安田記念

水曜現在の本命はリアルスティール。

私の競馬は「中距離信仰」というものがあり、中距離ロードを歩んで来た馬は強いというもの。

それに加え、純粋マイル路線は 1頭を除いて レベルが低い。特に東京マイルジーワンはマイル路線を歩んで来た馬よりも、他路線の馬がかなり美味しいような気がする。

例えば、
vmはスプリンター系のストレイトガールに連覇されるし、2,3着も中距離路線のミッキー&ショウナン。
nhkmcは牝馬クラシックロードを行ったメジャーエンブレムに牡馬クラシックロードを行ったロードクエスト。昨年だって牡馬クラシック路線で善戦してたクラリティスカイだ。
過去の安田記念を見ても、世界のスプリンター・ロードカナロアと中距離界の善戦マン・ショウナンマイティが共存するような年もあったし、ステイヤーと思われていたツルマルボーイがぶっこぬいた年もある。

つまり東京マイルは純粋マイラーよりも、他の能力をも兼ね備えた馬が特に狙い目のように思える。

そこでリアルスティールだ。中山記念で負けた相手はドゥラメンテにアンビシャス。彼らのその後の活躍を見て分かる通りレベルが高い。時計も速い。
マイルは初距離になるが、対応出来る可能性は高い。前走ドバイダーフ、3歳時の共同通信杯とワンターンのコースも非常に良さそうだからね。

そして純粋マイラーはレベルが低いと言ったが、モーリスは別。芝のレースで国内外や格問わず、普通はあれだけ連勝出来ない。ただ、ここ2走は海外のレースでレベルが計りずらい。昨年の安田記念やマイルcsでの着差を考えれば、新鋭のリアルスティールに逆転を許しても何ら不思議ではない。

穴はイスラボニータやディサイファあたり。中距離信仰ですから、サトノやロサやフィエロよりもそっちへ行きたいよね。(マイラーを全く押さえないとは言ってない)