【わかな】
今日は何が起こるかなぁ
(朝スイーピーより早く起きると机の上でタロットをしていて楽しそうにしてて)
【スイーピー】
あら、おはようわかな。今朝も早起きなのねー(もそもそとベッドから起きると身だしなみを整えていく)
【わかな】
スイーピーが遅いだけよ。
今日は努力が実るけど油断大敵か。
(時刻は平均でまあそれでも早い方なわけだがスイーピーが遅いことにした。タロットは終えたらしくて1人結果をつぶやく)
【スイーピー】
私は眠って魔力貯めてるのー。寝てるだけじゃないのよ。……でも今日はなんだか変な夢見ちゃった
(夢に対してブツブツ言いながらパジャマから着替えていく)
【わかな】
あ!分かるかも。でも私の魔力は漲っているわ
(寝て魔力を貯めることは同意したが自分は間に合ってるという。というかスイーピーの魔法使い会話を唯一まともに信じててドヤにドヤをした)
変な夢?
(ブツブツ言ってるのが聞こえた)
【スイーピー】
あ、聞こちゃった?変な夢って言うか、私が犬になっちゃうような……そんな変わった夢よ
(尋ねられると、顔を赤くしながら内容を話す、トレーナーに魔法をかけたら跳ね返ったというような内容)
【わかな】
でも魔法が成功した夢ならいいんじゃない?
(話を聞いた限り魔法は成功したのだから良い夢なのではと考えて返す、魔法ネタに食いつかないほど変な夢だったのかなと思ったが)
【スイーピー】
そういう見方も、あるのね……そっか、そう考えたら、夢とはいえ貴重な経験……(そこまで言った後、内容を深く思い出したのか口をモゴモゴしてしまう)
夢とはいえ魔法が使えたんだもの、今度は跳ね返らない別の呪文にしなきゃね。わかなも夜中手伝ってくれるかしら?
【わかな】
でしょ?スイーピーはまだ見習いだから夢での体験は参考になると思うわ
(得意げに説明し)
いいわね。でも呪詛返しって言ってね。跳ね返らない魔法は難しいらしいわ。それに鏡って強いのよ
(夜中手伝えと言われたら同意しさり気なく自分の知識を語り跳ね返されない魔法は難しいと語る。鏡はふしぎのな話に出てくるから凄いという)
【スイーピー】
そっか、呪詛返し鏡って強いのね……面白い事が聞けたわ。わかなってやっぱり聡明ね
(語られる知識をまじめに聞いていく)
それじゃぁ今日の夜が楽しみね
【わかな】
基本的には自分の姿が映るものは強いわ。
でもやっぱり鏡は本に出てくるから強いわ。
色々調べてるだけよ
(向こう側の自分が映るものは強いと語り中でも不思議アイテムは鏡だと語り聡明と呼ばれれば少し照れる)
それより今日は努力が実るけど油断大敵なのよ!
(と、この時点で魔法は反射される予言をし)
【スイーピー】
わかなの占いに出てるのなら、しっかり準備が必要ね……うん、これは今日の夜が楽しみね。見てなさい、夢で唱えた魔法、モノにしちゃうんだから。
(根拠の無い自信に満ちた顔)
【わかな】
呪文は覚えてるんだ。楽しみ
(やる気満々のスイーピーかわいいなと思いながら呪文覚えてるとのことで占い当たりそう?と思ってて自分も楽しみで)
でも油断大敵らしいからリスクもあるけどリスクがあるのが魔法だからまあ受けて立つでしょ?
(さらにもう一言つけたし)
【スイーピー】
ふふん、ちょっとくらいリスクがあっても平気なんだから。
あ、あんまり話し込んでたら学園に遅れちゃうわね。今日は魔法の練習しなきゃだから遅刻なんてしてられないわね。(身だしなみを整えていく)
【わかな】
授業受ける?それとも魔法を研究する?
