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CubとSRと

ただの日記

車検

2024年03月10日 | 日々の暮らし
 2月28日(水)

 2年に一度の車検ということで、早い方がいいから、と10時に予約したのだが、些か早かった。何しろ開店と同時だ。

 と言うのも前回の失敗がある。前回は右折の看板(?)標識を見落として、灘区まで行けばいいのに芦屋近くまで行ってしまった。
 その時は結局(時間には遅れなかったものの)到着が30分近く遅くなり、約束の時間までに10分を余すだけとなってしまった。やっぱりそういうのは面白くない。
 
 そういうわけで、9時過ぎに出たら十分に余裕がある筈のところを、8時半には出ようと思っていた。
 
 用心のため(?)に早朝散歩はカット。
 副食は用意せずにバタールだけ5切れほど。それにトマトスープ(勿論即席)を一杯。
 そして8時半、出発。

 今度は道を間違えない。間違えないということは?
 前回と違って30分近く早く着くことになる。店に着いたのは9時15分過ぎだった。
 開店まで40分以上ある。寄るところもないからそのままダイハツの駐車場で午前ながら「午睡」を決め込むことにした。

 5分かそこらで店の人が「10時から開店なんですが」と言いに来た。
 笑顔だったので「出ていけ」ということではないと思う。だからと言って接客業の本心は分からない。
 本心は関係ない。言われた言葉には従うつもりだ。
 しかし「出て行った方がいいですか?」と聞き返すのは棘があるから、婉曲に返答する。

 「遠くから来るもんだから、時間の加減が上手くいかなくて」
 出る気はないらしいと感じ取ってくれたことだろう。
 
 転寝をして過ごすことにする。
 こういうことをするのは数年前田舎から戻る際に数回仮眠をして以来。
 シートは僅かしか倒れないのでさほど楽な姿勢は取れないが、バイクツーリングのことを思えば凭れ掛かるシートがあるというだけで天国だ。
 まあ、バイクでそんな状況下、仮眠をとるなんてことはないんだけど。
 CDを聞きながらウトウトしていたら、あっという間に20分が過ぎた。

 結局ブレーキパッドは次回の車検まで換えなくて済むかもしれない。後輪の方はドラムブレーキだからもっと先まで大丈夫だろう。
 で、費用は基本料金と次回からのパック料金、併せて10万弱。
 手元にあるとつい魔の手を伸ばしそうだから、帰ったら箪笥預金と併せてまた貯金しておくことにしよう。2年なんてあっという間だ。

 そうだ、70になったんだから「高齢者マーク」というやつを用意しなければならないな、と思って聞いてみたんだった。
 車検が出来上がるときに手に入れば、その時一緒に貼ってもらうことにした。要望はただ一つ。もみじマークのもの。四つ葉マークは不可。
 白とか黒の車ならともかく、一枚のステッカーの中に4色も入っているとコペンのオレンジも合わさってLGBTQみたいで賑やか過ぎる。
 地味な人間には似合わない。(オレンジの車に乗って何を言うか!)


 
コメント
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