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みうにっき

♪なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の 笑い声を作ってゆく

経県値アップの旅・4日目(薩摩を学ぶ)

2007-03-04 01:20:36 | Entertainment
3/2 Fri.
天気:(九州)ときどき


どうも更新が1日遅れになってしまいますね

今日は万葉の湯からいきなり車で出発できる。そこがいいところ。
例によって国道3号を南下し、大宰府ICから九州道を縦断。熊本までもけっこうな距離があるが、そこから鹿児島までがもっと遠い。
九州も遅い車が多いという話はしたけど、九州道に関してはそうでもないです。主要道はやっぱり飛ばす車が多いのか?
そんなこんなありつつ、熊本を抜け、宮崎を少しだけかすめる。えびの高原PAで休憩。一応宮崎にも上陸。



福岡から4時間くらいかかって着きました、鹿児島。
駐車場探しにまた少し手間取ったが、何とか止めた。結果的にちょっと高いところだった。ショック

すでに昼前になっていたので、昼食。
鹿児島といえば黒豚、ということでとんかつ屋へ。六白黒豚のヒレカツランチを食す。脂身が少なく、身が詰まっている感じ。



さて、午後からは鹿児島観光を開始。
一連の銅像などを見ながら鹿児島中心部を歩く。



キリスト教伝来の地という標識とともに記念碑があり、向かいにはザビエル教会なる建物が立っている。
さらに歩くと人物の銅像が。



西郷さんはわかるとして、この小松帯刀って人は知らないなあ。明治維新に尽力した人らしいけど。



その近くには鶴丸城跡という碑が。建物自体は焼失し、今そこには黎明館という資料館がある。日本史は中学レベルしか知らない俺だが、ここで鹿児島に絡む歴史をお勉強特に幕末から明治初期は激動だね。西南戦争の話も思い出した。写真は、手で触れる土器の破片。

資料館を小一時間見学した後、さらに高台の方へ向かって歩く。途中には治水工事で殉職した人々を悼む薩摩義士碑や西南戦争の最後の時期に西郷が隠れていた洞窟、あとよくわからないけど石仏十三体などがある。



この辺りはかなり急でクネクネしたカーブの上り坂であり、歩くのもけっこうキツい。車に戻ってから来るべきだったか。でも車だったらなかなか1つ1つ見ていけないから徒歩の方がいいこともある、ハズ。

汗をかきつつ展望台に上ると、これまた圧巻の光景が。桜島がよく見えるよ。



ようやく車に戻り、少し西へ進んで鹿児島中央駅前付近へ。大久保利通像や駅前にある像群を写真に収める。この時にちょっと走っていたら眼鏡を落としてしまい、レンズに傷がつく。ショック



鹿児島もまた路面電車が活躍しております。



また東の方へ進み、海岸沿いへ。そこから桜島を眺めつつ少し歩いてザビエル上陸記念碑を発見。




これにて、鹿児島観光が終了。この時点で4時くらい。
ここから再び高速に乗って北上。2時間弱で着きました、熊本。晩もいい時間になったので、熊本ラーメンを食べようと少し調べておいた店に行ってみたが、やっていなかったり見つからなかったり。3軒目でようやく見つけました。



とんこつだが、博多のものよりもスープがかなりあっさりしている。あとはゴマの風味が生かされている感じ。
実際美味かったが、この大黒ラーメンという店は有名らしく、店内にもくりぃむしちゅーやキャイーン、ダチョウ倶楽部、ヒロシ、今いくよくるよ師匠などのサインがズラリと並んでいた。

ここまで来た流れで玉名市にあるクアハウス萩の湯という立ち寄り湯に入る。どうせなら温泉に入っておきたいわけで。
で、恒例のチェック。

・泉質⇒★★★☆☆。単純泉。ヌルヌルした温泉っぽさはあまりない。
・湯温⇒★★★☆☆。全体にややぬるめだったような気がする。
・バリエーション⇒★★★☆☆。内湯には泡風呂もあり。露天からは月も見える。まずまずいいのでは。もう少しあればなおよいが。
・その他施設等⇒★★★★☆。シャンプーとボディソープは常備。ドライヤーも強いし、コーヒー牛乳もあり。隣にコインランドリーがあり、使わせてもらった。温泉以外の施設はなかなかの充実っぷりである。

この後、帰るときにちょっとした事件が。カーナビにおそろしく狭い道を指し示され、そこを通っていたら横の木の生け垣に接触。サイドミラーが曲がった。まあ可動範囲内だけど。少し傷ついたかな?でももとから傷はあったはずなのでごまかせるだろう。

今日の宿泊地はインターネットカフェです。ネットにテレビ、PS2、漫画と何でもあり。個室をチョイスしたのでそこで寝れるし、飲み物やソフトクリームなどが無料提供。実はこういう漫画喫茶とかネットカフェに来たのは初めてなんだけど、設備の充実ぶりにビックリ。たまにはいいね。
早く寝るはずが、昔読んでた漫画とかに少しハマってしまって夜更かししまくりの熊本の夜。

経県値アップの旅・3日目(異国情緒)

2007-03-03 01:43:02 | Entertainment
3/1 Thu.
天気:(九州)ときどき


昨日は眠くて更新サボりました。まあ今も眠いですが…。


さてさて、朝も7時半頃には起き、今度はちゃんと送迎バスに乗せてもらって博多駅へ。
ここからレンタカー屋へ。昨日歩いた辺りなのですぐ見つかると思っていたけど、夜と朝では街の見え方も違うのか、少し迷ってしまう。まあ勘で歩いてたら見つかったからいいけどさ。
今回の旅のお供はヴィッツです。初めて乗った。ハンドルが軽い。
別料金だったため要求しなかったナビが付いていた。ありがたい

福岡市から国道3号を南下。朝の時間だけあって車が多い。
1時間くらいで着きました。第一目的地、太宰府天満宮。



この入口を入っていくと、本殿が見えてくる。



咲いてる梅がキレイですね

様式に従い、二礼二拍手一礼で参る。
学問とはもう距離を置くことになるが、まあ仕事をはじめとした運気向上をぜひ願いたいものである



本殿では何かしらの神事が行われているようだった。巫女さんだけ写してみました男性もこの左にいるんですがね。
それを横目に見ながらおみくじを引く。小吉…。うーむ、微妙
でも、「地味だが堅実であり、基礎固めの時期である」とかなかなか今の状況にマッチしてるのかも。短気はよくないって、イタイところ突くなあ
俺が帰ろうとした10時過ぎ頃からツアー客がゴロゴロやって来始めた。早めに来て正解。どうも韓国人が多いようだった。この旅ではよく外国人も見かけるわぁ。


そのまま九州道から長崎道に乗って一路西へ。九州も割と襲い車が多いらしい。俺がビュンビュン抜いていく感じだから。オービスも2度警告があることは知っているから、その標識だけ見落とさないようにしてそこだけ減速。まあそれ以外もべらぼうに飛ばしているわけではないですが。

そんでもってやってきた長崎
駐車場探しに少し手間取るも、まず市南部の方に車を止める。
時間も1時過ぎ。昼飯とする。



このとりわけデカくて異彩を放つ建物の最上階の「四海楼」へ。
ここはちゃんぽんや皿うどんの発祥の店であり、皇太子殿下や小泉前首相などの要人も食べに来たという店。
時間も時間だったからか、少し待っただけで入れた。俺みたいな1人者に5人テーブルを提供していただいて恐縮。まだ待ってる人もいたんで相席かと思ったが、1人にもちゃんと配慮するようだ。



窓側ならいい景色が見えそうですね。
俺が食ったのは皿うどん。この後に餃子も来ますが。
皿うどんは実は初体験。薄味だけどだんだんクセになってくるような感じがある。なかなか美味かった。要人が来る割にはそこまで高くもないしね。
ちなみにBGMは女子十二楽坊。当然か

そのまま周囲を観光。やっぱり長崎は今日も坂だった。足に堪えるわ。
観光客は女子学生の割合が少し減り、中年や老人の夫婦か女性グループが多いかな。坂は大変だと思うけど。



この大浦天主堂を見ながら歩くと見えてくるグラバー園。江戸末期頃から居留したグラバーをはじめとした外国人の住居などが展示されている庭園。高台にあるので、展望がすばらしい。



海と山と臨海工業施設がいっぺんに見えるあたりはやはり港町。神戸にそっくりだ。
ちなみにさまざまな外国人の居留洋館には当時の家具などの展示がある。



あとはグラバー氏の銅像と、三浦環の銅像。三浦環を知らない人は調べてください。日本が世界に誇るプリマドンナです。



その後、少し土産を物色してから移動。出島の辺りを見に行ってみる。



こんな感じで町並みが復元されているんだけど、今でも出っ張った島として残ってるわけではないんだね。もともとこの場所にあったが周りにいろんなものが建ってしまったということなのか?

あと、その近くのめがね橋ってのも見てきました。



今長崎ではランタンフェスティバルをやっているので、キレイな提灯があちらこちらに見られます。
この川沿いでおばちゃんがチリンチリンアイスというのを売っていた。声をかけられてどうしようかと思ったが、100円なので即買い。知らなかったけど、長崎名物なんだね。


その後、市内を北上。
長崎は路面電車が発達しております。



こういう文化は何だかホッとするし、いいんだけど、やっぱり路面電車は渋滞の大きな原因となっているのは事実だろうね。昼間っからよく混んでるもん。

やってきたのは原爆関連のところです。長崎といえばやっぱりここを見ないわけにはいかない。
まず、爆心地の公園へ。



順に、爆発時刻を記した像、爆心地を示すパネル、被爆者が刻名された碑、爆発でも残った浦上天主堂の外壁の一部です。こんな重い歴史を背負った場所に無邪気な女子高生。平和について考えさせられます。

さらに少し歩いて、平和祈念公園へ。
爆心地公園には人はまばらだったけど、こっちは老人が多い。



平和の泉と平和祈念像。像の後ろにあるのはクレーン。
沖縄、九州とそうですが、工事多すぎでしょ。いくら年度末が近いからってやり過ぎね。道もしょっちゅう片側通行とかになって迷惑極まりないし、観光地でも平気でやってるから何か雰囲気をそがれる感じがして悲しい

そのまま坂を上っていくと、再建された浦上天主堂が見えてくる。



ずーっと歩いて元へ戻り、改めて原爆資料館をのぞく。やっぱりすごいねぇ。ここでも当事者の証言がすさまじさを物語るよ。
外国人もいたけど、彼らはどう感じるんだろうか?


