11月25日のこと

この日は三島由紀夫が市谷で割腹自殺をした日。その日は当時勤めていた場所が元国税庁があった木造の建物の中でなにか大変なことが起きていることを知った日。その古い建物に三島も少しの間勤めていたとか、本当かどうか噂だけなのかもしれない。ヘリがぶんぶん音をたてて飛んでいる。三島の本は割合よく読んでいたので驚いた。帰りに父が入院していた病院に寄ると父もこのことを知っていましたが、父はそのことより女の子の孫が生まれたことの方がより興奮気味でした。
もうあれから４７年たつのですね。

メタセコイア

最高裁からの郵便 びっくり！

ポストにちょっと分厚い封筒、何？「重要」と赤枠で囲まれた封書。私、最高裁までの裁判中？なんか悪いことした？色々頭を駆け巡ったけれど、「裁判員裁判」とまた小さく印刷してあったのでなーんだ。開封するといくつか辞退できる理由があげてあって、その中の一つに該当するので、辞退することに。申し訳ないけれど、知力も体力もないしね。

ネーミング

スーパーで面白いものを見つけました。味は食べてないのでわかりませんが。


ほぼ帆立というのもありました。

穏やかな一日

風もなく暖かい日差し。寒くなる前に窓ガラス磨きをしました。今年はベランダにカメムシや小さいバッタが現れ、水やりと害虫駆除の薬はまいていたのですが、植え替えなど土を触りたくなくて今日になってしまいました。だいぶん気温も下がり虫どもも見なくなったので。なにしろ、カメムシは大きくて気持ち悪いのですね、シュッとクスリをかけてもじっとして逃げない姿もふてぶてしいです。





今年は小さい花のツワブキ

初めてのイングリッシュマフィン

パスコなどで売っているイングリッシュマフィンを焼いてみました。このマフィン４０年くらい前に初めて食べたと思います。実家の兄が母に「イングリッシュマフィンというのを買ってきて」と頼んだのです。兄はきっと忘れていると思いますが、母はちゃんと買ってきました。今でも兄は好きなのでしょうか？私はホームベーカリーで作る食パンで飽きた時に時々パスコのマフィンを食べています。今日は作ってみました。多分美味しくできたと思います。何回か試して皆さんに食していただきます。

、

ぎこちない動き

歩いていると後ろから来た人たちにズンズン追い越される。年だからと思いつつもこんなには追い越されない昨日までは。両足の内ももが筋肉痛になっている。昨日のガーデニングクラブでの作業。花壇は斜面にできており、両足を踏ん張って花がら摘みなどをしていたからです。普段使わない筋肉です。

たっぷり昼寝

ガーデニング日和で今日は４人で花ガラ摘み、水仙やフリージァを日当たりの良いところに植え替えなど。３時間ほどの作業を終わりお昼ご飯を食べると、急速に睡魔が襲い、バタンとベッドへ。良く寝ました。昨日北斎を見て少し興奮気味だったかな、夜中何度も目を覚まし富士山やトラを見たような。

１０月の生け花の写真もう一度

先日の生け花のお稽古の写真がはっきりしていなかったのでもう一度。



神戸の里も木々が秋模様です。



今日の北斎展で絶筆となったもの、アップし忘れました。もう一つ書き忘れました。構図のモダンなこと、ジャポニスムが生まれたはずですね。

マンションの文化祭

２日から４日まで文化祭の開催。今年は残念ながら参加できなかった。ガーデニングクラブの野草の展示は、花や木々の葉が台風で荒らされて収集するのが大変だったそうです。
書道や篆刻、織物　絵画クラブの作品など皆さん趣味が多様で素晴らしい文化祭でした。

北斎 富士を超えて

あべのハルカス美術館で北斎展を観る。三連休の最後とあって整理券が出るほどの混雑ぶり、でも混雑のおかげで目の前でゆっくり見ることができた。列に素直にくっついていると自然と自分の番がまわってくる。小さな作品も多く細かいところまで見ることができた。若いころから９０歳で亡くなるまでの肉筆を中心、版画も代表作、幅広い題材にも驚き感動しました。年を追うごとに力強く引き付けられる。「天があと５年命をくれたなら、真の絵師になれたのに」という北斎の言葉、晩年の作品をみると執念を感じます。







テレビや印刷とはまるで迫力が違います。楽しい一日でした。