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みうにっき

♪なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の 笑い声を作ってゆく

サッカー場デビュー

2006-12-31 23:47:35 | 蹴球 Fantasista
12/31 Sun.
天気:


さてさて、気づいたら朝です。眠いし疲れがとれてない
今日帰省する運びなので、慌てて準備をして昼頃出発。

Yとともに渋谷で昼食&土産購入後、東急東横線で武蔵小杉へ。そこからバスで5分ほど、やってきました等々力競技場。あの川崎フロンターレの本拠地。
そうです。サッカーを見に来たわけね。Jリーグではなく、昨日から始まっている全国高校サッカー。ウチの高校が京都府代表として出場しているために観戦に訪れたわけであった。
来た時点でもう試合開始から20分くらい過ぎていたわけだが、入口がわからずに結局外周を1周してしまい、さらに時間が過ぎる
ようやく入口発見。でも、高校サッカーなのに1500円も取るってどうよ?

会場に入ると人はさほど多くなく、グランドを横に広く見渡せるような位置に陣取る。サッカーって初めて観戦に来たんだけど、案外ピッチは近く見えるし、臨場感がいいねテレビで見ているのとは一味違うね。また今度はスタジアムで日本代表の試合でもぜひ見てみたいね。
で、肝心の試合ですが、全国のレベルは高かったという一言でしょう。残念ながら、相手とは全体のレベルが1つ違う感じでした。向こうはドリブルにしてもパスにしても1枚上。ピッチも広く使えてるし、クロスボールなども正確。一方で、ウチの守備は相手との距離が近すぎて簡単にドリブルで抜かれてたし、ゾーンプレス的に何人もボールにアタックしに行くから相手にスペースをどんどん与えてしまう。府大会はそれで良かったかもしれないが、全国はそう甘くはないということだろうな。俺がスタジアムに入って2分くらいでいきなり失点。これは肝心の場面でのDFのマークの甘さからだね。後半にはDFが致命的なクリアミスをしてさらに失点。後半は攻撃陣もようやく機能し始めてシュートも打っていたが、脅威的なものはなく、ゲームセット。
結局、俺は相手側のいいサッカーを見に来たということらしいただ、サッカーを見る醍醐味を味わえたのは収穫かなウチの高校にはもう少し緻密さを磨いてほしい。まあ一度全国を知ったらまた確実にレベルアップするだろうからな。次は国立に見に行けるように頑張ってくれ
ちょこっと撮った写真はこちら。白いユニがウチの母校です。


でもって試合終了後、ここまで付き合ってくれたYと別れて俺は帰省の途に。目黒まで戻ってそこでJRのチケットを買おうとしたところ、売り場の混雑により時間をロス。山手線に乗ってみて確認したところ、俺が乗るべき電車に間に合わないことが発覚してしまう仕方ないので品川で下車。来たのぞみに乗ることに。しかし、当然の如く席はいっぱいで、乗降口付近で待機するハメにカバンを尻に敷いて座る。周りにも同じような境遇の人が同じように5人くらい座っていて、さながらヤンキーのたまり場みたいになってる。
そんなこんなで、今年は最後までツキのない1年だったなあと実感するのであったまあ名古屋からは座れたんでまだ救いはあるんだろうが。
京都からの特急は余裕で座れた。途中からは先日降ったと思われる雪が10cmくらい積もっている箇所も。今冬初めて雪を見たなあ。

でもって久々の実家です。実家が引っ越してから2回目の帰省なので、まだ慣れません。
今年は年越しそばが晩飯として出てきました。いつもは夜食で出てくるんですが。いつも何でこうやらなかったんだろうか?今頃になって湧き出るギモン…。
ちなみに俺が推してたダウンタウンのガキの使いの番組は、ちょくちょくしか見れてません。ウチはやっぱり基本は紅白みたいです。まあビデオ録画はしてあるので、またいつか見ますよ。
DJ OZMAはハデにやったなぁ。視聴者は過敏なことで。