(それを聞いてニコニコしては学園に遅れるとのことで自分も身だしなみを整えつつ今日はどっちなんだろうなととりあえず聞く)
【スイーピー】
そうねぇ、呪文はなんとなく覚えてるし、素直に授業受けておくわね。空いた時間に準備くらい出来るし。
(計画をメモしながら、授業の準備をして身支度を終える)
【わかな】
わかった。私もそうする
(なんたって油断大敵だしね、と思いこちらも素直に受けることにした。)
ー夜ー
お風呂とか済ましてあとはもう寝るだけ寝る前に例の事をするわけだが…
【スイーピー】
いい時間ね、今なら成功間違い無し。実験用の蛙だって捕まえてきたんだもの、完璧ね。
(テーブルに置かれた虫籠、捕まえた蛙が一匹ゲコゲコと鳴いて音を奏でる。虫籠の下には魔法陣が描かれた紙が敷いてある。)
今から魔法で、この蛙を犬にしちゃうんだから、そしたらもうゲコゲコ言えなくなる、わかりやすいわね。
【わかな】
夜は魔力が高くなるし今日は満月だから絶好の実験日和よね
楽しみ
(魔力が高まる時期だと思いながらも自分はともかくスイーピーの魔法が成功した試しがないので今夜はどうかなと全く信用してないわけじゃないため楽しみで。自分が使えるのだから彼女もきっと…と思う)
【スイーピー】
それじゃいくわよ……トゥインク、トゥインク、犬になぁーれ!(杖を振り翳し呪文を唱えるが、何も起きず、蛙の鳴き声が木霊する)
あ、あれ……おかしいわね?間違えたかしら。
(焦って何度も杖を振るが変化が起きるはずも無く……、その時。ふと奥の窓に目を向けると、外の明かりが無いためか鏡のように反射した自分の顔と目が合う)
あ……鏡?あれ、窓よね?きゃぁぁ!
(首を捻って窓に映った自分を不安な目で見ていると、鍵が開いていたのか急に外からの風で窓が開く、咄嗟に帽子を押さえるが……)
ぁぅ……
(不思議と、声が出なくなる、体が自然とへたり込む、困ったような顔でわかなを見てしまう)
【わかな】
(安易な呪文だったと思っては様子を見る。相変わらず失敗してるなぁと遠い目で見てスイーピーが窓を見たのを見て嫌な予感がした)
大丈夫?スイーピー。変なところない?
俗に言う反射になってないといいけど
(へたり込むスイーピーを見て大丈夫かなぁと思う)
【スイーピー】
んー!んー!
(声が出せない、体が思うように動かせ無い、夢の中よりはっきりと感じる、体が自由にならない感覚……そして何より、全身に走るむず痒い感覚。衣服を、下着を邪魔に感じてしまっている)
わ……わかなぁ、助け……、わん
(必死に出そうとした声はボソボソとしか喋れず、犬のような声が混じってしまう。そして助けを求めようとわかなに近づくとき、四つん這いで擦り寄っていた)
【わかな】
犬になっちゃった?
(解除の魔法というか呪術的なのは使えるけど面白いから暫く観察してみることにした。努力が実るけど油断大敵ってこれかと自分の占いが当たった方が嬉しくてしゃがむとスイーピーの頬を撫でる)
【スイーピー】
んー!んー!はっはっ……。
(頬を撫でられると、心地よい感覚になる。体を自由に動かせ無い中で不思議と落ち着く感覚。)
そ……そぅ、みたい。
(ボソボソとしか喋れず、どうすれば良いかわからないでいるスイーピー。四つん這いのまま体をもぞもぞ動かしてしまうのは、やはり先程から衣服が邪魔に感じでいるからだった)
服……邪魔……
【わかな】
服邪魔?脱がしてあげようか?
