四季の味“わらび屋”さん

昨日は、僕の町でロールケーキがめちゃくちゃ美味い、
四季の味「わらび屋」さんの店舗内で、
席描き似顔絵の仕事をさせていただきました。

ある期間中、お買い物してくださったお客様の中から、
抽選で１０名様を選んで、当選された方を昨日描きました。

こういう企業プランも見事。
お客様の反応もかなりイイ！！
結局１０名様のはずが、７名の追加。
似顔絵だけじゃなく、ケーキも買っていただいて、
しかも、色紙には「わらび屋」さんのロゴシールを貼っているので、
お客様が口コミにもなってくれる。

お店のお客様から、お店のファンになっていただける、
そんな効果があるように感じられました。

今、僕の後輩でもあるわらび屋さんが、
近々ブログを開設するそうなので、
その情報を目にしましたら、美味しいロールケーキを
ぜひ、ご賞味下さい。
全国に販売するそうです。

平日ですが、ウチの店のお客様の似顔絵を描きに来て！
ってオファー、どんどん待っています。
喜んでいただける事、間違いなしです！！

昼ラジ

昨日、昼ラジにお邪魔しました。
左から水都家艶笑師匠。
ＢＳＮ水島アナ。
新潟お笑い集団ＮＡＭＡＲＡ江口代表。
後ろが僕。
素人みたいな失敗してる・・・。

伝説のコントグループ

オールナイトフジや笑っていいとも！にも出ていた、
伝説のコントグループ「ちびっこギャング」のボケ担当
藤井さんと昨日は一緒に飲みました。

藤井さんは今、縁あって新潟にいます。
中央での体験や経験を、新潟に伝えようと頑張っています。

境正章さん、タモリさん、和田アキコさんなど、
芸能界の生々しい話を聞かせてもらい、
しかも芸人さんのトークですから、
メッチャ面白かったです。

藤井さんとは、今後もいろいろと繋がって行きます。

これからＢＳＮ新潟放送本社に向かいます。

モラルって？

「人に指を指すな！」「よそ見するな！」「覗き見するな！」
「テーブルを叩いたりゆすったりしちゃいけません！」
「靴のまま椅子に立つな！」「ジッとしてなさい！」
「人の物を黙って使うもんじゃありません！」
と教育されましたが・・・。

席描き似顔絵をしている時、
「指を指される」「よそ見する」「覗かれる」
「テーブルは叩かれる、蹴られる」「靴のまま立つ」は当たり前。

「お子様に持たせた物、それ・・・僕の道具なんですが・・・？」
「あの～、アイス食べ終わってから描かせてもらいますね・・・」
「子どもを描いている間、買い物してるから後は宜しくって・・・？」
なんてことも毎回。
凄いのが、親子でプラモデル作ってたり、
子どもはゲーム、ご両親は携帯メールを打ってました。

本当の話です。
結構、世の中、逆になってます。
でも僕は黙って必死に描きます。
一般大衆を相手にやるって、こういうの有りだと思ってますから、
平気です。

でもね、お子さんに歌を唄ってくれるお母さんがいたり、
毎年誕生日になると来てくれるご家族もあるし、
「頑張って下さい」「長く続けてください」って言ってくれる人もいて、
嬉しいしありがたいし、元気もらっています。

いろいろあっての世の中ですね。

体育会系

明日からジムに通います。
絵を描くにも体力がいりますから、
時間を作ってトレーニングすることにしました。
とにかく疲れが溜まっていて、
食べて栄養補給みたいなことしてたから、太る一方。
疲れと過食で益々悪循環。
生活習慣病が恐い年頃ですから、
肉体改造に励むつもりです。　　　　　　　　　　　　　　　　

火曜日の午前中、BSNラジオに出させてもらう事になりました。
りんりんに会えるかな？

裸の王様

新潟市デッキィ４０１で似顔絵を５０００人描いて、
その苦しみから、ようやく解放されました。
裸の王様になっていたと気がついたんです。

でもね、そりゃなりますよ。
人間だもん。
日本でそういない記録を達成したわけです、似顔絵というジャンルで。
この記録は来てくれた新潟のお客さんがいるから出来たもの。
共同で成し得た記録として胸を張れる。

