<2024年11月11日配信>
モグライダーがMCを務める【テレビ朝日公式】「動画、はじめてみましたの人気番組「まいにち大喜利」(TELASA配信)で「【常連vs新勢力大喜利】赤嶺総理・サツマカワRPG・寺田寛明・福留光帆・ナユタ・佐藤ミケーラ倭子! 新勢力の実力や如何に!」の回に出演(コメントが付くYouTube:リンク、TELASA配信:リンク)。

*「まいにち大喜利」は人気番組であって、老人も大好きでよく見ておる。福留さんは、大喜利をメインにしたこの手の番組にはもう出演しないものと思っておったが。
番組冒頭で紹介される際は、ともしげが「出ました、凄い人が来ましたよ」「(佐久間さんの)秘蔵っ子」と、緊張させるような声かけをしておった。ただ、芝が、大喜利得意なんだねと振り、福留さんが「いろんな所で言われすぎて、大喜利鬱になりました」と語ると、芝が「うわー、やだねぇ。すぐこうなっちゃうよね」と共感してくれたのを承け、「今日はガッツリ大喜利番組なので、ショック療法みたいな感じで」と答えておったが、本当のところなのか。
芝がボートレース好きなんだよねと振ると、急に笑顔になって「大好きです」と答え、「ただのギャンブラーです」と言って周りを驚かせておった。
今回は幸いなことに、芸人の誰もが能力を評価する芝のMCぶりが見事だったこともあって笑顔が目立ち、番組を楽しんでいた感じじゃったな。福留さんが笑ったところや、思わず言葉を発したりするところが良く抜かれており、福留さん重視の編集じゃった。番組終了後に撮ったと思われる短い宣伝動画にも笑顔で出ておったし(リンク)。

回答も良かったうえ、いつものことながら、フィリップをめくるタイミングや読み方が抜群。「いやん」も可愛かったし……。
福留さんは、2番目の問題では芝からベスト回答に選ばれ、「嬉しい」と喜んでおった。この番組は、福留さんの大喜利病みを考慮しており、福留さんが答えやすい問題が目立ったか。その代表例である競艇場がらみの問題が出された際、福留さんが凝った回答をしたところ、芝が「さすがとしか言いようがない」と驚嘆し、ここでもベスト回答に選ばれておった。寺田も「すげえ」と感嘆し、ミケーラさんも感心。
NOBROCK TVでの佐久間Pとの対談で、大喜利はやりたくないと言っていたのは、かなり前であるうえ、名作「大喜利やりたくないドッキリ」回(リンク)で気持の整理がついたのか。
大喜利の新星としてハードルをあげて紹介され、期待を背負って一人だけ答えるような番組は御免だが、気楽な人たちと楽しく大喜利するような番組であれば、たまには出演しても良いか、という気持になったところに「まいにち大喜利」からオファーが来て、この番組ならとなったのかどうか知りたいものじゃ。
大喜利をやたらとやらされていた頃は、参考のために大喜利番組をいろいろ見たはずじゃが、「まいにち大喜利」は、芝がスマートでやさしい司会をしており、すべってもうまく笑いに変えてくれるため、印象が良かったじゃろ。
あと、福留さんは、特に赤嶺総理の洒落た回答が好みだったようじゃ。赤嶺総理については、福留さんがNOBROCK TVの第2回で出された「バカとブスほど東大へ行け」というお題を、2年程前に答えた動画があった(リンク)。
エゴサ好きの福留さんなら、「正解は何だったろう」と思って後で調べたかもしれん。センスがあってごり押ししない赤嶺総理も出演すると事前に聞いていて、それが出演OKの判断をする材料の一つになったかどうかも知りたいところじゃ。
その赤嶺総理は、佐久間Pがプロデュースするラフラフのチャンネルで大喜利講習もやっておった(リンク)。ラフラフのメンバーは、福留さんの登場で佐久間Pに見捨てられるのではと心配しておったが、ラフラフの「公式おにいちゃん」であってラフラフのチャンネルのMCをしているのは、東京ホテイソンじゃ。NOBROCK TVで近々そのホテイソンのタケルが福留さんと共演するのは、佐久間Pが何を考えてのことなのか。
いずれにしても、芝・赤嶺総理・福留という組み合わせの大喜利番組なら、大喜利病みの時期を知っているこちら側も安心して楽しめるというものじゃ。コメント欄も暖かい反応じゃった。
<2024年11月18日>後編
席替えがあり、寺田がファンであるミケーラの隣に座らされ、緊張しておった(リンク)。

*朝早くから配信されておった。今回は常連チーム圧勝。芝のツッコミが相変わらず見事じゃった。「ガッツリ大喜利番組」でありながら、最後まで楽しい雰囲気で進めることができ、喜ばしいことじゃった。