ここで4時過ぎ。予定より少しかかったけど、ここから県を北上。
長崎市を出ても車はかなり多い。もう少しスイスイ行けるもんだと思ってたのに。
ともあれ、6時過ぎに到着しました。ハウステンボス。



駐車場からこんな建物がお出迎え。
ナイトチケットで入場。1人で見るんだったら夜からで十分だという目算。あとはイルミネーションを見たいがためにね。



まずはオランダらしく、チューリップと風車が登場する。あとはテディベアとか、なかなか凝ってるよねぇ。

歩いていくと、こんな建物が。



オランダ風ウインズ。こんなところで馬券ってのもやや不似合いな感じかな。でも、一度買ってみたい気もする。今度のチューリップ賞なんてピッタリじゃないか??

だんだん暗くなってきました。フラッシュではうまく対応できない部分こそ、高感度ISO3200の出番です。



こんな通りや噴水をかすめて、メインのイルミネーションの部分に入っていく。



この辺りで晩飯にする。一番混みそうな7時過ぎだったけど、俺がためらわずに入れるほどで、割と空いていた。



これも長崎名物のトルコライス。うまい。一皿で主食、主菜、副菜を食べられるということらしい。まあカフェ本の定食みたいな感じかね。一部の人にしかわからんな、この話
この店に限った話ではないですが、ハウステンボス自体少し寂しい雰囲気がある。昼間は知らないけど、6時であれくらいの人しかいないのはねぇ。ってか、ナイトチケットを販売してるのにその時間まで空いてる店が少ないのはおかしいと思う。



こんなイルミネーションを眺めつつ、どんどん奥地へ。最後の宮殿にたどり着く。



順に、入口通路、門、宮殿だが、何だかドラクエの城みたいな感じに思えてくるな…
この裏庭まで入ることができます。



これは相当キレイですむさ苦しい男が1人で行っても感動するくらいだから、女の子にウケないわけがない。客は女子学生かカップルかという感じ。次はぜひ女の子と来たい場所ですね。昼間の様子はわからないけど、晩のイルミネーションはオススメです


ここでようやく帰路に。かっ飛ばして11時前には再び博多の「万葉の湯」へ戻ってきました。
この施設の説明を、例の温泉評価で簡単に。おそらく総合では最高ランク。

・泉質⇒★★★★★。武雄と由布院から毎日湯を輸送しており、常に2種類の温泉を堪能できる。由布院はややヌルヌルしてるのかな?個性が強いわけじゃないが、総合で5ポイントとしておく。
・湯温⇒★★★★★。全体に適温かやや熱め。汲まれた場所の温度にして提供されているそうだ。武雄がやや熱めなのかな?とにかく、いろんな人の湯温のニーズに応えられそう。
・バリエーション⇒★★★★☆。内湯は浴槽×2。1つは泡風呂。露天は通常の浴槽と檜風呂。まずまずだが、ここにミストサウナでもあるとなおいいかな、と。
・その他施設等⇒★★★★★。この施設はその他の点がすばらしい。露天からの景色は見えない点とコーヒー牛乳を置いてない点以外は最高。洗い場にはシャンプーやコンディショナーはもちろん、洗顔料やシェービングクリームまである。ドライヤーもパワーがあるし、休憩室も広い。仮眠室もあり、男女兼用と女性専用があるから女性も安心。もちろん、個室宿泊もできる。ほかにもマッサージやエステ、さらにゲーセン、漫画部屋、インターネットなどなど、ありとあらゆるものがある。無料送迎バスもあるし、そこいらのビジネスホテルより断然こっちの方がいい。俺は今後も福岡に泊まる際はここを利用しようと思う。


というわけです。
福岡以外にもあるみたいだし、皆さんも利用してみては?

経県値アップの旅・2日目(海と山の緑)

2007-03-01 01:50:29 | Entertainment
2/28 Wed.
天気:(沖縄)午後ときどき


まあ皆さんにツッコミを受けておりますが、旅先からジャンジャン更新したいと思います。鉄は熱いうちに打て、です。

昨日の布団は暑かった。なかなか寝付けず、もう2月とは思えないほどに薄着で寝てしまったら、朝になったら若干寒いし。でもしっかり7時起床。まずまず寝れた。
ホテルには朝食も料金内でついているのがありがたい
チェックアウトして8時過ぎに出発


昨日は那覇から南部を回ったわけですが、今日は一路本島北部を目指す。沖縄道に乗って名護へ。

で、まずやってきたのが美ら海水族館。駐車場から向かう途中から、こんな景色がお出迎え。



うむ、キレイじゃ。
そんでもって、入場。来る途中のドライブインで前売りを買っておいたので、割引が利いた。
ここの入場者は昨日言ったような人々ばっかりだが、やや子供やカップルが多いか。それでも老人や女子学生もかなりいる。まあ入ってしまえば俺もどこかに混ざってしまえるから問題ないけど。
展示の中ではやはりこういうのに惹かれるよね。



