5月20日(月)
午前5時頃。雨の心配から窓を開けて外を見る。
一面の霧。世の中は霧の中。
雨自体は上がったようであるが、路面の様子を見る限りではあと一時間くらいは出ない方が良さそうな。
濃い霧に全くといって良いほど見えなくなっている景色を見ようとする。
当然、見えない。
7時前、朝食を摂り終える。御飯を炊いてなかったのとパンは冷凍していたのと、で朝食の準備は意外と時間がかかった。
薬を飲んでいるのに、血圧が珍しく140を超えていた。脈は遅く、55ほど。
何度目かの計測で上が120台になったので、散歩はどうしようか。
散歩は休もう。
それより昼前には雨の心配はなくなりそうだから、その辺りで冬物をクリーニングに出しに行こうか。いや、雨樋の工事の連絡を待たなきゃならないか。
・・・・などと思ったりしているうちに、身体の不都合に気付いた。目が回る。
例のやつだ。軽いけれど、頭を巡らすと遅れて目がついてくる。当然バランス感覚がいつもに増して悪い。
これではバイクに乗れないし、車は余計乗らない方が良い。他人に危険を及ぼす確率は車の方がはるかに高くなる。
結局、今日、夕方まで不具合は続いた。だから全く出歩くことはしなかった。段々にマシにはなってきたけれど、出歩くのは明日にする方が賢明だろう。
もう一つ不都合。今朝はっきりした。歯の具合が悪い。どうもやっぱり親知らずのようだ。周辺が腫れて痛みがある。明日はどうなるか分からないが、親知らずは体調を崩したときに痛むものと相場が決まっているので、この腫れと眩暈とは同源だろう。しっかりと寝るのが一番、と思う。
しかし、そうなると昨日は特に痛くなっていた腰回りが今日はさほどでもないのは何故だ?