きのう、一昨日と続いて、この辺はものすごい雷が鳴りました。夏の近いことを告げるあの響き、絹甫は、それはそれは大変!だ~い嫌い!
でも、厳密には、大嫌い、でした。
昔は、少しでもゴロッと鳴り出すと、仕事も止め、両手を耳に当てて押入れに入ってしまうんです。鳴ってる間に電話なんか掛かろうものなら、「電話線から入ってきたらどうするの!」って、絶対出させません。そして、鳴り止む頃には、あまりの緊張で疲れてしまって、押入れの中で眠ってしまう・・・
可愛いと言えば、まぁ、言えなくも・・・
ところが、それほど怖かった雷が、ある時を境に、怖くもなんともなくなりました。
それは、あの震災です。恐怖感って、塗り替えられていくものなんですねぇ。
若いときに怖かった雷は、身近で受けた爆撃の体験とダブってたようですし・・・
仕事をサボって昼寝をしてる雷ちゃんを、上から父さん雷が怒ってるところです。ちゃんとおへそをとられないように、布団をかけて