熱帯魚ゾーンでいろんな角度から3枚。やっぱりこの光が差し込んで筋になって見えてる感じがいいよね



あとは、銀色に光る魚とか、光の中のでっかい魚とか。これ以外にもジンベエザメみたいな大きいヤツもいたな。あと、こんなヤツも。



水族館はこんな感じで終了。ついでなので、近くにあるビーチまで歩いて行ってみる。その名の通り、エメラルドグリーンの海が美しい



1枚目が一番エメラルドグリーンを象徴している感じですかね。3枚目の水の透明度にも注目ですよ
そして、水をなめてみたけど、塩辛さがほとんどない。この辺りはサンゴ礁でカルシウムが多い分、ナトリウムの比率が少ないからかな?仮説ですが。
今日は風がかなり強くて浜辺でゆっくりとするような感じでもなかった。でも、ここはぜひ夏に来たい。いや、むしろあと何年か後にぜひ来よう。次は1人か、はたまた誰かと一緒にかはわからないが。でも誰と来ようともこの風景を見て損したと思う人はいないだろう。

そうこうしていると、放送でイルカショーが始まるとの連絡が入る。せっかくなので、見に行く。



最初は従来のイルカショーにあるようなジャンプやら何やらで、それもまあ十分すごいんだけど、圧巻は後半。何と飼育員の人もプールに飛び込み、一緒になって演技する。飼育員の足をイルカが押して泳ぐのをアシストしたり、まさに「イルカに乗った少年」になったり、イルカに押されて飼育員がジャンプしたり。これまでのイルカショーの常識をはるかに超越する素晴らしいものを見せてもらった。が、俺はここまでで電池を無駄遣いしすぎてだいぶ減ってきたため、後のためにセーブさせてもらった。何やってんだか

水族館に興味がないって人も、ここには来る価値アリですよ
少なくともエメラルドビーチとイルカショーはおすすめします。


この時点で11時半とか。ここからさらに本島を北上すべく、車に乗り込む。
道をずっと走ってて気づくことだが、沖縄の人はスピードが遅い。特におっさんの乗った軽トラね。50km/hの道を平気で40km/h以下で走るから後ろについたら悲劇。まさに「私の前に車列はない、私の後ろに車列はできる」といった感じか。たまに空気を読んで退避してくれる人もいたりするけど、ほとんどはそうではない。これにイライラするのはやっぱ都会でギスギスしてる人の性かねぇ。沖縄の県民性ゆえかもしれんな。まあスケジュールのある旅をしている以上はそう悠長なことも言っていられないので。
そんなわけで、東京を走ってると他に比べてスピードの遅い俺が、沖縄ではかなり速い方の部類に入ってしまう。でも、帰りの高速で一番右の追い越し車線を走ってて、後ろの車に右にウインカーを出された時は焦ったこれ、いつも笑い話に使うヤツなんだけど、久々に見たなぁ。
しかも、沖縄の人は遅いだけじゃなくて、あまり運転がうまくない人もけっこう見かける気がする。変なとこでブレーキ踏んでみたりとかね。電車が普及してなくて車社会のはずなのにね。
あと、当たり前なのかもしれないけど、「わ」ナンバーが多いね。「わ」はレンタカー、つまり観光客。スピード上げて走ってるのは「わ」ナンバーが多いです。
面白いのは、かにの絵で動物注意の標識があること。さすが沖縄。

それはさておき、しばらくエメラルドグリーンの海を左に見つつ進んだ後、山に入る。比地大滝ってのを見るために。
ここは駐車場に止めた後は整備された山道をしばらく上って滝を見に行くスタンス。途中の道はこんな感じです。



最近効果も疑わしいですが、マイナスイオンがたっぷり出てそう。まあ少なくとも酸素は濃そうですね
ここは主に老夫婦か女子学生といった感じかな。日陰ですが、上りが続くので暑い。でも心地いい。そんな山道。すれ違う人も気さくに挨拶してくれる。
途中にはこんな場所も。



つり橋です。ところどころ朽ちたのか、下が見えてたりつぎはぎがあったりします。大丈夫か??
前に写ってるのは女の子4人組の一部。

まあこうして歩いていくと最終的に滝に到着所要時間、早足で歩いて30分くらい。



ここでしばらく眺めてマイナスイオンを吸い込んだ後、来た道を戻る。
ここでわかること。「上りはきつい、下りは怖い」ということ



これだけ角度がきついとそうなるよね。
車に戻ってもまだ脚はプルプルしている。酷使したなぁ。
ウチの両親も最近健康のためにウォーキングとかしてるらしいが、こういう場所はいいんじゃないですかね。ただ、けっこう過酷ですがね


しかし、まだまだ北上。沖縄本島最北端・辺戸岬へ。



まさに断崖絶壁。そして海は荒れてます
2枚目に薄く白く見えるのはしぶきだと思う。



この辺は美ら海水族館の辺りとはまた違った色を見せるね。
キレイなんですけど、風も強く、波も高いためにしぶきがすごくて、カメラにとってあまり良くないと思われたので割とすぐに退散。