じゃあこの後の記事で今年を少しばかり回顧します。

出不精にて見られた試合

2006-12-18 20:25:12 | 蹴球 Fantasista
12/17 Sun.
天気:のち


やはりどこか酒の抜けないだるさの残る日曜日。休日出勤するつもりはあったけど、休養日に変更
というわけで、二度寝

午後からようやく掃除や洗濯、買い物と少し動く。
買い物は初めて一番駅に近いスーパーに行ってきた。ここは普段9時に閉まるのでなかなか行けないわけで。
実は旧居の近くにあったのと同系列のスーパー。あっちより格段に広い。客も多い。ただ、あまり安くないような気がするが…

夜はクラブW杯を見る。ここまでまともに見てなかったが、今日は3決からずっと見てた。アルアハリのアブトレイカってのがうまいね。視野は広いしFKうまいしシュートは冷静だし。ああいうトップ下がいればチームは安泰だな。クラブアメリカも懐かしい顔ぶれがいたが、その中でもブランコはなかなかいぶし銀だった。後半彼が入って流れが変わったからね。
決勝戦は、インテルナシオナルの激しいプレスに尽きるね。バルサの中盤に前を向かせなかったのが勝因でしょう。ロナウジーニョも相当イライラしてたし。実力の片鱗は見せたけど、片鱗どまりだったな。普段の華麗なパスサッカーはあんなもんじゃないしな。
それにしてもトヨタカップ時代から、欧州が断然有利と言われる時ほど苦戦するね。平たく言えば選手供給市場の南米の意地かな。
今度はぜひ生で見てみたいところ。


競馬。中山、アポロティアラの大穴は読めないなぁ。2~5着は当ててただけにね。まああれだけ圧勝されては仕方ないけど。
阪神、リシャールの復活はないと思ってた。2~4着は当ててたけどね。このパターンの負け方、最近多いような…。88戦19勝。
来週はグランプリ。生で観戦して最後の雄姿を拝みます。馬券もきっちり獲りたいねぇ

サッカーW杯・2006年ドイツ大会総括

2006-07-11 02:02:45 | 蹴球 Fantasista
ついに終わりました。1ヶ月にわたって行われてきた4年に一度の大祭典が。

今大会の特徴は…よく言われているように、ミドルシュートがよく決まる試合だった。開幕戦のドイツ;ラームの開幕ゴールがまさにそれを象徴していた。その後もドイツ;フリンクスやチェコ;ロシツキー、イングランド;ジョー・コールなどなど。切り裂くような弾道が痛快だった。
そんな中でベストゴールと呼べるのが、アルゼンチン;マキシ・ロドリゲスの浮き球胸トラップミドルボレーシュートかな。あれは生で見てて思わず黙ってしまうような驚きだった延長に入って疲労もある中、利き足と逆で、ここしかないところに叩き込めるその技術に脱帽

あとは、強豪国の強さ。俺がGLの予想を事前に行ったけど、16強のメンツで外したのはガーナと願望ありきの日本くらいか。他の列強たちは苦しんだりしながらも上がってきた。かと言ってGLがショボかったわけでもなく、接戦の面白い試合も多かった。日本に関してはノーコメント。悲しすぎるんで。
そして逆に決勝Tでは強豪が波に乗れないパターンが多かったように思う。俺の予想もどんどん外れた。GL好調のスペインが不調のフランスに敗れたりね。それで波に乗ったフランスがブラジルを倒しちゃったり。しかし、列強がきっちり上がってきてくれたおかげで、かなり白熱して面白い試合が見られた。こんな大会はそうはない。貴重なモノを見られた気がする。
その強豪国に共通していたのは、特に中盤での汗かき役の活躍だ。イタリア;ガットゥーゾ、フランス;マケレレ&ビエラ、ブラジル;ゼ・ロベルトなどなど。そういう意味では、中田が常々言っていた「サッカーは走らないと始まらない」ってのはその世界の流れを感じてのことだったんだろう。確かに、これらの国の一流選手を見せられると、いかに日本の運動量が少ないかがよくわかる

最後に、審判の判定かな。オランダvsポルトガル戦のように、カードが乱れ飛ぶ印象だった。審判が目立つという意味では、日韓大会の反省から取り組んだFIFAの強化策は良かったんだか悪かったんだか。PKかどうかはもう少ししっかり見て欲しい。あと、レッドが多かったな。本当に荒いプレーもあったけど、審判ももう少し考えて出してくれ。レッドが1枚出るだけで試合が壊れるんで。
そういう意味でも、日本の上川主審は非常に明快で冷静なジャッジだった。非常に良かった。誇らしい限りだ。

