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CubとSRと

ただの日記

やっぱりロマンチストだったよ

2025年04月18日 | 日々の暮らし
 4月3日(木)

 玄関に出しっ放しで三日目を迎えた紙袋。中にはクリーニングに出すつもりのジャケット、ズボン各二枚が入っている。これをコペンの助手席に置く。

 今日は生協に行き、次にスーパーマーケットに行き、最後にひよどり台、という予定。
 生協のクリーニング店に向かう。照明は付いているが人影はない。
 カウンターの上に立て札がある。
 この3月半ばから木曜日が定休日になったらしい。・・・今日じゃないか!
 ということは、休み?

 「今日生協へ」は、この用事だけ。明日なら「酒の肴を」となるところなんだけど、前日から生魚を買うわけにはいかない。
 生協の周りをほぼ一周して屋上にある駐車場に向かい、車を停めて、エレベーターで降りて、館内端っこの方にあるクリーニング店までそれなりの距離を歩き、店が休み。そして、他に用はないから帰る・・・って何の罰ゲームだよ。

 最後のひよどり台。
 買い物を終えて出たら南の方が白く霞んでいる。既に雨が降っているらしい。
 そう思って北の方を見ると、空は暗い灰色の雲にほぼ占領されている。
 前を歩く夫婦が「降って来たなあ」「ほんと」と言葉を交わすのが聞こえた。車の方に行くと、もうすっかり濡れていた。一昨日コーティングをしてもらったばかりなのに。

 走り出すとそれなりの降り方になる。ワイパーを動かし続ける雨の中を半時間も走り続けるなんて、ここ数年間なかったことだ。
 普通ならすぐ仏頂面になって「あ~っ、最悪!」と思いながら家に直行するところだが、今日は雨の中でもコーティングしてから二日しか経ってなくても全くそんな気にならない。
 トランクには食料品、助手席には出しそびれた衣服二着。空いたスペースのないまま、衝原湖へ向かう。
 理由はただ一つ。進行方向の空、半分弱が何とも言えない綺麗な青空だったからだ。「あの空の下は雨」の筈はない。
 雨雲の支配から抜け出している筈だ。そして休憩して帰ってくる頃には路面も乾いている筈だ。様子を見てから洗車のことは考えよう。

 帰宅。車を見るとホイール以外、汚れはあまり目立たない。コーティングをしてもらっただけのことはある。
 が、よくよく見ればドアの下半分は融雪剤の溶けた泥水がドアに縞模様を描き、アスファルトの粉塵が黒い水滴になってドアから滴り落ちている。

 洗うしかない。新年度だからだろうか、水洗いは百円。
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