ここから帰っても良かったが、帰り際に近くの高台にある金剛石林山というところに寄る。HPを参照してもらった方がいいかもしれないが、ここはカルストでできたゴツゴツした岩山が立ち並ぶところ。
駐車場に止めるといきなり送迎バスがもうすぐ発車する時間だから、と言われ、すぐに飛び乗る。このバスがすごい。未舗装の石がゴロゴロしたとんでもない悪路の急な上り坂を進んでいく。乗り物酔いとかいう次元を超えた揺れがある。
いくつかコースがあるが、あまり時間もないので、名所をつまみ食い的に見ていくことにする。挑戦的でないコースならば道が整備されていて歩きやすいが、上まで行こうとするとものすごい獣道を通らないといけない。



こんなのですよ。2つ目のやつなんか、もうどこが道かわからんな
でもって歩いていくと、こんな岩が見えてくるわけです。



それぞれ悟空岩、烏帽子岩と呼ばれるものらしい。
こういうのを横目に見つつ、ひたすら上っていった先で見えるのはこんな光景。



岬周辺の大地、海が一望できる最高のロケーション
しかし、風強すぎ。そして、危険箇所なのに防備が甘すぎ。怖いっす。写真撮ったらすぐに降りてしまいました。



こんな感じの山々です。今日は時間も体力もないから、この程度にしておしまい。
ここまでの写真で気づいた人もいるかもしれませんが、この山に登る時にバスに早く乗るようにせかされたせいか、デジカメを持っていくのを忘れましたよって、この金剛石林山の写真はすべて携帯のカメラです。やっぱり少し質が悪いかなぁ。
絶景はすばらしいけど、800円は少し高い気がするなぁ。


そこからやや急ぎ気味に南下し、ガソリンを入れてレンタカー屋に着いたのは5時半。返す予定時刻、5時半。ピッタリですね
ガソリンで気づいたけど、沖縄のGSには値段の表示が一切ない。他の都道府県では基本的に店頭に表示があると思うし、俺は表示のないところでは一切入れない主義なんだけど、沖縄ではどこも表示がないからどうしようもない。なぜなんだろうか??
それにしても今日は変な天気だった。基本的に良く晴れてるんだけど、ところどころでけっこう激しい雨に打たれる。でも俺が外に出てる間はほとんど雨は降らない。まあそれはそれで良かったんだけど。

その後、那覇空港へ送ってもらい、多少土産を物色した後、今後はANAの飛行機にて沖縄を発つ。さらば沖縄、またいつか来る日まで
今日はゴルフの宮里藍が試合のために沖縄入りしたらしいね。タイミングさえ良ければ見られたはず。惜しい。

1時間半後、着いたのは福岡。
今度は九州を少し回ってみたいと思います。
まず、着いての感想。寒い夜でも10℃くらいあるから暖かい方なんだろうが、何せギャップが大きいもんでね。適応するのも大変だわ。


地下鉄で博多駅まで来て、少し歩いて屋台のある辺りまで出る。やっぱ博多といえば豚骨ラーメンでしょ。
しかし店はどこもいっぱい。仕方なく、本場の中洲まで歩く。
1人で食べに来る人が入りにくそうだなと思っていたら、1軒の兄ちゃんが声をかけてくれてそこへ入る。腹も減ってたし、うまかったっす荷物は預けてたし、そこそこ混んでたし、写真を撮れる状況にはあらず。

その後、今日の宿泊地へ。福岡といえば、やっぱり「万葉の湯」ですよ。ここには明日も宿泊予定なので、ここの詳細は明日書くことにします。今日はもう遅いし、寝たいし。
ここには無料バス送迎があるので指定された場所で待っていたんだけど、来たバスは徐行してこちらをうかがいながら、何も言わずに去ってしまった。えっ
普通はドアを開けて、乗る人がいないか聞いたりするもんじゃないか?見事に待ちぼうけを食らう。
腹が立ったので、意地で歩いてやりましたよ30分もかけて。
着いてすぐ、フロントに文句言っておきました。たぶんスルーですけど。

とりあえず、今日はそろそろ寝ます。明日も早いし。
駄文長くてすみません。では、また明日。

経県値アップの旅・1日目(初上陸)

2007-02-27 21:30:51 | Entertainment
2/27 Tue.
天気:(沖縄)


やっぱりあまり寝れずに4時前起床。2時間睡眠はキツイ。
準備云々して出発。始電に乗る。平日のこの時間でも意外と人は多いのね。
浜松町からほとんど乗った記憶のない東京モノレールへ乗車。モノレールって高架を走ってるイメージがあるけど、あれは地下にも頻繁に潜るんだね。

