優先するのは命

匿名での出産が話題になっているようです。

これ等についての事情は実に多岐にわたる特殊な要素があるものであり、どの事例をとっても同じ内容はありません。

ただ、優先するのは命だと言う事を取るならば、
「真っ先にベビーを守る」これだけが真実だと言う事です。
ここに母体保護が同時にあるわけです。

真に子の福祉を願い子の幸せを願い、何とかしなくてはならない危急の時間があるわけです。
匿名出産、そして命のゆりかご、おおいにけっこうです。
母親神話も家族幻想も不要。

親も家族も子にとって害悪であるケースは現実に存在する事。
険しく厳しい人生のスタートになるけれども、少なくとも害悪な血縁者の元で育つよりも命は保証される。
生きてさえいれば、生きてさえいれば。

子の福祉を願う時に、
「血縁」は必要ないし、不要な場合はあるのです。

心配

週末は所用で西日本方面に向かったのですが、
乗り継ぎの各駅等は驚くほどの人出でした。

ほとんどが観光客の様に見える服装や持ち物ですね。
緊急事態宣言下ではこんな光景はあまりなかった気がします。
駅前にはツアーバスも停まっていて、ああ、世の中が動き始めたのだなと感じました。

でも、マスクも消毒もしてはいるんですが、しとけば良いだろうという感じで、マスクしていて大声で近距離での会話している人、セキ、クシャミをマスク越しに盛大にする人もいました。
騒いだり触ったりが多いこどもさんにもあまり注意をしないご家族も見受けました。


確かに、数字ではかなり減少しているし、制限は無くなりました。

だからと言って、野放しではいけないと思うのですけれど。

油断大敵、自分は神経質と言われてももうちょっとだけ我慢しよう、もうちょっとだけ頑張って生きて行こうと思います。

コロナも二年目の秋

まだまだ用心せねばなりません。

これほどの人々が全世界で困難に見舞われているというのに、
何故かCOVID-19感染症が一部の陰謀？等という人がいて戸惑います。

幸い身のまわりでは患者さんはいません。

自分も大切な人も、見知らぬ人も守る方策は
現状ではマスクする、消毒する、マナーを守る。
正式にリリースされている事をする事です。

様々なご意見はありますけど、
なるべくワクチンをお受けになり、
接種されてもマスク消毒は進んで行う事が
結局コロナの早い終息に繋がる様に考えます。

すっかり久しぶり

さて、気が付けば前回更新から一年以上。

世間では、コロナワクチン、オリンピックパラリンピック、災害と気持ちが上がらないニュースばかりな地球になってしまいました。


老人の私も僅差でワクチン実施に漏れてしまい、しばらくは接種不可能な事になって戸惑っていますよ。仕事(パートタイム)はなるべくワクチン接種が望ましい職種ですが、たまたま退職したばかりでしたので、接種できません。

今まで以上に注意して暮らします。

どなた様も御健康に、お大事にお過ごしくださいね。

3月11日です。

10年だそうですが、
まだ実感は無いですね。

東北には知人がおりますが、無事でいらっしゃる事は安堵しています。
しかし暮し向きは詳しくはわかりません、言っても仕方ない事は話してくれないからです。
少しずつ良くはなってきたと話してくれ、採れた物を送ってくれたりもしてくださいます。

ところが、今までぜひいらっしゃいよとは言われた事が無い。
おそらくこの事実が現状と、この10年を示しているのでしょう。

疫病に災害、
日本のこれからはどうなるのでしょう。