5月14日(水)
6時15分から6時50分まで散歩。
朝食後コーヒーを淹れ、ポットに大半を移してカップ数個と共に小さなバッグへ。
それをSRのサイドバッグに入れて衝原の駐車場に向かう。
年金ライダーズのほぼ全員が集まっていた。ただし、来る途中で帰途に就いていたらしい3名と擦れ違ったから、マイナス3名。
コーヒーを出そうとサイドバッグを開ける。
ん?あ!空だ。何で?
そう思った瞬間、思い出した。
家を出る時、門扉から二十段ほど下りたところにあるガレージのドアを開ける。
跳ね上げ式のシャッターを上げて、カブを少し下げる。
ガレージの壁ギリギリにセンタースタンドで停めてあるSRを外に引き出す。
エンジンを掛け、暖機運転をしている数十秒の内にサイドバッグを開け、荷物(この場合は珈琲セットバッグ)を入れてシャッターを閉める。
ドアに鍵をかけて出発。
という工程を踏むわけだが、この時はシャッターを開ける前に提げていた珈琲バッグを、取り敢えずカブの前かごに置いた。
エンジンを掛ける方に気が向いていたのは間違いないけど、取り敢えず置いたカブの前かごの珈琲。これをSRのサイドバッグに入れ直すのをすっかり忘れてしまっていた。
理由はすぐ思い出したからそれは良いのだけれど、せっかく淹れたコーヒーは、今も暗いガレージのカブの前かごにある。
何とも残念なことをしたと思うが、後の祭り。
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