そしてやってきた羽田空港。福岡へ旅した時以来だから約3年半ぶりか。
俺が乗ったのは6:55分発のこれね。



久々の飛行機ということで、ちょっとテンション上がりました。眠いのは事実だけど、キレイな景色とキレイなCAを拝めるしね
眼下に広がる空の景色は素晴らしい。



本当は途中に富士山も見えたんだが、カメラ使用許可の前だったから撮れず。
福岡だと1時間20分くらいで着いてしまうけど、その倍もかかるんだね。同じ日本でも遠いわ。
というわけで、10時前に到着しました。
那覇です。沖縄初上陸
着いての第一の感想。暑いついこの前まで関東では昼でも5℃くらいしかなかったのに、いきなり20℃を超えるような温度にさらされ、夏を思わせる日光を浴びると一気に疲れが増す感じ。ただ、南国に来た感じはたっぷり伝わってきます。

ちなみに今回の目的は、「経県値アップ」です。つまり、これまで行ったことのない県に行き、その名所を巡る。それに尽きます。
あと、今回は1人旅です。これまでも日帰りなら1人旅も何度かあるけど、ここまで大掛かりなのは初めてだなぁ。まあところどころ過酷なスケジュールもありえそうだし、1人の方が何かと動きやすいって面もあるだろうしね

那覇空港は玄関を出ると、レンタカー会社の小型バスがズラリと並び、客がそれに乗って近くの営業所まで送迎してもらった後、車を借りるシステムになっているようだ。手続き後、無事車ゲット。今回もいつものデミオです。ただ、2日で5000円って激安だな東京じゃ考えられん。

ナビとレンタカー屋でもらった地図を頼りに、首里城へ。まあ有名どころから。
まずは入口の守礼門。有名な割に意外とこじんまりしてるのね。



これを含めた琉球王国の一連の建物が世界遺産になったことを示す碑。



少し上っていくと、石壁に門と城らしい感じが現れてくる。



しっかし、暑いこれはもう夏だよ、夏。
城の階段を上ってると汗がにじんでくる感じ。

この辺からは有料ゾーン。首里城正殿。



この正殿含めて中庭を囲むようになっていて、その建物内が資料館になっている。中にはこんな王のイスとかが置いてある。



その途中に見えた景色はこんな感じ。首里城は高台にあるので、けっこう見渡せますね



確かに展示はけっこうしっかりしていると思うけど、800円はちょっと高いんじゃないかなぁ

沖縄はもう春、というか初夏ですね。花も映えますわ。




ここら辺で首里城は切り上げ。再び空港の方へ戻り、ここで昼食とする。



パイナップルハウスです。
ここの食堂でソーキソバを食す。ソーキというのは豚のアバラ肉の意味らしいね。



ダシの良く利いた中華そばという感じでうまかったですよ。ただ、睡眠不足で食欲がそこまででもない状況では満たされすぎました。
左に写っている島唐辛子を最後に少し垂らしてみたら、一気に味が変わって戻らなくなってしまった。やっぱり相当辛いんだね
その後、土産物を少し物色。パイナップルが食べ放題になっていたんで少し食べたけど、やっぱ本場はウマイわ


午後からは本島南部を回る。まずはひめゆりの塔へ。沖縄戦の悲劇の1つとして有名なあそこね。
行ってみると、まず石碑が。



まあ読めないと思うんで、詳しくはこのページを参照してください。



その後、この献花台に供花してきました。
さらにその奥には資料館があった。資料も当時の悲惨さを物語るものばかりだったが、一番心にきたのは存命の当事者の証言だね。現状を見た人にしかわからないその惨状を耳にすると何ともいたたまれない気持ちになる。



その資料館の中庭の花もキレイでした。何だかこの風景も訴えてくるような気がするよ。


その流れで平和祈念公園へ。



順に、平和祈念堂、沖縄戦による戦没者の名を刻した「平和の礎」、その公園から見える海。海、キレイですね。でもここで命を落とした人もたくさんいたんでしょう。

ここまで、周りにいる観光客はほぼ3種類である。老人会、修学旅行生、卒業旅行の大学生。特に、卒業旅行の大学生は、女の子だけのグループが非常に多い。どこに行ってもよく見かける。女同士なら沖縄なんですかね??男同士はほとんど見ないしなぁ。


こんな感じで戦争学習を済ませた後、おきなわワールドというテーマパークへ。俺が見たかったのは鍾乳洞とエイサー。
まずは鍾乳洞へ行ってみた。その名は玉泉洞。



鍾乳洞ってこんなに湿度が高いって初めて知ったよ。しかも気温も高いから、何だか梅雨の時期みたいな感じ。途中から息苦しくなってしまった。
しかし、鍾乳洞自体はすごいね。あれが自然にできたんだからね。沖縄は気温が高いことも影響するのか、秋吉台などに比べても鍾乳洞の成長が速いらしい。
上からピチャピチャ液体が降ってくる。防水じゃないデジカメだったら悲惨な目に遭うね



疲れた後にシークヮーサージュースで一服。すっぱい。うまいけど、すっぱい。



こんな弦のようなものが垂れた木が非常に気になりつつ、エイサー演舞会場へ。
エイサーってのは沖縄の伝統舞踊、ということでいいのかな。太鼓叩いて踊るやつね。なかなか良かったですよ。会場も人が多くて盛り上がってました。若い子は軒並み女の子のグループばかり。