そういう意味で、もっと自慢してもいいと積極的に出たのですが、
相手にされないんです。
「似顔絵」というものがマイナー意識というか、
まだまだ下等に見ている現実を受け入れました。

もしかしたら東京に行けば、舞台は新潟よりもあるので、
活躍の場を求めに行く方法もあります。
ここで東京へ・・・とも考えました。

何とか「似顔絵」を表舞台に出したいという強い思いがあります。
５０００人を描いてもダメなら１００００人かよ・・・。
気が遠くなったし、数が目的でやってるわけじゃない。
でも、どうしたら「似顔絵」に光があたるのか？
ずっと考えて考えて、切なくて苦しくなりました。

時間が経つにつれ、これが数字の怖さなんだと思うようになりました。
落語家さんが、ある地位になったら名前を襲名するって、
それは変わるということで、
次の目標に向かうことが出来るってことなんだなって分かりました。
そうじゃないと苦しいだけなんですね。

似顔絵は、まだまだ日陰にいます。
月の明かりでしか輝かないのかもしれません。
そんな夜の世界でも、いろいろと常識を破って行こうと思います。
これからも向上心を持って取り組んで行きます。

タバコが似合う人

松田優作さん、桃井かおりさん。
どちらもタバコが似合う俳優と女優。
石原裕次郎さんもカッコ良かった。

タバコを持つ手に独特の色気や哀愁があったのになぁ。
今や健康ブーム。
ハンカチが注目されています。

子と父

昨日のテレビで、僕の口から
「息子の誕生がキッカケで似顔絵を始めました」
と言ったのを中３になった息子が観てくれていました。

キッカケは何度も紙面での取材で記載してもらいましたが、
始めてテレビ越しですが僕が言いましたから、
息子も始めて耳にしたわけです。
そういう意味で、テレビだから伝えられることもあるんですね。

普段はお笑い好きで酒飲み、怒ったことろを見せない父の僕ですが、
毎日仕事に出て、毎朝不整脈の薬飲んで、
右腕のしびれがあることを一番知っています。

放送が終わって、家に着いた時、
「お帰り、テレビ観たよ」って息子が迎えてくれました。

親孝行ってあるけど、息子孝行なんだよね僕の場合。
キッカケがキッカケだから、行ける所までやんなきゃだし、
似顔絵という生きがいを息子からもらったようなものだから。

似顔絵という地味なジャンルを選んだ僕に、
娘が「全国で売れるようになれ！」ってハッパかけてくれるのも、
娘も分かっているからなんです。

ＮＨＫで「愛」を語る

１０分ほどテレビに出させてもらいました。
正直、緊張しませんでした。

新潟で実演似顔絵を５０００人描いて、
僕なりに分かってきたのがあって、
それを「愛」とテレビで言いました。

似顔絵を生業にしたからには、
食えるようになりたいってのが本音だけど、
お金に振り回されたくない。

似顔絵で教わったのが「愛」
何が「愛」なのかって質問されても、
具体的じゃないのが「愛」
求めるものではなくて感じるのが「愛」

人でなしの僕が「愛」なんて言うようになりました。
でもやっぱり食えるようになりたい

変わる勇気

僕の町”豊栄”は新潟市と合併して、その地名は無くなりました。
来年、新潟市は日本海側初の政令指定都市になります。
でも人の心には合併していません。

政令指定都市になろうとしていて、
隣町には月岡温泉があり全国から人が来ています。
そういった環境にある我が町”豊栄”は、
合併は”変わる”に良いチャンスの時だと僕は考えています。

とても良いものはたくさんあります。
とても個性豊かな人がたくさんいます。
でも”豊栄”の中だけで収まっている状況が続いています。

良いものは新潟全県に、日本全国に伝えるべき。
だって良いものなら喜んでくれる人が多くなるわけで、
それに越したことはない。
なのに、良いものを出そうとしたら、
いやみや敵対心を抱き、足を引っ張ろうとする力に全力を注ぐ。
なぜ自分も頑張ろう！ってならないのか？
他の地域のものを真似したり取り入れることばかりしてる。

まだまだ良いものがうずもれています。
もったいない。

大好きな我が町なんで、気になってしょうがないです。