そんなこんなで、優勝は我がイタリアとなりました
カンナバーロ、ブッフォン、ガットゥーゾを中心とした堅い守備が光り、それを軸に据えながらピルロからのパスを起点とした連動攻撃が冴えた。ネスタのケガやデロッシの出場停止などもあったが、グロッソのようなラッキープレーヤーも現れ、うまくまとまったと思う。
得点王クローゼは当たりました。ってあの時点でも既に1位だったので、当たったと言っていいかよくわからんが。さらに、ハットトリックが一度もなかった初の大会だそうです。それだけ守備の組織力が問われた大会でもあったということか。
MVPはイタリアの守備に対してあげてよかったように思うが、ジダンが受賞。おそらくこれは決勝の試合の前に決まっているはずなので、頭突きの件は加味されていないと思う。フェアプレーのできない選手を選んでいいのかって話だけど。まあこれまで世界のサッカーを支えてきた彼への功労賞なんだろうな。ま、煮え切らない感じはあるが、ひとまずおつかれさまでした

というわけで、俺が見事優勝国を当てたので、寿司に行くことは決定。楽しみだ

大会が終わってしまうのは非常に寂しいが、これでようやく正常な時間に就寝できる日々が戻ってくるのは正直ありがたい。
早く寝よっと

去り際の赤

2006-07-11 01:23:32 | 蹴球 Fantasista
7/10 Mon.
天気:


というわけで、飲みから帰って一睡もする間もなく、イタリアvsフランスの決勝戦を見ることになる。
前半、いきなりPK献上。ってかDF接触してないじゃん。主審ちゃんと見ろよ。雰囲気でジャッジするな。あんなのが決勝の笛吹くなんて…上川さんの方がよっぽどいいよ。
そのまま沈滞しちゃうと何だかイヤだなぁと思っていたらすぐにCKから同点。やっぱピルロすごいわピタリと合わせてくる。あと2・3回CKからドンピシャのヤツあったし。
でも、イタリアはセットプレイ以外にあまり見せ場がない。概ねフランスペース。
前半はしっかり見ました。で、次に気づいたら…終わってましたorz
マジかよ…グッスリでした。
晩にハイライトでほとんどのシーンは見せてもらったんで、だいたいの流れはわかった。後半はさらにフランスペース。アンリのドリブル突破を止められず、再三ピンチも、ブッフォンやカンナバーロらを中心に最後は防ぐ。
そして、延長で事件は起こった。何とあのジダンが、今日がラストゲームのジダンが、マテラッツィに頭突きを見舞って一発退場何で??何があった??
どうもマテラッツィに何かしら侮辱されたのが原因らしい。
まあ最終的にはPKに。イタリアとPKと言えば、アメリカW杯でバッジョが外して負けたようにあまりいい記憶がないのが事実だが、今回は全員が決めて勝利

イタリア、優勝
よくやった。うん、よくやった。
ただ、これをもってイタリアのサッカー界の不正問題に関して恩赦を考えるのは筋違いな気がする。そんなことしてたらいつまでたっても不正は消えないはずだ。それくらい根が深い問題だと思う。そんな甘い考えではファンたちは戻ってこない。しかるべき処分が必要だろう。

それにしても、ジダンは現役最後の試合があまりにもひどいことになったな。
何だかメディアではジダンは退場になったが仕方ない的な、同情的な感じの風潮もあるみたいだけど、それはありえない。どんなに侮辱されたとしても暴力行為をして褒められるはずがない。恥ずべき行為である
思えばフランスW杯でもジダンは粗暴行為で出場停止になったりしてるし、そういうところがあるのかも。普段の感じからは想像もつかないが。
これまで輝かしい姿ばかりを拝んできただけに、こんな終わり方はしてほしくなかった。中田もそうだけど、キレイに終われないね…


