新潟で似顔絵をやって12年。
それまで「似顔絵」というものは東京にあって、
「似顔絵」という言葉すら使わなかったくらいの不毛の地でした。
当時、似顔絵だけじゃなく「娯楽」がほとんどなかった。
出版社やデザイン会社に顔出しても、
ほぼ門前払いが続いた。
週刊朝日似顔絵塾で優秀作品賞を頂いても、
ビートたけしさんがテレビで絶賛してくれても、
新潟で似顔絵が
ビジネスの仲間入りさせてもらうことはありませんでした。
一般人の似顔絵を描く営業をしてから、
ようやく光が照らされてきました。
「似顔絵」の表現力、パロディ、ジャンルの広さ、
大衆ウケしている地域密着性などなど、
デザインの新たな需要と供給が生まれる部門であるし、
ビジネスとして確立できれば、
漫画同様、若い書生さんが夢を抱いてアプローチしてくる。
僕はそう思っているんです。
なかなかビジョンが先行していて、
現実が追いつかないって感じです。
この時期、僕の地元からよく注文を頂きますが、
500円でとか1000円でとかって依頼なんです。
もう12年もやっていて、まだこれですから
自分の無力さに情けなくなります。
何とか新潟で「似顔絵」を夢のあるものにしなきゃ。
それまで「似顔絵」というものは東京にあって、
「似顔絵」という言葉すら使わなかったくらいの不毛の地でした。
当時、似顔絵だけじゃなく「娯楽」がほとんどなかった。
出版社やデザイン会社に顔出しても、
ほぼ門前払いが続いた。
週刊朝日似顔絵塾で優秀作品賞を頂いても、
ビートたけしさんがテレビで絶賛してくれても、
新潟で似顔絵が
ビジネスの仲間入りさせてもらうことはありませんでした。
一般人の似顔絵を描く営業をしてから、
ようやく光が照らされてきました。
「似顔絵」の表現力、パロディ、ジャンルの広さ、
大衆ウケしている地域密着性などなど、
デザインの新たな需要と供給が生まれる部門であるし、
ビジネスとして確立できれば、
漫画同様、若い書生さんが夢を抱いてアプローチしてくる。
僕はそう思っているんです。
なかなかビジョンが先行していて、
現実が追いつかないって感じです。
この時期、僕の地元からよく注文を頂きますが、
500円でとか1000円でとかって依頼なんです。
もう12年もやっていて、まだこれですから
自分の無力さに情けなくなります。
何とか新潟で「似顔絵」を夢のあるものにしなきゃ。