読者之聲
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(読者の声3)
マキャベッリは「隣国を助ける国は隣国に滅ぼされる」と記しているから日露友好は永遠にあり得ない。
ですが。
他国の事よりも我が国のことを考えればいい。日韓併合によって、何が起きたか?半藤氏の著作は空想に過ぎないとみている。
対米戦争へと進んだ大本はマキャベッリの言を実行した我が国がその見本ではないか?
戦後も同じで、我が国の経済的低落は日韓基本条約を結んだことで、それ自体アメリカの世界戦略の一環にすぎず、我が国政府は日本独自の外交、それも倫理的な外交をした。
確か佐藤栄作は親交のあった朝鮮人に、これで彼に報いることができたと喜楽という料亭で、述べたという。
個人の貸し借りと国家の貸し借りを混同するのは儒教圏のガンです。
では我が国の対朝鮮外交の基本は何か。
なにも他国の人が楽に生きられるようにする必要はない。それをするときはそのようにすると自国の人が楽に生きられるときにする。
我が国が楽に生きられるようにするには他国とどのように付き合うといいか。それから見ると対ロシア外交が我々が楽に生きられるカギだとみている。
隣国を助ける国は滅びるという原則はわすれてはならない。
南北朝鮮とは友好などないから、その上で外交をすることです。まずはその原則を認識して、どのようなやり方があるかを考えることだと思う。明治の対朝鮮認識、征韓論に反映されている対朝鮮認識を知ることでしょう。
在日朝鮮人の特別永住資格の廃止。または破棄です。いろいろ素人調べをすると在日朝鮮人の法的位置は我が国のガン細胞に過ぎない。
(健介)
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)6月20日(金曜日)
通巻第8830号 より
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