そこから改めて寝たのが7時頃。起きて昼。
カラダは悲鳴をあげそうなほどにつらい。眠い。食欲がない。気持ち悪い。鈍い重い感じがのしかかってくる
それでも早く学校に行かないといけないので。
行ってそこから今日の輪講の予習開始。何でこんなに切羽詰まった感じになるんだ?計画性ないなぁ…
輪講は2時からの予定だったが、先生の都合でしばらく待たされ、結局3時半くらいになった。内容的にもそんなに突っ込まれる範囲でもなかったし、無難に切り抜ける。
しかも、今週金曜のセミナーは延期になった模様。これでだいぶ荷が軽くなった。どうせまた7月後半にはやってくるんだろうけど、今週に来るのとはだいぶ違う。ま、「明日できることは今日やらない」人ですから

今日は家で久々に米を炊いて飯を食った。思えば自炊したのはいつ以来だろうか?
ここのところ発表の準備で学校に遅くまでいることが多くて、昼飯だけでなく晩飯も外食かコンビニか、って感じだったから、10日間くらい自炊してなかった。普段の俺は、昼はほぼ毎日外で食べるが、晩は7日中6日は自炊してる人だったんで。
それだけ自炊してなくて改めて実感したこと。やっぱ外食は高くつく。自炊に限るな。外食はたまにでいいね。

pioneerの去り際

2006-07-04 00:43:39 | 蹴球 Fantasista
7/3 Mon.
天気:午後一時


週明け。昨日の積み残しが降りかかってくる月曜日

学校行って昼飯食いながらちょこちょこ作業。
一応スライド以外にも進んだことを見せられる絵を作っておかないとね。

そんなわけで、今日は研究室の輪講があった。
担当は俺のはずだったが、発表前で忙しいってことで先輩に代わってもらった。でもよく考えたら、あの人も金曜に発表を控えているんじゃ?しかも、今日の範囲は導入部分みたいなもんで、割とわかりやすいものだったので、今日担当しておいた方が良かったかな。結局来週担当になったけど、来週も来週でまた発表があって忙しいだろうしさ

その後、晩までスライド作り。今日中には一通り作り終えるのが目標だったが、結局終わらず。でも久々に集中して取り組んだような感じが。無駄に充実感だけは味わうような、そんな1日。

雨は学校行って輪講してる頃に降ってきたんで、傘を持ってなくても被害なし。天気予報は見てなかったが、幸運だった。


それにしても、夜飛び込んできたニュースには唖然ナカタ、引退
代表引退ならありうるかと思っていたが、まさかサッカー選手自体をやめてしまうとは。
実際俺も彼が代表でふがいない姿を見せればガンガン批判の矢を浴びせたりもしてきたけど、間違いなくこれまでの日本人の中で指折りの、世界に通用する、世界に誇るサッカー選手であった。
ここ10年で、野球界でMLBへの挑戦のパイオニアとなったのが野茂英雄なら、サッカー界における欧州への挑戦のパイオニアは間違いなくこの人だ。俺としてはペルージャでのデビュー戦、vsユベントスでいきなり2ゴールをあげたあの衝撃が忘れられない。今でもどっかに映像は残ってるはずなので、知らない人はぜひ見てみてほしい。あれ以来、ユベントス戦ではとりわけ大車輪の活躍だったよなぁ
特に、彼がいなければ今日のように欧州サッカーが地上波で放送されることもなかっただろうし、日本国民が欧州のサッカーを気軽にテレビで見て、興味を持つこともなかったんだろうから、その影響たるや計り知れない。俺もその1人なわけだから。

ブラジル戦が終わった後にグランドからなかなか立ち上がらなかった、立ち上がれなかったところにそんな思いが凝縮していたとはね。しかし、今大会は不完全燃焼だったなぁ。願わくはそのカラダで生き抜いてきた欧州サッカーという世界を、パイオニアとしての精神を、うまく日本流に噛み砕いて財産として日本サッカーに残す術を彼自身が持っていれば、ということだが。まあ他の日本人選手が、日本サッカー界が、現状で彼の力を受け止める器を持っていないということなのかもしれない。いずれにしても不幸なことである。
十分力を出し切れたW杯ではなかったのでは?4年後にもう一度輝いて終わってもいいのでは?…という思いは俺ならずとも持つだろう。が、そんな言葉ではもはや引き止められないような思いがあるということなのかな。