(解き方分かってるのに悪ノリして服を脱がしてあげようか冗談で言う。さぞ楽しそうにニコニコとまずは帽子を取り頭を撫でる)
【スイーピー】
わん……わぅ……。んー。
(帽子を取られると、いつもは不安で仕方ないが今は何故かそう感じない。頭を撫でられると嬉しそうに擦り寄り、手を舐める。犬のようにしか動けないが、それでも少し慣れてきたのか今度は仰向けになって無防備な姿を見せた)
きゅーん……お、お願い……こんなの、わかなにしか頼めない。
(相変わらずボソボソとしか喋れない、夢の中ではいつのまにか脱がされていたのではっきり覚えていないが、こんな屈辱的な事をされていたのかも知れないと思うと顔が赤くなる)
【わかな】
かわいいかよ…
(手をなめられてドキッとしては無防備な姿にかわいいかよと惚れつつ服を少しずつ脱がしていく。なにやってんの自分と思いつつも面白いからやってしまう)
【スイーピー】
きゅぅぅん❤️
(パジャマに手をかけられ、ボタンを外されていくとつい耳をパタパタと動かしてしまうが、暴れるとやりづらいと思いじっとしている。パジャマが脱げてシャツも脱ぐと、可愛らしい下着が露わになる。上下お揃いの可愛らしいプリント、流石に恥ずかしい気持ちもあるが、今はそれ以上に衣服が不快な気持ちにさせている)
こ、これも……お願い、する……わん。
【わかな】
スイーピーが変態になってしまう
(ボソッとつぶやくも可愛いから流されて自分とは違うペチャパイが可愛くて見とれつつも下着も脱がしてあげてスイーピーは全裸になってしまった)
【スイーピー】
はー❤️はふぅ……。
(下着もしっかり脱がされて、ようやく不快感が無くなる。そのお礼にとわかなに飛びつくと、抱きついて小さな体を密着させながら頬を舌で舐めていく)
【わかな】
きゃっ!
(飛びつかれてヘッドにダイブしてしまう。全裸のスイーピーが裸で飛びついてくると驚いて抱きつかれ舐められ驚いてしまう。これはどういう状況なんだろうと)
【スイーピー】
ん〜❤️ん〜❤️
(尻尾をパタパタと振り、頬を舐めたかと思うと今度は唇も舐めまわし始める、服が無くなった開放感からか体が積極的に動いていく)
【わかな】
ひゃ///
(舐めまくってくるからドキッとし声をあげて積極的なスイーピーに戸惑うも頭を撫でる。ほんとに犬のようである意味成功してるとくすっと笑う。いつ戻してあげるか楽しんでる)
【スイーピー】
わうっ❤️わうわんっ❤️
(頭を撫でられると、喜びの声を出す。抱きしめた体からは、温かい人肌の温もりが感じられた。ひとしきり舐め回すと今度はベッドから降りて、ドアの前に四つん這いで移動する。)
きゅぅぅん、きゅぅぅん❤️
(尻尾をパタパタと振り、しきりにわかなを見る、まるで外に行きたいとねだっているようで……)
【わかな】
えっ…大丈夫かな。まあ外だしこれも魔法の成果ってことで
(完全に犬化してる!!と思ってはベッドから降りたスイーピーは外に出たがってるのでやばいと思ったが夜だしいいかと寮長にバレないようにも思いつつ扉をあけて)
【スイーピー】
わぁぁん❤️
(扉を開けて貰うと、喜びの声と共に駆け出しそうになるが堪えてわかなの側に擦り寄る)
はー❤️はー❤️
(何故か息を荒くしながら、わかなに先導する様に顔を振って促す、そういえば……夢の中でもこうして先導されていた事を思い出す。)
【わかな】
私も行くの?
