魔法学園のクロスオーバーパロディ2話

【ネズ】　
レイナ、落ち着きましょう。
（静かに怒りながら）
‥遊城くん。何か言いたげですね。
シゲルくん、自己紹介でもお願いできますか？
（十代がシゲルに興味を持ち菜々もまた今日観あるのを察して講師としての仕事をまっとうし）　

【シゲル】
自己紹介、いいですよ。
僕の名前はシゲル
そこの女の子 わかなの未来の夫って言えば伝わるかな？

【遊城】
なっ……
(驚いて目を見開き)

【シゲル】
どうしたんだい？平民の遊城くん。なにか僕、不思議なことを言ったかな？
僕は君がわかなの隣の席なのが納得できない
先生、変えてくれますか？
今すぐ、この僕の隣に。

できないと言うなら僕にも考えがあります。
（シャーシャー威嚇していたレイナを抱き上げると、ハンカチに含ませた何かの匂いを嗅がせようとして）

【なな】
おっとぉおお！？
姉御、婚約決まってたのか？
（十代くんの驚きに合わせて驚きわかなを見て、
とうぜん他の生徒もあの神堂若菜に発言したシゲルを見てざわつき）　

【ネズ】
皆さんお静かに。
（ざわつきを収めると）
だが、断る。レイナを返してください。
あと、あなたは夫にはなれませんから。
（どっちも危険な人物。でもシゲルの夫発言と十代の結婚できるといいな発言ではシゲルほうが危険。なにより手が早い。頭もいい。だから近づかせないと断わりレイナを返すように言う）

【シゲル】
席を近づければいいだけなのに、強情な人だ。
（レイナを抱えたまま匂いを嗅がせれば、嗅ぎたくないのか嫌がって）

【十代】
席は決まったことなんだから仕方ないだろ!
それに先生の猫を使うなんて卑怯だぞ!!
返すんだ!
そんな人にわかなは渡せない！
わかなは俺が結婚するんだからな！

へ・・・いとこ？
なんだってことは言ってるだけなのか!
（良かったと胸をなでおろし）

【レイナ】
い、いい加減に、その匂い、やめっ・・
（目がトロンとしてきて）

【シゲル】
皆、先生の仕え魔、気になるよね？
触ってみてもいいんじゃないかな。

【モブ】
た、確かに！触ってみたい

【モブ】
撫でたい!!
（わらわら男女ともに集まってきて

【ネズ】
まったくかなりの問題児でやがりますねぇ
（レイナを弄ばれてキレつつも講師として冷静の冷静さ皆無。すると反応ない三名がいた。）

【久我】
おい、シゲルくん？
ずいぶんと卑怯ものだな
（怒りながら挑発し）

【和音】　
煽る前よりレイナを助けるのが先だ。
これだから下等生物は。。
（そう言うと単体魔法のルーラをつかう。するといつの間にかレイナが和音の手元に座標移動しシゲルを睨む）

【わかな】　
ナイス！二人。
（レイナの酔が冷めるまで自分が預かりたいと思い）