これを見終えてここは終了。
今日の計画は一応終了したので、那覇市内に戻って安いホテルへチェックイン。


少し休憩の後、晩飯のために再び車を走らせる。
那覇の中心街、国際通りへ。
調べていた駐車場が見つからずに遠い場所になってしまったが、何とか車を置いて見て歩く。
この通りはまあ下北とか原宿の竹下通りみたいな感じかな。小さい店がズラーっと通りに並んでいる。通りは狭いが車の量はハンパない。それは渋谷の文化村通りみたいな感じか。
何か沖縄料理の定食でも食べたかったんだけど、なかなか1人で入れそうな店は見つからず…。最終手段で、マック沖縄まで来て、これですけどね。悔しかったので、別の店でさらにソフトクリームもつけてみました。
まあ一応国際通りってものを体験できたことで良しとしておきます。

ちょっと思ったんですが、沖縄って花粉症ないのかな?たくさんスギが植わっていそうには思えないけど。東京にいる時よりはずいぶんマシな気がする。ただ、まだ時々気持ち悪いのは自分が花粉を持ち込んだからか?
あと、地名が全然読めませんね。今日分かったのは「城」を「グスク」と読むこと。

今日はこんなところ。明日も早くから動くはずだし、睡眠不足だし、早く寝ますわ
では、また明日。

終わりのはずが…

2007-02-27 00:42:54 | 励めよ勉学
2/26 Mon.
天気:


今日は学校へは行きたくなかったけど、金曜までにもろもろ終わらなかったので仕方なく登校。
またしても東西線が乱れている。完全にたるんでいると思う。
それで快速が運休したりしてあるべきサービスがなされていないのに、通常と同じ料金を払わされるって本来ありえないよね?ポテトが品切れでセットにつかないのにいつもと同じ料金のバリューセットみたいなもんだよ。そういう時は半額にするとかすべきなんじゃないのか?定期の人にも多少返金するとかさ。
まあそれよりも、もう少しまともに働くべきだと思うよ。

学校は今日も入試をやっているらしかった。校門は入場制限がなされていた。まあ学生は学生証さえ見せればパスだが。
先生にデータを渡して無事終了、となるはずが、もう少し今後につながるデータの整理をしてほしいとの依頼が降ってきたまだ俺に働かせるかね?
明るいうちにさっさと帰ろうと思っていたが、そのデータの整理中にプログラムのバグに引っかかったりしてなかなか進まず、気づいたら晩も遅くなっていた。
それでもまだ終わっていない。また3月のいつかに来てやることになりそう。まああと数時間あれば終わるとは思うが。

明日は相当に早いのだ。そろそろ寝ないとマズイ。
というわけで、明日から旅に出てきます。旅先でも基本的にどこかでPCを使える環境にいると思われるので、気が向いたら更新します。たぶん毎日更新しそうですけどね

寝込み

2007-02-26 01:29:16 | つれづれなるままに
2/25 Sun.
天気:


昨晩は頭痛とともにいつの間にかこたつで寝てしまった。体調悪い時にやっちゃいけないパターン。

今日になってもその頭痛はとれず。あと熱っぽさもある。
ちょこっと中山まで外出も考えていたが、1日静養することにした。
頭痛はなかなかとれない状況だったけど、晩になって少しマシになってきたかな。今日明日でぜひとも治したいんですけどね


晩は世界スキーのジャンプ団体戦を途中から見た。他の有力チームが失敗してしまうシーンもあったが、日本は頑張った。久しぶりの3位、銅メダル
この世界スキーの特集で、98年長野五輪の映像を何度か見たけど、あれを見るたびに鳥肌が立つ。当時リアルタイムで見ましたよ。あの原田は忘れられないね。

あと、スウィングガールズ見ました。前にテレビで見たことあるけどその時は最後くらいしか見られなかったんで、全編は初めて見た。
面白い。ムダにバカっぽいところはやややりすぎの感もあるけど、徐々に引き込まれていく感じがある。ああいうのを見ると楽器とかジャズとかって悪くないなぁと思えるね

重労働で区切りづけ

2007-02-25 17:59:07 | 家庭教師はつらいよ
2/24 Sat.
天気:


今日はカテキョ最終日。
行ってみたら来週にもう一度来るとかいう話が出そうになったので、必死に火消しした

もうテスト前なので復習作業。しかし範囲が莫大でなかなか終わらない。
久々に晩飯を挟む格好となった。
このカテキョ先で晩飯を挟む場合は、向こうが何かを買ってきてくれて部屋で俺だけ食べるか、俺がしばらく外へ出て食べるかのどちらかですね。今回は後者だったので、近くの定食屋へ。
勉強は最後はやや端折って終わったら10時半。いやいや、長く働いたな…

思えばこのカテキョはもう5年も続けたことになる。
途中はヤツの反抗期と重なったのか、クソめんどくさいことも多々あった気がする。俺の予定も聞かずに強引に来させられたこともある。
そんな紆余曲折ありつつもよく5年も続いたよ。就活やら院の忙しさを受けても何だかんだでここまできたからね。
最後にちょっとした品と給料もらって終了。特別感慨もなかったけど、こうやって1つ1つ学生らしい行事も終わっていくのかと思うと、そっちの面でしみじみすることはあるね。


それにしても今日は寒すぎる。体感的にはこの冬一番のような気がする。気温が低い上に風が強いからなぁ。
雨上がりの晴れた風の強い日だけに、花粉の飛散もけっこうあったかな?まあ気温が低いから多少はマシか。
夜になって頭痛がひどくなってきたムダに寒く感じるのはそのせいもあるのか?