(擦り寄られてかわいいなと思った。普段とのギャップが。先導しろと言われて驚きつつも聞いて、まあこれも成果ということで様子を見てもいいかと思いまだ解かない。結局自分も部屋を出た)
【スイーピー】
はぅぅ❤️はぅぅ❤️
(わかなが部屋を出ると、横にピッタリつくように歩く。もちろん四つん這いで歩くスピードは遅いためかゆっくりとした歩みになる……。それでいて、スイーピーは体で夜の空気をヒリヒリと感じてしまうのか、息が荒くなる。体が不自然に熱くなり、思わずお尻を振ると尻尾が合わせて揺れる。体の奥から熱くなるような感覚に戸惑う)
【わかな】
寒くないのかな…
(いつこれ解こうか迷いつつもう少しあとにしようと思いこっそり外に出ると夏でも夜は寒く寒くないのかなとスイーピーを見てちょっとそのへんまわって解こうと思う)
【スイーピー】
わぅ……、うー。わぅ❤️
(体の疼きを抱えたまま、外に出る。頭では恥ずかしさでいっぱいなのに体は真っ直ぐ歩いてしまい、チグハグな状態に混乱してしまう。それでも外は開放感も感じられるのか、体の疼きは少し楽になった。)
ん……わぅ……。
(わかなの足に擦り寄ると、見上げるように顔を覗き込む、自分では気づいていなかったが、顔を赤くして何かを訴えるような表情だった)
【わかな】
ど、どうしたの。
(外に出るなり足に寄られ見るとスイーピーを見てどうしたと思いつぶやく。顔が赤い。もしかしてもしかして?と驚いてる)
【スイーピー】
きゅーん……、わかな……私、体熱くて……変な感じなのぉ
(ボソボソとしか言葉にならない、そのままわかなに体を預けて密着すると、また顔を舌で舐めていく。ただし、部屋でしたそれとは違いどこかいやらしく、味わうような舌使い、その舌がわかなの唇に触れれば、口の中に舌を入れて絡めはじめる)
【わかな】
えっとー…ん
(これは性欲が野生化したのか?と真面目に分析してならば私に気があるってこと?等と混乱してる間に舐められて舌をいれられエッチなキスにふわっとしてくる)
【スイーピー】
はふぅ……んちゅ❤️はふぅん❤️
(一所懸命に舌を絡めて、唾液と唾液が混じり合うキス。次第に体を押し付け、腰を擦り付けるように動かし始める、もっと……と言わんばかりに体が熱くなっていく)
【わかな】
んっ…ちょ…ん
(唾液の交わるキスで口を塞がれて甘い吐息を出すも「ちょ」と抵抗を試みるも話す間もなくキスしてる腰が動いてきた、現状立ってるがキスで腰が抜けて座り込む。自分も熱くなってきた)
【スイーピー】
んちゅ……❤️わぅ、わぅぅ❤️
(舌を絡めた濃厚なキスから口を離すと、そのまま腰の抜けたわかなを押し倒すように覆いかぶさると、今度は顔に跨り股間を押し付けていく。先程の行為で既に濡れていたのかじわりと愛液が滲み出る)
【わかな】
んっちゅ♡
(どう考えてもエッチだこれと口を離されると思ったが惚けてしまう。スイーピーの野生テク上手かったらしい。顔面騎乗されると…するほうは好きだがされる方になったというかこんな行為が友人と許されるのかと思いつつもたぶん舐めてほしいんだろうなとスイーピーの押し当ててきたクリを舌で舐める)
【スイーピー】
あぅ……❤️わぉん❤️わぉん❤️
(押し当てたクリに舌が当たると、ビクビクと体を震わせ気持ちよさそうな鳴き声を漏らす。しばらくクリの快感に浸っていたが、体の向きを変えると股間を顔に当てたまま伏せるような仕草になる。そのまま今度はわかなのパジャマを口と手で引っ張り下ろすと、下着越しに舌を這わせて刺激し始める)
【わかな】
んっあっ♡
(声えろいとドキドキしながらチロチロ舐めてあげる。外の道で脱がされて恥ずかしい。クリは舌でやられるのが弱点なので弱点をくらってビクンッと反応して甘い声を出す。だんだんと思考回路が溶けていく)
【スイーピー】
わぉん❤️わぉん❤️
(反応に気を良くしたのか、下着も引っ張って脱がすと直接舌を這わせていく。割れ目に舌を入れるようにしてクリを探り当てると、そのまま舌で転がすように刺激していく)
【わかな】
あっ♡んっ
(クリを転がされると腰をうかして狭まった口から喘ぎ声を出してびくんびくん反応して愛液を垂らしまくる。開放されたさに相手のクリを激しく舐める。このままでは思考が飛ぶと本能がさっした)
【スイーピー】
わぅぅ❤️わぅぅ❤️
(舌で刺激され、悶えながら足でわかなの顔を強く挟む。悶えたおかげで舌の動きが弱まる。)
【わかな】
んん
(強く挟まれ呼吸が苦しく息を激しく当てる。鼻からも口からも息を出す)
【スイーピー】
はふぅ❤️わぅぅ❤️
(息が当たるとビクビクと腰を震わせる。そのまま腰を顔に強く押し付けると、自分も再び舌を入れて責めていく。)
【わかな】
んんんんん!!!