スポーツ選手の去り際は難しい。堕ちるところまで堕ちても納得するまでやり続ける者もあれば、輝いているうちに去っていく者もある。そういう意味で、ナカタは後者を選んだのであろう。野球界で言えば、新庄みたいなものかな。ナカタは新庄みたいにパフォーマーではないが、どうせなら新庄みたく日本に帰ってきて、ベルマーレに格安で復帰し、大車輪で活躍してJ1に押し上げてからやめるとかすれば相当熱いけどね
それにしても、今後彼はどうするのだろう?新たな自分探しの旅とは何だろうか?ナカタのようなタイプはサッカー指導者には向かないだろうしなぁ。
まあ彼は先日山崎製パンに買収されたことでも有名な東ハトの執行役員だったりするし、他にもnakata.netカフェを各地に作ったりしてサッカーファンの底辺拡大に貢献したりと、ビジネスの点でも能力を発揮している。実業家としてまた活躍するんだろう。

とりあえず、おつかれさま
ありがとう。そして、さようなら

熱い→眠れない

2006-07-01 23:42:06 | 蹴球 Fantasista
6/30 Fri.
天気:


何だか眠いですね。
最近夜はいつの間にか寝てしまうらしい。どうも毎日朝から動く生活では疲れがたまりすぎるらしいって社会人になったらどうなるのか、って気もするが。

今日は昼から行ってボチボチ発表資料作りに努める。
あんまりはかどらないのが悩みどころで。
午後はウチの専攻の大学院説明会があったらしく、全体説明の後に志望者と院生や教官との懇親会的なものがあったらしいが、俺は酒を入れてうだうだやってる場合でもないので…。最後ちらっと見学に行こうと思ったら、もう終わってたし。

夜は先端研セミナー。先端研でも説明会をやってる関係で、開始が遅くなる。それなら今日は中止でよかったじゃないか
あの部屋は割と冷房が利いていたんで、快適ではあった。そんなわけで最初は目が冴えていたわけだが、だんだん眠くなるのは涼しさが関係ないってことか?いや、そういえば途中から誰かが冷房を弱めた気がする。やはり室温に依存するのかな。


久々にサッカーが再開しました。ベスト8。
ドイツvsアルゼンチン、熱かった今W杯で見た試合で一番熱かったかも。前半は低調な試合展開だったが、後半に点が入りだしてから、むしろリケルメが退いてからは双方の攻撃が速くなり、目まぐるしい試合だった。サッカーを見ながら発表資料作りを進めるという目論見は崩された。それくらい面白かったわけだが。
少し寝てからイタリアvsウクライナを見ようと思ったが、寝れない…仕方ないので、NHKをつけたら意外と熱い放送があった。テニスウィンブルドン、杉山愛vsマルチナ・ヒンギス@センターコート。しかもけっこう杉山が押してる展開。なかなか熱かった寝てしまうなら寝てしまってもいいと思いながら見ていたが、寝れず。
そんな中、イタvsウクが始まる。正直眠くて記憶が飛んだこと数回。でも重要なシーンはしっかり見てたと思う。イタリア、危ないシーンもいくつかはあったが、終始早いプレスが印象的。決めるところで決め、流れを渡さず。こういう試合ができれば今後とも期待大

こんな感じで朝になるのであった

決勝T開戦

2006-06-25 03:13:53 | 蹴球 Fantasista
6/24 Sat.
天気:ときどき


昨日の晩は中途半端に遅くまで起きてしまい、寝ようとした頃にスイスvs韓国が始まってしまった。中途半端に見てたけど、ほとんど寝てた。気づいたらベッドで寝てたでもところどころ覚えてる。確か韓国は負けたな、とか、オフサイドの判定を主審が覆したな、とか、結局韓国も決勝Tに行けなかったな、とか。意外と重要なトコ押さえてるジャン
これでアジアはすべてGL敗退韓国に調子乗られるのはちょっとイラっとするけど、アジア枠はまた減りそうだな…


