3月29日(土
7時15分~7時45分散歩。出発が遅い。
昨晩(というより今朝)、1時半を過ぎるまで起きていた。
やっぱり齢を取ると夜更かしが身体に一番悪い、という感じがする。
目が覚めた時に平衡感覚が怪しいというか、何となくぼんやりしているようなというか、感覚に霞がかかったようなというか・・・・。
それでも最近は「とにかく日付が変わらないうちに寝よう」と努めているからか、それとも両脚を揃えて身体を直立させたままのスクワットを数回、毎朝ストレッチの締め括りとして行うようになったからか、体のバランスが少しよくなってきているような気はする。夜更かしをしなかった朝はその辺りの変化がもう少しはっきりしているような気がするのだが。
このスクワット、毎朝僅か5回だけだ。それ以上やると膝に負担がかかる。腱が動く「パキッ」「ピキッ」というような音がする。
直ちにそれが腱を傷めることになっているわけではないようだが、腱を強くするためには「やり過ぎは良くない」。
これまでの体験からそれは分かる。
しかし、だからと言って傷めないように労わり過ぎると強くはならない。
その辺の「老化と強化」のバランスをとる、ってのがなかなかに難しい。
歳を取るにつれ、新しい色んな方法を目にすることが多くなるが、歳を取るのも新しい方法を実践するのも、そこに生まれる功罪を実体験するのも、結局は「今が一番若い自分」しかいない。
ならば未開・未知の世界に飛び込む前に、まずは既知、既出の物を今一度冷静に見つめ直すことも大事なんじゃないか。
そう考えると直立した姿勢を保って、のスクワットや騎馬立ち等の旧来の鍛錬・調整の法をまずはきちんと見直すことが、歳を取れば取るほど大事になって来るのではないか、と思ったりする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます