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みうにっき

♪なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の 笑い声を作ってゆく

社会人への第0歩

2007-03-14 01:55:41 | つれづれなるままに
3/12 Mon.
天気:(福知山)午前中ときどき午後ときどき


本当はこの週末で帰京するはずだったが、諸事情によりもう少し居座ることに。

今日は両親ともに休み。昼頃から外出。
うどん屋で昼飯を食った後、買い物へ。スーツを物色してきました。
田舎街に選ぶほどスーツ専門店があるわけでもなく、他にも新社会人とおぼしき人がちらほらと。
新社会人ってどれくらいスーツを持つもんなんだろうか?まったくわからんな。誰か経験者、アドバイスくれ
とりあえず2着買いました。シャツやネクタイや靴も。だいぶ親のスネをかじった格好でございます

帰りにメガネ屋でこの前の旅の最中鹿児島で傷つけてしまったメガネを修復。ってかレンズ交換。不注意から起きた事故は思いの外高くついてしまった

久しぶりに人の運転で街をぶらぶらしたけど、少し酔った。
やっぱり自分が運転するのとは訳が違うのかな。いや、単に今日は軽く寝違えたのか起きてから終始首が痛くて、それが頭に回ってきて気持ち悪いのかわからないけど。

明日、帰京します。

買い食い

2007-03-12 18:05:13 | つれづれなるままに
3/11 Sun.
天気:(福知山)ときどき午後ときどき


今日もまた一転、引きこもりに逆戻り。
ただ、飯だけは外に買いに出ました。

昼飯は昨日からふと食いたいと思い始めた、よくCMでもやってるKFCの1000円パック。さすがに普段1人では食えないからね
ドライブスルーに買いに行ったら、ドリンクをこぼれないようなトレイに入れずにそのまま渡してきやがったその時にクレームをつければ良かったんだが、素直に受け取ってしまった。
これをこぼさずに持って帰るのは至難の業。途中3回くらいこぼれて助手席の足マットがジュースにまみれた。車で買いに来てるんだからそれくらいの気は遣えよサービスがなってないなぁ。

晩飯も寿司を買いに出ました。
こっちはサービスがなってましたが。

それ以外は書くべきこともない1日。
うーん、平和だ

旅・アンコール(城の崎にて)

2007-03-12 17:57:13 | Entertainment
3/10 Sat.
天気:(福知山)ときどき夕方からときどき


今日は休日で姉の車が空いていたので、軽く拝借して旅に出ることにした。5日ぶりに外界と接触する

旅とは言ってもそこまで遠出するのも考えられないため、最初は近場のスキー場に行くつもりだった。だが、折からの雪不足で空いているスキー場自体が非常に少なく、空いていてもコースが1つだけだったりしてとても満喫できそうにないので、却下
替わりに、温泉へ行くことにしました。さながらこれまでの旅の続きといったところ。


昼前に出発。ウチから国道9号を通るもやや混雑が目立つため、あちこち迂回しつつもベースは9号を外さずに福知山→朝来→養父→豊岡と兵庫県を北上していく。途中、カニが食えるところで昼飯にしたいなぁと思ってドライブインを見つけたけど、いろいろ考えてスルー。後から考えればここで食べておけばよかったんだけど
家から2時間くらいで着きました。城崎温泉。ウチから行ける中では一番近い部類に入る全国的にも有名な温泉。志賀直哉の小説「城の崎にて」の舞台としても有名ですわな。

城崎温泉についてはこちら、まつわるエピソードなどはwikipediaに詳しく載っている。
京都や大阪からも近く、週末ということもあってかそこそこ温泉街は賑わいを見せていた。



