やまだみつるの似顔絵

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「芸術」を哲学に

2008-07-30 00:16:15 | バカ記録
昨日の続きです。

だんだん困難な内容になると思います。

テレビのロケで新潟県内各地に行かせてもらってます。

一緒に行動を共にしているUX女子アナさぁやは、

田んぼがキレイ。

雲が垂れ込む山々がキレイ。

野に咲く小さな花がキレイ。

車で移動している最中に、

子どもみたいに窓から見えるいろんな風景に反応しています。

僕にはどうでもいいことなんで、全く反応しないことばかり。

でも目の前には必ずあるものなのに、僕には見えていないんです。

で、さぁやの素直さに負け僕も意識するようになりました。

意識して見ると、空ってこんな青い色してるんだ・・・。

草木ってこんなに鮮やかな緑色をしてるんだ・・・。

花って怖いくらいに空の青や草木の緑とは違う激しい色で咲くんだ・・・。

意識するようになったら、極端だけど初めて色に気がつきました。

さぁやから学んだことです。

ちょっと待て?

「美しい」と「綺麗」は違うぞ・・・。

無償で絶対的な激しさがあるのが「美しい」

人間の感情的な感覚は「綺麗」

どう使い分けようか?って考えるようになりました。

ってことは「芸術」的な感覚と角度で見られるようになったってことです。

それと哲学とどう関係があるのか?

たぶん、観光も関係している気がします。

たぶん、仕事も関係してる気がします。

たぶん、生きるってことにも関係してる気がします。

訳分かんないでしょ?

分かんないけどなんとなく面白いぞ!って思ってくれた方へ、

また、つづく。