そんな感じで試合内容は何となく覚えてたけど、肝心なこと、目覚ましをセットするのを忘れてた起きたら正午ちょい前。危なかった~

カテキョ。テスト前だけど、ヤツは相変わらずやる気なし。っていうか眠気に襲われすぎ。しばらくは起こし起こしやってたけど、あまりにフラフラするんでしばらく放っておいた。それでもちゃんとやったりダラダラしたりの繰り返し。なかなか進まんわ。
明日も行かなきゃなりません…しかも、向こうの都合で夜けっこう遅めになりました。まあ昼間に余裕があるのはいいのかもしれないが。

それにしても、今日は久々に晴れたねたまには晴れてもらわんと困るわ。


サッカーはいよいよ決勝T開幕。ドイツ、スウェーデン登場。
GL総括の時に書き忘れたが、負けててこれから攻勢をかけるって時に退場を犯すパターンがけっこう多い。イタリア戦のチェコしかり、ポルトガル戦のメキシコしかり、今日のスウェーデンしかり。負けてて10人は相当に厳しい。勝ってる側のパス回しがますます巧みになり、どちらも攻撃が雑になって試合が寒くなってしまうやめてもらいたいね。
ドイツはいいサッカーしてたけど、特に後半はシュート入らなかったな。でもその中でクローゼが光ってたポストプレーよし、パスよし、ポジショニングよし、シュートよし。点は取れなかったが、チームのリズムを作ってた
一方、スウェーデンはPK外したのが痛かった。それ以外はほとんど点取れる気配すらなかったし。
ドイツは次の試合(おそらくアルゼンチン)でも同じようにできるのか、がポイント。今日ほど支配できない中で、クローゼらがじれずに攻勢をかけられるのか?まあ楽しみの多い試合になりそうだが。

W杯GL総括&決勝Tの展望

2006-06-24 21:32:17 | 蹴球 Fantasista
と銘打って大々的にやろうかとも思ったけど、めんどくさい

多少端折って。
今大会は前回大会などと比べても、強豪といわれるチームが軒並み好調だった。雑誌や素人の予想でもだいたい当たりそうなくらいに。

W杯前に行った予想で、決勝Tに進出するチームを見てみると、A、B、D、H組に関しては、1・2位ともに当たっている。CとGは1・2位が逆、Fもブラジルは当たってる。日本は希望的観測が主で書いたんで、まあ外しても仕方ねえな。一番外してるのはE組。実際に混戦になった組だしね。チェコにはけっこう期待してたんだけどね。コラーなき時の戦略には難があった。逆にガーナにはブラジルを慌てさせるくらいの試合を期待したい。イタリアはデロッシの出場停止、ネスタの負傷などの不安もあるけど、試合巧者ぶりには頭が下がる

そこで決勝Tの展望だが、C組の1・2位が予想と入れ替わったのはけっこう影響が大きい。オランダはイングランドやブラジルと同じ山に入ってしまった。初戦のポルトガルも厄介だ。ここ2戦の戦い方を見てるとそれらの強豪をなぎ倒せるだけの力があるのか、やや疑問に感じざるを得ない。
一方、イタリアは1位を死守し、ブラジルと逆の山に入った。ここも勝ち上がればアルゼンチンなどと当たる可能性があるが、ブラジルの山よりはまだ余裕があるような気がする。前々からオランダかイタリアだと書いていたけど、この状況を見るに、イタリアだろうな。


決勝Tの予想をやり直します↓

・決勝T1回戦
ドイツ(2-1)スウェーデン
アルゼンチン(3-1)メキシコ
イタリア(2-0)オーストラリア
スイス(0-0,Ex1-0)ウクライナ
イングランド(2-1)エクアドル
オランダ(1-0)ポルトガル
ブラジル(2-1)ガーナ
スペイン(1-0)フランス