飲泉所もあったりする。飲んでみたが、少ししょっぱいような味。さすが食塩泉。フッ素が含まれているので1日の許容量が決まっているそうだ。



この温泉街には7つの温泉があるが、その中で城崎温泉が「海内第一泉」と絶賛されたことから名がついた「一の湯」へ。

・泉質⇒★★★★☆。食塩泉。いわゆるヌルヌル温泉とは違うので触った感じではわかりにくいけどね。
・湯温⇒★★★☆☆。加温してあるのか知らないが、内湯、露天ともに熱め。特に内湯は蒸気がこもって蒸し風呂のようになっている。半身浴でものぼせてしまいそう。もう少しぬるめのものが1つくらいあってもいいかな。
・バリエーション⇒★★★☆☆。内湯は普通。一部ジャクジー。露天風呂は洞窟風呂。岩場の中をくりぬいたような感じ。半身浴のために座る部分もゴツゴツしていたりする。少し尻が痛い。
・その他施設等⇒★★★☆☆。シャンプー、ボディソープは常備だが、ドライヤーは100円!?おいおい。それを見て頭洗うのやめたけどね。
無料休憩室もあったがコーヒー牛乳がなかったのは減点。

これで600円はちょっと高いのでは?まあ宿泊者はどの湯でも入り放題なんだろうから、ここの温泉を巡るには1泊するのがいいかと思う。かにも楽しめるだろうし。
帰り際にちょっとした土産品と、カニ棒なるものを買う。カニ棒とはカニ身を練り物で巻いて串刺しにしたもの。カニの手が1本殻つきで入っている。ここまで昼飯にありつけずにいた俺の軽めの昼食。
しかし、城崎温泉はこれまで何度か来ているはずなのに、あまり記憶がない。今度は冬に泊まりで来たいね


車に戻って少し北上し、日和山海岸へ。ここで昼飯と日本海の写真撮影の予定だったが、どうも駐車に金がいるみたいなので、パス。

そのまま日本海岸を西へ。この辺りは海岸だが山に近く、断崖が続く。アップダウンやカーブの続く道で運転も疲れる。少し酔ってしまうような道だ
ここまで来ると道の脇には先日の雪の残りが現れ始める。今回の旅の行程で初めて見た雪。
断崖が続くので、あちこちで展望スペースから日本海の眺めが望める。



途中の竹野浜でも1枚。



この辺りは夏なら海水浴で賑わうところですね。

豊岡から香美町へと入り、山陰道は続く。眼前の山にも雪が。



わざわざ日本海岸を西へ進んできたのは、余部鉄橋を拝むためです。
余部鉄橋…地元民と鉄ヲタの方々には有名だと思いますが、知らない方はこちらを参照あれ。
山間部を抜けてくると遠くの上空に突如現れる朱色のトレッスル橋は鉄ヲタでなくても圧巻である。



近くの国道沿いには同じようにこの鉄橋の写真を撮りに来たと思われる数台の車が止まっていた。田んぼのあぜ道には三脚を立てているおじさんもいた。
ちょうど車を止めたところで2枚目の列車が鉄橋を通るシーンに出くわした。このあたりはせいぜい1時間に1本しか列車は通らないから、非常にタイミングが良かったわけだな
最寄りの餘部駅に展望台があることは知らなかった。そこまで行けばwikipediaにあるようないい写真が撮れたんだろうなぁ。まあ天気も良くなかったけどね。


この写真を収めて満足した俺はそのままUターン。
帰りは内陸の走りやすいバイパスを通ってまた豊岡まで戻る。
その後、行ったのがココです。



兵庫県立コウノトリの郷公園。
秋篠宮妃紀子さまがここで句を読んですぐに妊娠がわかったことでまた有名になったこの公園。日本でコウノトリが見られるのは実際ここだけではなかろうか。
マイクロバスも何台か止まっており、けっこうな人数がいるようだった。
展示をじっくり見る根気はもはやなかった。係員の講演みたいのを少し聞いた後、コウノトリを写真に収めておしまい。



これにて今日の行程は終了。
あとはひたすら山道をドライブして帰宅。
まあ地元を探検する旅もたまには悪くないね。

引きこもりデイズ4

2007-03-11 18:05:34 | つれづれなるままに
3/9 Fri.
天気:(福知山)ときどき


今日は本当に誰も家にいなくなった。
1人暮らしと何ら変わらない生活。違うのは食料が豊富にあることくらいか。

昨日も書いたが実家では車がないとどこへも行けないので、軽く幽閉されている感じすらある。
ここ数日外へ出た記憶がない。ベランダや家のドアのすぐ外にすら出てない。純正引きこもりだ。

