠の玉・・・
昨今の若い世代の人達には、縁遠い世界かもしれませんが、「これって何?」とか言いながら、異世代間のコミュニケーションが少しでもはずめば、楽しいことですね
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~~みやび流押絵教室~~
<大阪> エコールドロイヤル校(中ノ島リーガロイヤルホテル内)
2・4金曜10~12時
<神戸> KCC神戸新聞文化センター(三宮ミント17F)
1・3水曜10~12時
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<加古川>神戸新聞文化センター(神戸新聞東播支社内)
1・3木曜10時半~12時半
みやび流押絵事務局 tel/fax 0797-34-1001 小西松甫
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