単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

今週の楽しみ MGC

2019-09-13 20:57:00 | 雑記
こんばんは。金曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。

たまには競馬じゃないことも書こうかと思いまして、MGC(=マラソングランドチャンピオンシップ)のことを少々。嘘、めっちゃ書いた。

これを読めば、ちょっぴり楽しくなるMGC。あなたのMGCのお供にどうぞ。



MGCとは?
→東京五輪マラソン代表を決める戦い!
→9/15(日)号砲!

東京五輪マラソン代表(男女とも3枠)への流れ
・2枠はMGCで内定
MGC1位→代表内定
MGC2位→代表内定

・残る1枠はMGCファイナルチャレンジから選出
最終選考として認められたレース(男女とも3レース)で派遣設定記録を突破し、その中の最速タイム者が代表内定

・派遣設定記録突破者が不在の場合
MGC3位→繰り上がり的に代表内定

五輪代表ヘ向けてMGCは最重要です。MGCファイナルチャレンジの派遣設定記録のハードルがめちゃくちゃ高いので、特に男子はMGC3位の選手も代表選出濃厚と見て良さそうです。

派遣設定記録
男子 2時間05分49秒 (←日本記録更新)
女子 2時間22分22秒

つまりMGCは2番までに入るのを狙うが、3番でも五輪にかなり近い!

今大会の見どころは誰が代表の座を掴むか、そこが一番ではあるのですが、個人的には純粋にこのハイレベル戦が楽しみであります。

マラソンでこれほどまでの国内現役最高峰の選手が一堂に会する大会ってないですからね。

強い選手が一緒に走って誰が一番か、それが純粋に楽しみなのです。



ここからは得意⁉︎⁇の競馬っぽく予想を

男子
◎服部勇馬
◯井上大仁
▲大迫傑
☆山本憲二

地元新潟の服部を本命に。もちろん応援してるんだけど、そんな贔屓なくても本命かなと。福岡の優勝は結果もさることながら、終盤まできっちりまとめたラップも評価に値する。
対抗の井上は高速レース東京への対応も、優勝したスローのアジア大会もしっかりまとめれる安定感が武器。その辺の強みは今回も生きるだろう。
単穴は日本記録保持者の大迫。棄権した東京の敗因は明白で巻き返しは十分。
惑星は山本。安定感があるし、持ち時計もちょっとずつ詰めている。19年びわ湖の積極的なレースぶりも良かった。


女子
◎前田穂南
◯鈴木亜由子
▲小原怜
☆????

本命は前田穂南。メキメキと力を付けている成長株。MGC出場権獲得者の女子第一号という余裕もあり、それ以降怖いものなしに攻めたレースを展開。全てはこのMGC、そして東京五輪への布石。
対抗は鈴木亜由子。トラックでの実績はメンバー随一。初マラソンで優勝したのは流石だが、時計も相手も手頃な印象。マラソン2回目の今回、経験の浅さに不安が残るし、相手強化で試金石の一戦。
単穴は小原。こちらは経験豊か。福士の仕上がりに不安が残るなら、経験値がモノを言えば小原の出番か。苦水を飲まされ続けてきたこれまで、ここで花開いて欲しい。
惑星はむずい。全員にチャンスがありそうなメンバー構成だ。本当は前田彩里に打ちたかったけど欠場。またもや怪我に泣かされてしまった。



以上!長距離にわかファンの戯言でした!

ちなみに私の好きな選手は服部、園田、前田穂、鈴木亜、一山です。

セントウルステークス 振り返り

2019-09-13 20:18:38 | 競馬回顧
いろいろと誤算のあったセントウルS

誤算その1
想定を超える"超"高速馬場
11.9-10.3-10.8-10.8-11.3-11.6
33.0-33.7 1:06.7
馬場を考えればミドルペース

誤算その2
ファンタジストの出方
→好発+千二替わり叩き2戦目で行き脚向上

誤算その3
タワーオブロンドン
→距離慣れでそこそこポジションが取れるようになってきた
→そもそもこの馬のポテンシャルをやや低く見てたのも反省

かろうじて本命にしたイベリスがベスポジ理論で3着に粘れたのが精一杯。いろいろと反省のあるレースでした。