本当に何もしないってのも何日も続くと何だかなぁ
何だか軽く頭痛がする。やっぱり少しはカラダを動かさないと健康には悪いんだろうなぁ。
明日は少し外出します。

引きこもりデイズ3

2007-03-09 11:35:07 | つれづれなるままに
3/8 Thu.
天気:(福知山)ときどき


今日も雪は降らず。久々に雪が見れると思って帰ってきたんだけどなぁ。

今日は母親が休みで久々に外出する気もあったけど、急用で仕事に呼ばれて出ていった。
俺1人しかいない状況では外出できない。車ないし。
ってわけで引きこもり生活継続中。
ここまでダラけまくると後が恐いが…

書くことなし。誰か助けてくれ。
もちろん、この状況はきわめて幸せなことだと思うけどね。

引きこもりデイズ2

2007-03-08 01:32:17 | つれづれなるままに
3/7 Wed.
天気:(福知山)ときどき


天気予報では雪だ雪だと騒いでいますが、まったく降っていません。
まあ福知山ではよくあることですが。

今日は父が休みだったけど、ほとんど外へ出ていて家には俺1人だけでした。
至ってグータラな生活を送っております。
とくダネ→なるトモ→いいとも→ネット→ザ・ワイド→ちちんぷいぷい、みたいな生活です。ネットを見てた以外はほとんどワイドショーですね完全にヒマな主婦みたいになってますね。
昨日からずーっと引きこもりですが、そろそろ社会復帰できるか心配になってきました

あと、最近変なタイミングで眠気が襲ってきます。これも旅の成果ですかね

旅が終わってみると途端に書く内容がなくなったことが手に取るようにわかる日記になってしまいました。あしからず。

旅路の果て

2007-03-07 14:44:14 | Entertainment
3/6 Tue.
天気:(福知山)ときどき午後一時


昨日は疲れて眠りについたのに、朝はなぜか早く起きてしまった。
ここ数日の遅寝早起きの習慣が身についてしまったのか、普段の一人暮らしに慣れているために他人の物音に反応して起きてしまうからなのかはわからないが。

昼前に広島電鉄から荷物が届いた。例の忘れ物の土産品だ。沖縄のパイナップルパイとゴーヤ茶、長崎のカステラ。今日休みだった母親と少し食してみました。一番どんな味か不安だったゴーヤ茶ですが、意外にクセはほとんどなくあっさりと飲みやすかった。あれで健康になるなら儲けものだな

その後は最近更新をサボっていた当ブログの整理などをしていると時間は過ぎた。
あとは、昼寝。さすがに昼になると眠さがたたってね


昨日までの経県値アップの旅の総括。
7日間で、沖縄→福岡→(佐賀)→長崎→(宮崎)→鹿児島→熊本→大分→(山口)→広島→愛媛→(香川)→岡山→(兵庫)→(大阪)→京都、と旅してきたことになる。
この旅に出る前の経県値はこちら。旅の終了後はこちら
旅で31点アップに成功これまでにほとんど印のなかった西日本に色がついた。あとは今回行けなかったり通過してしまった部分と、東北以北ですかな。

経県値アップの旅・7日目(風に妨げられる帰路)

2007-03-07 03:18:11 | Entertainment
3/5 Mon.
天気:(松山・岡山)ときどき午後ときどき


日に日に睡眠不足が進行している気がする。
相当眠い中、ここ数日読みふけったマンガと、隣席の物音がやたらうるさいウゼェ奴とはおさらば。松山駅へ。
ここでうまい具合に特急の時間が迫っていたんで、コレに乗ることにした。約2時間半で四国に別れを告げ、一路岡山へ。途中瀬戸大橋を通る列車なので1枚くらい写真に収めてやろうと思っていたけど、折からの睡魔により爆睡気づいたらもう岡山直前だった。

ここからさらに鈍行に乗り継いで、11時前くらいに中庄駅へ。
ここは倉敷マスカットスタジアムの最寄り駅。今日は阪神vs楽天のオープン戦があるので、それを見に行くことにした。



昨日の松山はチケットを持っていたけど、今日は持っていないために当日券売り場へ。ライト側指定席を購入。空いているのか不安だったが、余裕だった。さすがオープン戦。公式戦でこんなことはありえないからね。かなり前の方の通路側ゲット。



試合前のトラッキー&ラッキー。トラッキーってあんなにウケ狙いのヤツだったっけ?