読みが甘い

2007-02-24 00:07:06 | つれづれなるままに
2/23 Fri.
天気:のち


今日も朝早くから始動。
天気予報では雨だったはずだが、出かける頃に雨はやんでいた。天気の回復が早まったのかと思い、そのまま出発。
でもって東京まで出てきて駅を出るとけっこうな雨
千葉と東京はけっこう離れてるんだなぁと感じた瞬間…
というわけで、ビニ傘を買うハメに

朝早く来たのは、先生が午後からいないらしいので、それまでに引き継ぎとかをやっておくためだった。
しかし、先生はどうやら他の先生の部屋で話をしているのか結局なかなか落ち合えず。引き継ぎは週明けとなったのだった。月曜は学校には来たくなかったんだけど、仕方ねぇ
こうなると今日はいったい何のために学校へ来たのかわからなくなってくる。傘まで買って。とりあえず製本論文を事務に提出したので、そのために来たことにしておく。
そーゆーわけで、昼も明るいうちにさっさと帰宅。別に学校にいてもやることないし。

今日の朝も東西線はダイヤが乱れてた。東西線に乗るようになってまだ2ヶ月程度だけど、こういうトラブルがやたら多い気がする。利用者が多いからと言ってしまえばそれまでだけど、もう少し何とかならんものかね??


そういえば、何か知らんけどクレジットカードを作った時のキャンペーンみたいなやつの抽選に当たったらしいお取り寄せギフトが1つもらえるらしく、今日パンフレットが届いたまあ今度何をもらうかは考えよう。不意の幸運であった

消化試合

2007-02-23 11:30:41 | 励めよ勉学
2/22 Thu.
天気:夜一時


で、今日はその輪講の日。
まあ一応昨日の晩で準備は終わらせたけど、まあ内容も内容だし、なかなか不安な中での発表だったわけだが…。
行ってみると、先生が2人来ないということが発覚。というわけで、突っ込み手がほとんどいない中での発表となりました。願ったり叶ったり
あまり進まないようにチンタラやって、俺が昨日最後苦しみつつ準備した新しい単元に入る手前で終了。理想的
まあ聴衆も誰も気合いなんぞ入っちゃいないだろうし、特に突っ込みも多くないし、消化試合ムードで試合終了といったところ。だったらもうやめればいいのにね。みんな(少なくとも学生は)そう思ってるんですけど
とにかく、これで当面の懸案が無事終了

午後からは先生と再び協議。積み残しの実験は最後いろいろ頑張ってみたが、結局良い成果は出なかったそれはやや心残りだけど仕方ない。俺が担当する実験も今日で終了!最後電源を落とす時は万感の思いですね
あとは先生に実験の引き継ぎをする。今まで当たり前のようにやってきた作業だけど、それを一から説明していくのはなかなか大変だなぁ。
これで明日データの引き継ぎをやれば晴れて放免ですかな


晩のナイナイのANNには、今注目のリア・ディゾンがゲスト出演していた。
この子、カワイイです
顔やスタイルは抜群だとは思っていたけど、ラジオを聞いて声までもカワイイことを知る。日本語はほとんどOKだけど少し片言になるとこも含めてカワイイ。
昨日はANNのHPに写真がアップされてサーバがパンクしたとか。末恐ろしい子だな

訴えてやる

2007-02-22 00:27:32 | つれづれなるままに
2/21 Wed.
天気:


雨上がりでよく晴れた日。こんな日は最悪ですね。花粉飛びまくりです
今日はひどかったなぁ。鼻のムズムズ感が著しく気持ち悪い
それもこれも、高度経済成長期に建築ラッシュで伐採された山々に、とりあえず建材に使えるであろうスギやヒノキをただ闇雲に植えたのが悪い。山々で木のバランスが崩れ、挙句花粉症の人間をこんなに増やしてしまった。林野庁、環境省、各自治体、責任を取れ
損害賠償請求できそうな気がするけどなぁ。少なくともタバコ訴訟なんかが往々として存在するアメリカならありえそう。

今日は朝から市の中央図書館に行ってきました。
駅前から3分ばかり歩けば一気に住宅街の様相。そこをさらに5分ほど歩くと突然異質な建物が現れる。
かなり大きくてキレイな建物だった。内部は木が意識して使われ、広々としている。自習なんかするにはいい環境だな。
目的は旅で使う地図を借りることだったけど、今はシステムの関係で借りること自体が不可能だと知る。使えねぇなココまで来た時間と金を返せ。
ただ、地図は持っていくには多少重くてかさばることも事実なので、まああえて諦めざるを得ない状況でもいいかなって感じもする。

学校では、実験装置を走らせながら、ただ輪講の準備。
やっぱりなかなか進まず、頭痛もしてくるし、ひどいもんだ。心から毛嫌いしている様子が見えるね。