サン クリストバル

⑥San Cristbal de la Habana El Principe

着火前、ラッパーの匂いをじっくり堪能した。
これだけで幸せな気分。ハバノス～みたいな。


着火すると甘くて濃いナッツ風味がぶわっと立ち上がった。
興奮した。これはこれはと。そしたら火が消えた。なぬ？！


いやまだ始まったばかりだ。落ち着いて、再着火～
スパイシーな煙がぐんぐん来た。甘辛さがじゅわっと舌に染みる。
固めのドローが良好に転じた。煙は豊かだ。


中盤からボディーが加速した。見た目と真逆だ～
スパイスやビター、甘辛さと、お香を思わせる風味、焼けた木のような味が。
このとき、温まったラッパーがハバナの芳香を振りまいていた。
が、再度火が消える。なんと手ごわい王子だこと・・


再々度着火すると、スパイシーなWoodとビターが更なる強烈さで出迎えた。
しかし辛いのは好きなのだよ暴君。この香ばしさ最後まで味わうぞ～
落ち着かない個体でしたがハバノスをがっつり吸ったという満足と充実を感じる1時間でした。

（癒しタイム　60分間）