試合前には熊田曜子と山本梓が始球式。左が山本、右が熊田、のはずだが全然わからないね



オープン戦だから観客は少ない。でも昨日の松山より多いような気もする。その辺はさすが阪神と言うべきか。
ただ、芝のコンディションは圧倒的に松山の方が素晴らしいね。
天気的には、試合開始前はパラパラ雨が降っていたけど、試合開始後は晴れ間も見えるほどに回復。良かった良かった。最近の暖かさを見越して薄着にし、いらないものはコインロッカーに放り込んでいたんだけど、今日は折からの強風で体感的にはかなり寒かった
途中のグランド整備では虹が見えておりました。
3枚目はラッキー7の時にスタンド近くに来た熊田です。たぶん左の影が山本だと思われます。2人を同時に収めようとしたけど無理でした。近くで見るとカワイイ、ような気もします。近くって言ってもそう近くもないけども。

試合は、楽天の併殺オンパレード拙攻に助けられ、また阪神の伏兵・赤松の意外な本塁打などで3-1で勝利。俺が行くとよく変なヤツが本塁打打つなぁ。
これが今季オープン戦初勝利なんだってね。久々に六甲颪歌ったよそもそも、阪神の応援団の真っ只中に入って阪神の試合を見たのが久々。たまにはいいもんだ。適度な混み具合の中だからなおいい。



勝利後のトラッキーの舞い。
試合後にはヒーローインタビュー形式で熊田と山本のトークショーがあったんだけど、メインは内野スタンドに向けてのものらしく、外野からはよくわからんのでさっさと帰ることにした。

岡山まで戻り、新幹線で新大阪へ。たった2駅しかないのか。ここでも爆睡。寝過ごしそうで恐かったが何とか起きた。
新大阪に着いて強風の影響を知る。あちこちで電車が止まったりしている。俺が乗る福知山線も例外ではなく、30分も待たされるハメに
福知山線は久々に乗りました。例の事故の後は実は初めてだと思われます。事件現場は暗くてよくわからなかったけど、こんな身近で起きたと思うと何だかゾッとするなぁ。
この特急内でも俺は爆睡。ここでも寝過ごすのが恐かったが、辛うじて起きた。

こうして、地元福知山へ帰ってきました。
6泊7日に及ぶ経県値アップの旅も一応これにて終了。いやいや、長かった。疲れた。
でも未知の土地に行く楽しみを実感できた旅でした。また暇ができれば、今度は北へ行くのもいいなぁと思っております。

まあとりあえず1週間くらいは実家で静養しようと思います。

経県値アップの旅・6日目(瀬戸内海をはさんで)

2007-03-07 02:45:57 | Entertainment
3/4 Sun.
天気:(広島・松山)ときどき


広島店は深夜パックの時間も短いため、さっさと出されてしまう。あぁ、睡眠不足
今日も出ていきなり道に迷う。だから毎回何でやねん。

まだ朝も6時過ぎ。日曜とはいえ街は暗く、人はまばら。
そんな中少し歩いていくと見えてくる。



ちょっとボケちゃったけど、広島市民球場。こんな街中にあるんだねぇ。
その向かいにあるのが原爆ドーム。



少し歩いて平和記念公園まで足を伸ばし、よく見るモニュメントの写真を。その隙間から原爆ドームが見える。



それにしても、朝だからかカラスの多さが目立つ。
それは戦争の焼け野原にこだまする悲しい鳴き声のように聞こえなくもないが、やっぱり不似合いな気が。
まあ荷物も重いんで、こんなもんで市内探索は終了とする。


広島でも路面電車が活躍中。



コレに乗り、数十分揺られて着きました。宮島です。
日本三景では、地元近くの天橋立には数えられないほど行ったことがあるが、他はなかったのでこれで2つ目。いつかは松島にも行ってみないとな。日本三景を示す碑を発見。



ニュースでよく耳にはしていたけど、シカが多いねぇ。気づいたら横にいる感じ。でもってあちこちに糞尿があり、島全体が臭い日本三景がこれではちょっと悲しいね。早急に対応すべき問題だと思う。

