5月6日(月)
振替休日。
予報通り天候は昨夜から相当怪しい。
風が強いけど、雨の方は、まだ。
ただ、雨より風の方が心配ではある。
何よりもの心配は、以前に剥がれかかったあの棟瓦だ。
もう五年以上前になるだろうか、「屋根瓦が一枚めくれている」と筋向いの家の奥さんが教えてくれた。
放って置いたら雨漏りが始まることになる。
ほとんど垂直に起き上がった形の棟瓦一枚。放っておけばそこから雨水が侵入し、常時雨漏りがするようになり、遂にはそこから屋根が腐り・・・・。
恐る恐る二階の屋根に上り、修理にかかる。とにかく二度と瓦が浮かないようにと、コーキング剤を接着剤の代わりに大量に瓦に塗り付け、抑えつけた。あれだけたくさん塗り付けておけば、そう簡単には剥がれない、とは思うが。自然の力を甘く見てはいけない。
以降はそれが心配で強風が吹けば必ず目視点検を行うようになった。
今朝5時25分、散歩に出た時、再確認。幸いなことに変わった風はなかった。
「朝7時以降、雨」、ということだったが、降ったと思ったらすぐ止んで、を数回繰り返し、本当に降り出したのは2時くらいからだったろうか。
だから外出することは出来なかった。
散歩だけは行けた、というのが何だかちょっと損した気分。
天気の心配をする以外、全く何もしないで時間を過ごすのも、と先日来気になっていた勝手口側の小路の枯れ芒を刈ることにした。少なくとも5年くらい刈ってない。2メートル近い芒の群生を払うべく鋸鎌を持ち出す。
ゴミ袋3袋分。