(強く押し付けられると声が出せないがめちゃくちゃ感じて喘いでる。舌テクもなかなかに野生的ですごくて酸欠なのもあり思考が溶けてくる。息を激しく出す)
【スイーピー】
わぅぅ❤️わぅぅ❤️
(息を出されると、腰をガクガクさせてしまう。激しく責めているがスイーピーも限界が近いようで、必死に舌で責め、わかなのクリを吸い上げるように刺激する)
【わかな】
んんー!!!
(舌で責められると息を激しく出し吸い上げられついにいかされてしまう。潮こそ吹かなかったもののだらしなく愛液を垂らし勃起してたクリがおとなしくなる)
【スイーピー】
わぅぅ……❤️
(わかながイッタのが分かると、一旦体を離し、今度は優しく頬を舐める。)
【わかな】
戻ろうか‥
(頬を舐められてスイーピーを撫でると立ち上がり衣服をただして色々持たないので戻って催眠をとこうと思った)
【スイーピー】
わぅ❤️
(わかなの様子を見て、満足したように鳴くと、ここまで歩いたようにわかなのそばにぴったりくっつくように四つん這いで歩き部屋に戻る)
わぅぅ❤️わぅわぅ❤️
(部屋につくとわかなからタオルを受け取り、器用に手足の砂を落とすとそのままベッドに飛び込み寝息を立ててしまう)
【わかな】
催眠とく暇がなかったわ
(寝てしまったし夢で済んでるといいけどと、こちらも寝ることにする。あの性的行為は好意があってしたのか発情したからしたのか考えながら寝た)
【スイーピー】
……お、おはよう。
(目を覚ますと、体に違和感を感じながら急いで服を着る。昨日の事ははっきり覚えているし思い出すと今にも叫びたくなるが、落ち着いて下着や服に袖を通す)
えっと、昨日は何があったのかよく覚えて無いんだけど……どうしてこんな格好で寝ていたのかしら?
(忘れているフリとして、嘘をつく。わかながどう反応するかはわからないが覚えていない事にしたかった)
【わかな】
おはよう。きのうスイーピーが呪文を唱えたあと窓に映った自分を見て犬精神になっちゃって欲がましたみたいなんだけど…ただ発散したかったのか…わたしが好きだったのかはわかってないわ。ただ、スイーピーに襲われるとは思ってなかった。油断した。
(起きて話しかけられると挨拶し独自解釈で言える範囲で答える。マジでなんだったのか知りたいが知ってるのはスイーピーだけなので自分は謎のままである)
【スイーピー】
……!そ、そう?犬になるなんて変わった事……あるのね。にわかには信じられないけど……この魔法の実験はやめた方が良さそうね、襲っちゃったみたいで悪かったわね、わかな。
(わかなの言葉を聞き、叫びそうになったが堪える。覚えていないという態度をとりながら、歯切れが悪く答える。実際は昨日の内容を細かく覚えているが流石にそんな事は言えないのであった)
【わかな】
いいよ。それよりも…魔法現実でもせいこうしてよかったね。跳ね返ってるけど
(どちらなのか分からない対応をされ気にはしたがスイーピーのことだからはっきりとは言わなそうだなと思い魔法できたことを祝福する)
【スイーピー】
跳ね返ってちゃ意味ないじゃない!とにかくあの魔法は禁止!もう絶対あんな事しないんだから!
(半ば覚えているかのように反応してしまうが気づいていない。跳ね返る魔法では意味が無いとついムキになってしまった)
【わかな】
どんな魔法も油断してれば跳ね返るよ?窓の中の自分を見ちゃだめだよ。あんなことしない…?スイーピーは犬になったときの記憶あるの?
(クスクスと魔法あるあるを言って言い方に不自然さを感じてもしかしたら覚えてる?と思い聞く)
【スイーピー】
い、犬になってたって言われても覚えてないから自覚は無いわね。今度から窓にも気をつけるわね
(あくまで覚えて無いという姿勢を貫きつつ、誤魔化すように応える)
【わかな】
記憶はないのね。大変な魔法だね。
うん。気をつけなくっちゃね
(記憶ないのかと押し通されたもののだとしたら大変な魔法だと思い呟くと頷き窓にも気をつけなきゃと同意する)