船着場から10分弱、厳島神社に到着。



本殿中央部でお参りし、またおみくじを引いてみました。
何と…凶でした
内容も、とことんひどいもんでした。この内容は忘れようと思います。

有名な海に浮かぶ赤鳥居もきっちり拝めました。二方向から。



こういった感じで神社内を進み、抜けたところで宝物殿を写真に収めて帰路につく。時間的に宝物殿は開いてなかったみたいだし。




もう一度船で対岸へ戻り、また路面の広島電鉄を乗り継いで広島港へ。
ここから高速船に乗り、本州を後にする。
旅の疲れとここのところのマンキツでの睡眠不足がたたってか、船内では爆睡。景色を見る余裕もなく、到着。四国上陸、松山です。

さて上陸、というところで事件発生。よく考えると荷物が1つ足りない。沖縄や九州で買った土産の袋がない。
ひょっとして船内で俺が寝ている間にパクられたかと思ったけど、そんなリスキーなことは誰もしないだろう。今日宮島に着いた時は確かに持っていた記憶がある。というわけで、104で電話番号検索をして、広島電鉄に電話。聞くと、荷物は届いているという。良かったしかしもう取りには戻れないので送ってもらうことにした。着払いで


松山港から直行バスで数十分、松山駅へ。
コインロッカーにいらない荷物を押し込んだ後、電車に乗る。1駅先の市坪という駅を目指して。
乗って数十秒、間違いに気づく。逆方向行きだったのだしかし、松山は意外と田舎である。電車も1時間に2本くらいしか走っていない。まあその割に折り返し電車は十数分で来たからまだいいけどさ。同じホームの前方と後方で違う方面の電車があるっていうわかりにくい状況はやめてほしい
しかし、荷物なくしたり反対行きに乗ったり、あながちおみくじの結果は外れていないね

でもって遠回りの末、市坪駅へ。この駅は坊っちゃんスタジアムの最寄り駅なのである。今日は西武vs横浜のオープン戦であった。



西武先発の涌井はわかるとして、横浜はチアソンとかいう新外国人だった。2枚目で投げてるのがそのチアソンだが、この投球は打者のリーファーが本塁打をかっ飛ばしたまさにその時である。だからその本塁打はしっかりと拝めなかった。替わりに横浜の相川の本塁打は目の前の方に飛んできたんで見れたけどね。

日曜なので外野などまずまず人は入っているけど、内野2階席などはガラガラ。オープン戦ならこんなもんか。
俺の後方にはコアな横浜ファンが座っていたが、1球1球言ってることが変わるのが面白かった。最初のうちはチアソンを褒めてたはずだったんだがなまあファンなんてそんなもんですけどね。
途中からは眠かった。中盤はやや意識が飛んでた。


試合終了後、松山まで戻る。松山駅前でいろいろな娯楽施設の入ったビルを発見。その中にインターネットカフェもあったため、今日の寝床が決定。他にもいくつか調べていたけど、駅前というアクセスの良さが買い。

そのカフェに入るべき時間などを調べた後、松山観光へ。
中心部へ向かってみる。松山でも路面電車が活躍中。しかし、俺が今回行ったところは長崎、鹿児島、熊本、広島、松山と路面電車のメッカばかりだなぁ。



それで松山城でも行ってみようかという考えに至る。松山城は高台にあり、ロープウェーを使って登るんだが、時間的に終了間際だったため断念。遠くからの写真だけにとどめる。



仕方ないんで、そのまま道後温泉まで電車で向かう。もう少し山の方にあるのかと思っていたが、そうでもないんだね。



時計台を横目に見つつ、写真の「椿の湯」へ。

・泉質⇒★★★★☆。単純泉。ヌルヌル感はそこまで感じないが。
・湯温⇒★★★☆☆。まあ標準くらいかな。以下に示すようにバリエーションがないため、湯温も1種類しかない。
・バリエーション⇒★☆☆☆☆。内湯のみ。花崗岩風呂らしい。それだけ。
・その他施設等⇒★★☆☆☆。石鹸やシャンプーなどは常備なし。自分で準備するか買うしかないようだ。ドライヤーも3分10円とか。昔の銭湯などを思い返してみると、確かにここみたいな老舗ならありうる話だが、いつまでも昔ながらの感じばかりを引きずっているのもいいやら悪いやら。温泉施設は昔のままに、利便性を高める努力をしてもいいのでは?まあこの温泉は観光施設というより、地域住民の生活風呂としての働きの方が強いのかもしれないけど。