・準々決勝
アルゼンチン(3-1)ドイツ
イタリア(1-0)スイス
イングランド(2-2,Ex1-0)オランダ
ブラジル(3-2)スペイン

・準決勝
イタリア(1-1,Ex1-0)アルゼンチン
ブラジル(2-1)イングランド

・3位決定戦
イングランド(1-1,Ex1-0)アルゼンチン

・決勝
イタリア(2-1)ブラジル

・得点王…クローゼ
・MVP…ピルロ

ドイツの調子を見ると前の予想よりはもう少し上がれそうだ。でもアルゼンチンのスピードにはやられそうだけど…。クローゼはドイツが取ると思われるあと3点のすべてをあげ、7点として得点王に。
イタリアとしてはアルゼンチンがかなりの強敵になるだろう。死闘で疲弊したところにブラジルが待ってるんだから恐ろしい。ただ、それをはねのけないと優勝はない。何とか頑張ってくれ。

アズーリに寿司を想う

2006-06-24 21:05:59 | 蹴球 Fantasista
6/23 Fri.
天気:


次に起きたら昼前。まずまずよく寝れたもんだ。
こういうことができるのが学生のいいところなんだろうなぁ。社会人ならありえない。

というわけで、ダラダラと学校へ行く。
実験装置を止めて、あとはデータを見たり、ちょこちょこ作業。あと発表まで2週間か。大丈夫か、俺?
その後、今日は久々に夕方から先端研でセミナー。1時間強で終わったんで疲れたカラダにはちょうど良かったかも。

終わり次第早々においとまして、池袋へ。
今日は友人Yとメシを食うことになっていたので。
あさっての宝塚記念の話を少し、あとはW杯の話。
16強も出揃ったんで、ここから応援チームを決めることとなった。俺はイタリアにしました。ポイントはブラジルと反対側に入ったってことね。オランダはそういう意味ではちょっと望み薄かと。ただ、イタリアもアルゼンチンが怖いが
Yはイングランド、あとH君にもメールして、彼はスペインとなりました。誰かが優勝すればおいしい寿司が待っている、というわけで
いつも通り、メシ食った後、ちょっくらゲーセンでお遊び。久々に銃で撃ちまくるヤツやったら手首が痛くなる


サッカー、スペインはやや手を抜いてたか?けっこうサウジにも攻められていたような…。でもホアキンがけっこう面白い存在になりそうな予感はした
決勝Tは明日からか…。もう少し日本にとって優しい時間にやってくれると見やすいんだけどな…

サッカーW杯GL第3戦・vsブラジル

2006-06-23 06:24:15 | 蹴球 Fantasista
終~了~

前半から激しくプレスして、ボールを支配されても川口中心に何とか守り、ワンチャンスを玉田が決める。ここまではおそらく理想通りだったんだろう。俺もまったく想定していない展開で、正直驚いた

ただ、結果的に前半ロスタイムに見事にやられてしまったのがすべてだったかな。
あのまま1点リードで前半を終えていれば、ブラジルにも多少焦りが出ていたかもしれないし、日本にも他の戦略があっただろうが。あれでブラジルを平常心に戻してしまった。

というわけで、後半はブラジルのスペクタクルサッカー。前半から飛ばした日本はまったく攻め上がれる気配もなく、逆に丁寧にキープしながらここぞの場面ではかさにかかって攻めるブラジル。逆にこれが見られて良かったが。ジュニーニョペルナンブカーノの無回転シュートもあったし、不調不調と言われたロナウドも見事に再生させてあげた。相変わらず運動量は極めて少ないけどね。
改めてだけど、ブラジルはいいサッカーするわ

あと、高原、何しに出てきたん?

ま、やっぱ世界王者ですから。2点差で勝てばいいんです、なんて夢物語。勝てるはずねぇと思ってた分だけ、1点取ったのは少ーしだけ評価すべきかもね。もし無得点で終わってたら、第1戦の疑惑のゴールだけだったんだからな。

第2戦・3戦は想定内なんだから、やっぱ初戦だったな。とは言え、次の予選ではアジアに参入する豪州に結局大敗したんだし、GL勝利なしの最下位だし、単に弱いってことだね。
ジーコイズムって、結局これですから。日本に合った指導者をきちんと吟味しないと。名将とか元名選手をただ呼べばいいってもんじゃない。

これで日本云々は終了したし、変な贔屓目や期待を込めずにサッカー観戦を純粋に楽しめる。強豪がたくさん残った決勝Tが楽しみだ。

さっさと二度目の床に就きます