温まった後は、近くの通りにあった店で晩飯。愛媛といえば、ということで鯛めしを食す。



鯛めしというと鯛をまるごと1匹入れて炊くのがまず思い浮かべられるが、切り身を敷き詰めたものにだし汁のようなものをかけて食べるスタイルもあるらしい。今回は懐の状況などからそっちにした。
日曜の晩にしては店はかなり空いていた。まあ週末に来た観光客はもう帰ってるかもしれないけど。でも味は美味であった

そこから例のネットカフェへ戻って一晩を過ごすことに。簡単な布団みたいなとこで寝そべることができるスペースを狙っていたが満席。結局昨日や一昨日と同じくリクライニングソファ部屋になった。
今日こそは早く寝る、こともなく、やっぱりマンガを読みふけって遅くなるのであった。今日が終わればそう読む機会もないからねぇ。

経県値アップの旅・5日目(硫化水素に囲まれて)

2007-03-06 17:04:53 | Entertainment
3/3 Sat.
天気:(九州)


漫画読んで夜更かししたため、寝不足で出発。
寝不足だからか知らないが、駐車場までの道で迷う。おいおい…。



熊本でも路面電車が活躍中。

まず、もう一度熊本城を写真に収めようとしてみるも、金がいりそうだったのでこんな程度の写真になった。まあ時間もないから、妥協。




その後、車をかっ飛ばして一路東へ。次第に車は山奥へ山奥へと入っていく。



というわけで、阿蘇山へやってきました。途中までの国道は割と走りやすかったものの、山では傾斜がきついわカーブはきついわで、運転してる俺でさえ軽く酔ってしまいそうなほど同乗者がいたら確実に車酔いだろうね。
途中の展望台で車を止めて写真を何枚か。山の風景も独特だね。木が少なく、荒野が広がる感じは長野の蓼科によく似ている。
その展望台では地元テレビ局と思われるクルーがいました。このピンク色の服の女の子はちょっとかわいかったけど、ローカル芸能人でしょうかね?



そのままひたすら上っていき、阿蘇山ロープウェー駅に到着。これで有名な中岳の火口までアクセス。そのロープウェーから1枚。ガラスに反射してしまってますが…



中央に見える道は車で上ってこられる有料道路らしいね。
ビックリしたのは、とにかく韓国人が多いこと。確かに九州は近いんだろうけどさ。ロープウェーの客の9割くらいは韓国人。案内ガイドは日本語以外にハングルが流れていた。その韓国人たちはガヤガヤうるさく、ガイドなんぞまるで聞いていない。マナーがなっとらん

ロープウェーの上に着くと、ものすごい火山性硫化水素ガスの臭いが充満している。ぜんそくの人は来るなという注意があったけど、ぜんそく持ちでなくても思わず咳き込んでしまうほどださすが活火山。
とりあえずその火口を撮影。火口の中がキレイなエメラルドグリーンなのはビックリした



あまり長居すると体調を崩しそうに思えたんで、早めに下山。


そのままさらに北東へ、「やまなみハイウェイ」を突き進む。その名の通り、この辺りは山ばっかり。当然道は傾斜もカーブもきつい。
その途中から再び阿蘇を望む。



ずーっとその道を進んで大分県に入り、昼頃に目的地に着く。九重町にある日本一の吊橋、「九重"夢"大吊橋」です。歩く歩道としてのその高さと長さは日本一だそうです。全国的に有名になったのは、このスゲェ高い橋からある人が飛び降り自殺をしたというニュースが出てからでしょうか?
来てみての第一の感想。人がメチャメチャ多いそこで初めて気づいた。確かに今日は土曜日だった。それにしても多いなぁ。そんな人気スポットだったとは。



橋が渋滞してるってのがスゴイ。経験として渡っておこうと思い突き進むも、最近の俺の高所恐怖症の度合いは確実に増しているようだ微妙に足が硬直しはじめる。もはや景色を眺める余裕もない。というわけで、橋の上からの写真は一切ないです
しかも橋は真ん中が側溝にはめるような金属でできていて、下が透けているわけで。ヒールで来てた女の子は大変そうでした。これから行く人はスニーカーをおすすめします。
370m進んで反対側に行き、3枚目の写真を撮ってすぐ折り返し。ようやく少しずつ景色を見たりする余裕が出てきた。ただ、この橋はけっこう揺れます。横揺れも縦揺れもあって、若干酔いそう。時々ギシギシ軋む音もする。俺より高所恐怖症がひどい人もいて大変そうでしたね
往復して清々しさはまったくなく、どっと疲れが出た感じ


そのまま細い山道を下っていく。下道でさらに進むつもりだったけど、さっきの疲れもあり時間的な余裕を作る意味もあり、九重ICから大分道に乗って東を目指す。



途中の由布岳を上のように写真に収めながら走り、やってきました。別府。
別府には八湯と言われるように8つの温泉郷がある。とりあえずその中の1つ、鉄輪(かんなわ)温泉の「ひょうたんの湯」へ入ってみる。この温泉の近くの道の側溝からは湯気がもくもくと立ち上り、硫化水素の香りが。本格的な温泉街といった趣があるね。

・泉質⇒★★★★★。単純泉。独特のヌルヌル感はやはり温泉のメッカである。
・湯温⇒★★★★★。もともと源泉は101℃とかあるらしい。そのせいもあってか、どの風呂もやや熱めである。露天風呂は少し熱さ控えめなので、全体的に湯温としては充分だと思う。
・バリエーション⇒★★★★★。内湯には岩風呂、歩き風呂、檜風呂、ひょうたん風呂がある。さらに名物らしい瀧風呂と別室に砂風呂も。露天風呂は日本庭園の池に温泉水を入れた感じでかなり広い。この項目としては満点といってよい。
・その他施設等⇒★★★★☆。シャンプーとボディソープは常備。ドライヤーもあり、コーヒー牛乳もあり。休憩できる中庭もある。

とまあかなりすばらしい施設だった。俺はまず貸し浴衣に着替えて砂風呂を体験。ここでしばらく砂に囲まれて瞑想。じっくり蒸される感じは悪くない。
その後、いろんな風呂を体験してみる。これだけあれば全部で900円取られてもまあ満足できますわな。

本当はこの後他の温泉も回ってみるつもりだったけど、ここで満足してしまった。というか、もう疲れた。
別府駅まで車を走らせて、何か珍しい駅弁でもないかなと物色するも、時間も時間だけになく、断念。
時間的に少し余裕がありそうだったので、帰りは下道をしばらく走る。やっぱりここも傾斜とカーブのきつい道だった。今日はこんな道ばかり走っているなぁ


というわけで18時過ぎに博多へ帰ってきてレンタカー返却。例のキズはまったく問題なし。
すぐに来た新幹線に飛び乗って九州とはおさらば。いやいや、ずいぶん満喫させてもらいましたよ。

でもってのぞみで2駅。やってきました、広島。
そろそろ晩飯の時刻。広島といえば、ということで、駅近くのお好み焼き屋が集まる施設、「お好み物語」へ向かう。20以上もの店があって、どこへ行ってよいか迷うね。1回りした後、最初に声をかけてくれた店へ。



広島風は久々に食べました。やっぱり普段の俺は大阪風なのでね。
しかし、こういう目の前の鉄板で焼かれて食べられるものはウマイね意外とボリュームもあるし、だけど飽きない味

ここから市内を歩いて中心街へ。まあ近いもんだろうと思っていたが、意外と距離があった。
本当は少しどこかを回って時間をつぶそうかとも思ったが、もはや車を持っているわけでもなく、すべての重い荷物を抱えているためにそんな気にはなれず。
というわけで、さっさとインターネットカフェへ。今日もここで宿泊です。昨日と同じチェーン店。でも値段やサービスは明らかに熊本の方が良かった。まあぜいたくは言いますまい。
昨日の続きでマンガを読みふけってたらまた睡眠不足となるのであった。